見出し画像

コンテンツ東京2021に行ってみた!視察編【体験記】

 以前東京ビッグサイトで開催されていたコンテンツ東京2021に行きました。コンテンツ東京とは「日本最大のコンテンツビジネス総合展」ということで、先端テクノロジーからライセンシングなど6部門の展示を構えています。

 現地で学んだこととして、”体験型商材を通じた「楽しさ」を提供することの大切さ”が挙げられます。というのも全6部門の展示の中で2か所だけ大きく賑わっているところがあったのですが、それが運転シミュレーターとホログラムディスプレイのエリアでした。

 実際に映画で見るようなホログラムディスプレイを触って動かしたり、F1選手が練習で使っているような乗り込み型シミュレーターでゲームをすることができるようになっていて、全てが新鮮でした。普段なら経験することがなかったような体験ができて、純粋に楽しく、面白く感じましたね。

 このように「面白そう!」から発展して実際に体験をすること、それから企業概要や用途を教えてもらうことで理解度も違いました。コンテンツに興味を持ってもらう前に、目を向けてもらうフックの大切さを身をもって体感した一日でした。

 自社でもいかにコンテンツを分かりやすく伝えるかに加え、どのようにしたら目を引くことができるのか、考えていくことを心がけたいと思いましたね。(ティックトックやユーチューブが流行する理由もそれに近いのではないでしょうか)

 次はこのあと会場で受講したセミナーについて書こうと思います!


Sally