逆境に強くなれ
どうもこんにちは、佐藤です。
得意分野が解けなくなっちゃった。
受験期によくある話だと思います。
この状態をスランプと今回は定義しましょう。
さて、スランプと一括りにいっても色々な要因があると思います。
ド忘れなのか、全く解けない問題なのか、勉強しても解法イメージがつかないのか。
テクニックで何とかなるものもありますが、今回はメンタル面での対処について述べていきます。
私は失敗の上に成功があると思います。
「失敗は成功の源」とはPDCAサイクルを回すという意味合いで月並みに言われ続けた言葉でありますが、私は特にメンタル面で言える事だと思います。
テストで失敗した時、「またやってしまった」、「次も失敗するかもしれない」といったネガティブな感情と、「回答を間違えた悔しさ」、「勉強不足の後悔」、「自分への怒り」といったポジティブな感情が出てくると思います。
ポジティブ、ネガティブどちらの感情も持つことが真の成長につながると思います。
ポジティブな感情は次の目標への燃料となります。
たまに思い出して己を奮い立たせるいい材料となるでしょう。
ネガティブな感情はタフネスさを養う為に不可欠です。
精神論になりますが、不安の中でやるべき事をこなし結果を出すことは何より自信に繋がりますし、将来遭遇する数多の困難に立ち向かう練習が出来ます。
しかし、ネガティブな感情は持ちすぎると逆効果となってしまうため、時には遊んだりリフレッシュして「嫌な事を忘れる」ことが必要だと思います。
これら感情は失敗しないと得ることができません。
常に成功し続けた人間たちには持ってないアドバンテージを得ることが出来ると思います。
決してスランプに陥ることは悪いことではありません。
逆境を越えて情熱とタフネスを手に入れてください。
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