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なにはともあれ英文解釈

英語の受験対策って、

・単語
・リスニング
・英文法
・長文

の4本柱でしょ!

という人が多いですが、

「いやいや、英文解釈お忘れですよ!」

と、私は声を大にして言いたい。
何せ、英語を学ぶ上で
最も基本的で最も重要なのが、
この英文解釈でありますから。

英文解釈って、
SVOCとか重要構文を
見抜けとかってやつでしょ?
そんなの得点に関係あんの?
文法は問題集繰り返せばできるだろうし、
長文はけっきょく単語でしょ?

と、考えているそこのあなた。
全然ダメです。

まず英文法を
暗記だと思っている人が多いのですが、
実はSVOCを把握しないと
解けない問題が多いです。
文法は()になっているところだけ見ても
解けません。
大事なのは全体を把握すること。
全体を把握するとはつまりSVOCです。

あと、長文。
「長文対策ー!」
と目を血走らせている人ほど、
一文一文を読めていません。

で、それを注意すると
「全体の把握」という謎の反論をしてきます。
単語さえ追いかければ
全体が把握できると思っているようですが、
残念ながら無理です。
文章は一文一文から成り立っているので、
それを理解せずして読めるはずもなく。

すると今度は、

そんないちいちSVOCやってたら
間に合うわけないじゃないですか!

という反論が。

たしかにごもっともでありますが、
私のアンサーは、

「だったらその速度を上げなさい」

です。

速読、速読と言いますが、
私の考える速読は
一瞬でSVOCをとれること。
流し読みしてるだけでは、
いくらやっても伸びません。
一文一文、しっかり把握していきましょう。


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永井先生説明

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