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<留学5年後の真実> イギリス大学院留学にかかった費用とその費用対効果を考える

こんにちは、コンス(@cnsltntatgaishi)です。
ちょうど先日、自分がイギリス大学院生だった頃の話を妻としており、やっぱり留学ってどこの国出身でもお金かかるよねという話になりました(妻は中国出身、大学からイギリスへ)

私自身は田舎出身で、留学したことがある人の話は田舎の井戸端会議ネットワークを辿ればある程度発見できるのですが、大学院留学というのは全くもって聞いたこともなく、大学院留学をしたいといった当時の私の発言を聞いて、両親はかなり驚いたようです(色んな意味で)

実際、大学院留学ともなれば、目の前に顕在化して現れる課題は2つあります。

1つは、お金。
もう1つは、入学要件(英語力、成績 等)です。

今回は、1つ目のお金に関わる話と、実際にそのお金が費用対効果として十分自分に跳ね返ってきているかを書きたいと思います。

私は大学にはストレートで進学、学部生時代は高成績を維持できたことにより、授業料をかなり免除される奨学金をもらえました。そこから、留学費用の一部をそこから捻出しましたが、それでも及ばないくらい大学院留学(イギリス)は費用がかかりました。
これは私の落ち度ではあるのですが、なんとか財団奨学金なんてところの応募は英語要件等から手が届かなかった(情弱でそんなとこまで手が回らなかった)なんてこともあり、両親にかなり迷惑をかけて、大学院留学をすることができました。本当に感謝しています。

その両親を説得する過程においても、当然ながら費用は話題に上がるわけで、当時を思い出しながらざっと留学に必要な費用を洗い出してみます。

約8,000字の力作ですので、興味のあるポイントへ目次で飛んでください。

大学院留学から就職活動などはこちらのシリーズをご覧ください。

イギリス大学院留学中にかかった概算費用

大学院留学において、必要な費用は授業料、寮費(住居費)、生活費の3つになります。
ここでは、大学院留学準備にかかった費用(IELTSの受験費用、航空券代は一旦抜きます)に絞り込んで話をします。

大学院留学前(渡英前)には、授業料、寮費は払い終える必要があるので、こちらは事前にまとまったお金が必要となります。
授業料は、学期ごとに分けて支払うこともできますが、為替レートの絡みによっては金額の増減もあるので、一括で支払う方が良い場合もあります。

学費

私が卒業したビジネススクールの授業料(非MBA)は、約£18,000(当時の為替レートが1ポンドあたり180円)程度だったと記憶しています。
日本円に換算すると、

約324万円

です。レートが一番高い時期をベースとして概算を出していますが、300万円から少し頭が出た金額が必要であった記憶があります(本当に高い)

ちなみに、EUの学生であれば、大体この半分の学費で入学できます。それでもEU圏では大学の学費も無料な国があるわけですから、相当な金額設定ですね。ここは、留学生からは金を巻き上げる強かなイギリスの大学の戦略が見て取れますし、かなり強かな金額設定です。

ちなみに、現在の学費を調べてみると、なんと£25,750まで値上がりしていました!!!(約40%も値上がりしている・・・)

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実際は、Brexitなどによる為替の影響もあるのだと思いますが、現在の為替レートに直してみると、

約380万円

でした。為替レートの影響があるとはいえ、確実に値上がりしている、加えて、年々この学費が高騰していくのがトレンドなので、今後も値上がりはしそうです。

ちなみにイギリスの学費は、年率10%ずつくらい向上していくと言われており、学費インフレが発生しております。

寮費

大学生の頃は大阪で一人暮らしをしていた私ですが、この時の住居費と比較して、どの程度の負担を両親にお願いできるものなのかがポイントでした。
一般的に、イギリスの寮費(住居費)は地方都市で東京と同等程度(または少し上回る)、ロンドンであれば、東京の1.5倍以上かかるほど、高いものです。

大学院生であれば、学部生と違って、入寮できる寮も限られていたりと、諸条件も違ったりしますので、少しコストがふくらむ可能性もあります。
大学寮、民間寮(大学生向け不動産エージェントが経営している大規模寮が一般的。ほぼマンション)、スタジオなんて呼ばれるアパートに近い物件から選ぶ必要があります。

私の場合は、大学寮が何かと便利だろうなーと考えたこともあり、結果的に大学寮で学部棟から一番近いところに住むことになりました。
(大学寮も抽選制が一般的で、住みたいところに住めるわけではないので要注意です)

契約体系としては、1年契約(51週契約)のところもあれば、夏休みなどの期間を除く42週契約のところもありました。
大学寮は42週契約のところが多く、私は42週契約で大学寮に住む契約を結びました(渡英前に、全てオンラインで完結)

イギリスの寮は、費用を週割りで提示しているものが一般的で、足りない期間は(43週目以降)は、別途Extensionという形で追加契約が必要になります。

週当たりの値段が、£144 (忘れたので、現在のWebsite価格)× 42週ということなので、当時の為替レートで換算すると、

約110万円

だった計算です。

51週に計算し直せば、

約130万円

となります。東京23区内での一人暮らしと同じくらいの費用感(入居時の初期費用を含む)とほぼ同じような感覚ですね。

生活費

ここは生活の仕方によって、かなり変わってくる部分だとは思います。
完全自炊で留学生活をしていた私ではありますが、それでも食費はそれなりにかかります。

「月10万円くらいの生活費があること」が大学院留学時のビザ準備で求められていた気がうっすらとするので、ざっくり月10万円とし、

120万円

必要だったということにします(うろ覚えなので)

単なる食費だけではなく、ここには通信費、教科書代、休暇中の旅費なども全て含めることにします(光熱費は大学寮であれば、寮費に含まれている)

ちなみに、サンドイッチ一つでも街中であれば800円くらいするものもありますし、学食1回でも1500円くらいかかる場合もあります(人とメニューによる)

一方で、お酒の価格は日本より大分安かったりするので、友達を酒を飲み漁るってことのハードル自体は高くはありません。

生活費における変動要素としては、付き合う友達によって、必要となる交際費がかなり違うということです。
学費のセクションでお分かりのように、相応にお金がかかるのが大学院留学であるので、各国のいいとこの子息女が在籍しているケースも多いです。

やっとこさ辿り着いた日本人留学生の私と比べると、お金遣いの豪快さは比ではありません。彼/彼女らと同じ生活水準で遊ぼうとすると、まず日本人は破綻するので、その点は要注意です。

余談ですが、ロンドンの大学生/大学院生にはお金持ちの中国人学生がたくさんいます。若い学生が、バーキンのバック片手にうろうろしているのをよく見ました。よく見るレベルなので、中国人のお金持ち子息女の母数自体は相当に多いようです。

清貧な留学生活を送る日本人たちとは全く違った価値観で留学している国の人たちもいるので、ますます日本って世界のお金持ち国家から離れていってるのかなというところは、こんなところでも感じました。

合計 : 大学院留学中にかかった概算費用

では、これまでの話の総括として、イギリス大学院留学(ビジネススクール)では

学費 + 寮費 + 生活費 = 約574万円

必要となる計算になりました。
ただし、学費と寮費は渡英前に支払う必要があるので、約450万円は貯蓄として確実に手元に存在している必要があるお金です。450万円分は確実に確保し、後の生活費は自分の生活水準に応じてなんとか切り詰めること自体は可能です。

あくまで、大学院留学中にかかる費用だけで計算をしていますが、留学ビザ取得時には、十分な生活基盤(経済力)があるかを証明する必要もあります。例えば、1ヶ月10万円を生活費とし、それを6ヶ月間は継続できるような残高証明を提出するといった具合です。

なので、生活費は切り詰めるから学費と寮費以外の生活費は、いますぐ手元になくてもいいやーというような財政状況だと、多分ビザが降りません。

ちゃぶ台を早速ひっくり返しますが、やはり生活費の120万円程度も留学のビザ取得時には手元に存在している必要があるので、結局574万円は留学開始時には耳を揃えて持っておく必要があるということです。

加えて、大学院留学中にかかる費用以外で、留学準備費用(英語資格試験の受験、GMAT、GRE 等)や、留学初期費用(往復航空券代、ビザ取得代、場合によっては荷物発送代 等)がかかります。
航空券や各種試験費用を入れれば、50万円は確実にかかりそうですし、その他の準備も合わせればもしかすると、100万円以上は別途かかるかもしれません。

ここまでざっくり含めて計算すると、+100万円追加した

約680万円

がかかる計算です。

これは私がイギリスの地方都市に留学する場合の概算金額ですから、ロンドンだと、1.5倍 〜 2倍の費用がかかると見込んでも良いかもしれません、そうなると、1,000万円くらいは必要になります。

アメリカのトップスクールの1年分とほぼ変わらないような気さえしますね。

この680万円というのもかなり甘く見積もっている節はありますし、生活もかなり切り詰めたものになる可能性がある、加えて帰国時の生活基盤が全くないような状態(無職の可能性)も考えると、もう少しお金は必要かもしれません。

帰国後の引っ越し、就職までの生活基盤確保まで考慮に入れると、キリよく1,000万円くらい必要だと言い切っても良いかもしれません。

なので、大学院留学準備、そしてメインの大学院留学中、大学院留学後から就職までの道のりを包括して、留学時にはキャッシュで1,000万円必要だと仮定します(全て自己負担の計算)

社会人で大学院留学したい(全て自費)となった場合に、かかる準備期間

さて、両親に無理をいった結果、なんとか大学院留学をさせてもらえたわけですが、当時私が留学するといった際の周囲の反応は

社会人になったら、MBAでも取りに行けばええやん。お金も貯まるだろうし

といったものでした。
私自身は、社会人になってから留学に行く勇気とキャリア中断的な恐怖が大きかったが故に、学部卒で直接留学をしたいといった考えでしたが、確かに社会人留学の方が経済的な余裕はあるなと思っていた節はあります。

ただ自分が社会人になって、アラサーになって、必要な金額を捻出するのはどの程度大変なのかを考えると、20代のうちに社会人留学するのは現実的にかなり厳しいことも見えてきました。

別記事でも書いておりますが、社会人1年目に立てた目標は苦しくても1年で100万円貯めるというものでした。
幸いにも、留学後は外資系コンサルファームで職をえたので、一般的な新卒社員よりは少し多めの給料をもらえていたとは思います。ただし、それでも東京での家賃や生活費なんかを考えると、年間100万円を貯めるというのはそんなに楽ではないかもしれません。

仮に、1年で100万円を貯められるようなキャリアを歩んだとしても、留学に必要なとなる金額である、1,000万円を貯めるには10年かかります。

逆に言えば、年間100万円を貯められないような生活スタイル、もしくは企業・職種に就いている状況だと、イギリスの大学院留学を若手のうちに実現するのはほぼ無理だと思います(他のライフイベントも考慮すると、尚更)

さて、仮に1年間で100万円貯めれたとしても、1,000万円貯めるには、新卒から丸々10年必要です。となると、33、34歳にならなければ、自費で全てを賄う計算で留学するのは厳しいということになります。もし、奨学金や援助をどこかしらに頼める状況なのであれば、この限りではないと思いますが、それくらいイギリス留学は費用がかかるものだということはわかっていただけたかと思います。

ちなみにイギリスでないEU圏の国やアジアの大学院であれば、ここまでの費用は必要ないとは思います。

大学院留学の費用対効果

私の場合、もともと社会人として働いていたわけではないので、この費用対効果を正確に算出することは難しいのが現実です。

ただ、学部時代に所属していた大学の就職先一覧とその企業達の年収推移を比較し、30代までの平均年収を考えると、学部時代には少し手の届かなかった企業群には入れたので、費用対効果の面(将来のポテンシャル拡大)では確実にあったとは言えます。

特に私の卒業した大学の文系学部からでは、コンサルファームに就職している人はいなかった記憶なので、大学院留学が一つキャリアとそのリターンのレイヤを上げてくれたとも言えます。

こういった意味で、費用対効果があったとも言えますし、若手時代のうちに早期に投資費用回収できるような年収を得られる企業に入れるといった意味では、費用対効果は高かったと言い切れます。
その後の人生はどうなるかわからない部分はありますが、直近5年に限ればお金以外のメリットもかなり享受している境遇ではあるので、その面もかなりプラスです。

留学にかかった投資費用回収にかかった(かかる)期間とその後のキャリア観

では、留学準備から留学後にかかるまでに必要なお金(投資金額)を概算で算出(1,000万円)したわけですが、準備に必要な期間を想定するとともに、留学後にその投資費用をどの程度の期間で回収できるかも理解する必要があります。

留学の目的は人それぞれではありますが、キャリアアップ目的であれば、少なくとも準備期間にかかった期間の半分で投資費用を回収し、プラ転しなければあまり意味がないかもしれません。これはものすごく個人的な見解ではありますし、あくまでお金という一面だけを見た場合の話をしています(留学はプライスレスな経験も多く、トータルリターンは金額以上にあことは承知の上ですが、同時に、使った金額は使った金額として考慮する必要はあると思っています)

単純に投資費用の回収を早めるという意味では、高給な就職先を見つけるというのが一番手っ取り早いと思います。私は、大学院留学にはなんの社会人経験もなく行ったこともあり、何も偉そうなことは言えないのですが、漠然と5年で投資費用は回収したいと考えてはいました。

留学に行ったことで、起業家となったり、別方面で資金を使う人がいることは当然いるとは思いますが、私は、自分に投資してくれた両親にまず費用対効果がすごくあったよということを安心材料を渡したかったこともあり、会社員という道を選んでいます

ここでは年収で計算する意味はあまりない気もしますので、どれだけの現金を貯める力を留学後に得られたかということを指標にします。
前提条件として、留学前と留学後の生活水準は同等とし、どれだけ貯蓄にお金を回せるようになったかということで留学における投資対効果を考えてみます。

留学後に

1年で100万円貯める水準であれば、投資費用の回収には10年必要
1年で150万円貯める水準であれば、投資費用の回収には6.6年必要
1年で200万円貯める水準であれば、投資費用の回収には5年必要
1年で250万円貯める水準であれば、投資費用の回収には4年必要

というのがざっくり回収までにかかる期間の目安です。

正直、1,000万円かけて留学するということを考えると、同じ金額の貯蓄にさらに10年かかるならば、その留学は投資に対するリターンとしてはあまり意味がないのかなとは個人的には思います。
なぜなら、お金を貯めるに当たって使っているのは自分の時間であり、自分の時間をより豊かにする(キャリアアップ)する目的が達成できていないと言えるからです。

10年準備にかかり、10年投資費用の回収にかかるとすると、20年分をその1年の留学に捧げたことになります。単純にお金だけではないという論点はありますが、1年分のために20年分他のことを経済的に我慢するような構図にもなりかねないため、企業に就職・転職する際にはよく待遇を考えた方が良いかとは思います。

投資というのは自分の人生に使える時間をより増やすことが目的だとは思うので、留学前と後では、投資の回収にかかる費用は準備期間の半分以下であるべきだとは考えています。

となると、留学後に年収が上がるか、否か(どれだけ貯蓄に回せるお金を増やせるか)を考えた時、年功序列体制が色濃く残る伝統的日本企業に就職するという選択肢はかなり薄くなるのだとは思います(高給企業であれば、別)

留学前に100万円貯蓄できる年収水準であったならば、留学後には200万円貯蓄できる年収水準でないと割に合わないと考える人が多い前提だとすると、いわゆるJTCに就職しようとする人自体は稀で、外資系企業一部の高級日系企業への就職が主流で、より野心家の人は現地就職でさらに高年収を狙うというのが多くなっていく気がします。

留学の投資対効果という面では、日系企業のプレゼンスはかなり低いのかもしれません(福利厚生などの面が厚ければ良いのでしょうが、永年勤務していけるような環境でないならば、年収をあげるという選択肢がより有力かもしれません)

投資費用は、多くとも準備期間の半分で取り戻し、その後は投資におけるリターンを受け取るフェーズにすべきだとは思っています。ライフイベントも考慮するならば、そのようなキャリア戦略を頭においておくのがベターかもしれません。

モデルケースとして書いてみると、こんな感じでしょうか

・年間100万円貯蓄可能な給与水準で、10年間貯蓄 → 33歳で留学
・留学先(イギリス)から帰国 → 34歳(修士であれば1年)
・転職し、年間200万円貯蓄可能な給与水準に → 34歳
・投資費用の回収完了と、リターン享受 → 39歳から(貯蓄1,000万)

実際は、結婚して子供ができたりすると、リターン回収の曲線は緩くなるでしょうし、他のファクターにも左右されることがあるかもしれません。
そもそも留学準備の10年の間に、計画が頓挫する可能性の方が高いかもしれません。

少し中盤の回顧になりますが、

社会人になったら、MBAでも取りに行けばええやん。お金も貯まるだろうし

発言をしっかり考察してみると、準備期間に10年、うまくいって投資費用回収に5年かかる、そしてその間のライフイベントを無視してまで社会人留学の大変さを考えたことがあるかと思ってしまいます。
他人の発言と現実はそれほどまでに乖離しているパターンが多いのです。

本当に社会人留学をしたいのであれば、自己負担金を可能な限り減らせる奨学金(ローンではなく、給付型)の獲得や、留学先選び、そもそもの就職先をかなり慎重に考える必要があります。
個人的には、社会人になればお金が貯まる(経済的に余裕が出る)は嘘だと思っています。ここは、30歳近くにもなれば、かなり差が出てくるところでもあります。

世界ランキングTOP100に入るような大学であれば、その国のトップレベルの大学であるため、卒業後のそれなりのリターンも見込めるとは思いますが、その分費用がかさむケースの方が多いように思います。

まとめ

悲しいことに、日本の一般的な賃金水準では、欧米への留学を若手のうちに自己資金のみで実現することは(米国ならさらに)非常に難しいと言わざるを得ません。
中国、インド、アフリカ等の今勢いのある国の台頭を横目に、日本人は国際感覚を身につける場に行くことができない状況にも陥っているかと思います。それくらい、日本人の留学生は減っていると聞きます。

留学が全てポジティブに働くとは言いませんが、少し身軽な年齢のうちに、将来のリーダー達が集まるようなステージに一度上がってみるということは、キャリアに置いて非常な重要だとは個人的に思っています。

日本はまだいける!と思うのか、日本はオワコンだと思うのか、それは個人個人によって意見が分かれることではありますが、客観的に自国のプレゼンスを確認できるというのは、おべっかなしの海外留学が一番だとは思います(ビジネスシーンだと多少の社交辞令が混ざること、加えて企業間でのプレゼンス比較となるため)

高年収企業に就職することが全てではないですし、留学が全てでもないです。現地に行かなくとも、国際感覚を身につけられるということも否定はしません。ただ、自分自身がどうありたいか、その中に留学という選択肢を見出した際に、実現する難しさを感じてもらえれば今回の記事執筆の目的は達成です。

イギリス大学院留学の費用対効果は、私自身にとっては非常に高かったですし、投資費用の回収も早期に実現できる路線を明確に目指せたので、今はリターンを享受するフェーズにあります。今後は、どのような分野に自己投資していくのかという話もありますが、まずは家族とゆっくり過ごせるような環境を築きながら、次なるチャレンジに向かって準備を整えていきます。

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終わり



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