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今日の学び 『大阪のおいしそうなモノ その1』

大阪旅行の下調べ第三弾。

今日は『大阪のおいしそうなモノ』について調べてみる。

『大阪といえば』という食べ物は山程ある。

大阪強い。羨ましい。

今は全国にチェーン店とかがあるから、お好み焼き、たこ焼きは何処でも食べられるけど。

やっぱりその土地で、その土地の名物を食べるというのは、また格別なワケで。

調べたモノ全てを予定通り食べられるとは思わないけど、折角行くのだから色んな名物料理の知識を入れていきたい。

知らないまま素通りとかしたら勿体ない。


コレまでも、胃袋と財布が許す限り大阪のおいしいモノをいろいろ頂いてきたけど。

その料理が名物になったワケとか、ルーツとかを知って食べたら、さらに有り難みが増すハズ。

あと、最近の流行りなんかもチェックしたいと思う♪

大阪のおいしそうなモノ

【注意】

これから挙げる名物料理たちは、
いつきが、いつきの気になるモノだけ挙げた、いつきのためだけに作ったガイドである。

あしからず。

✅たこ焼き

イラスト:いらすとや

B級グルメの代表格『たこ焼き』は、発祥の地・大阪のソウルフード!

大阪では、表面カリカリ食感よりも、表面を含めて柔らかくてトロトロした食感が好まれる。

たこ焼きは1935年『会津屋』の創業者、遠藤留吉が考案したとされる。

前身は『ちょぼ焼き』や『明石焼』を参考に生まれた『ラジオ焼き』(具は味噌風味のコンニャクと牛すじ)。
それに会津屋が明石焼を参考に、タコと鶏卵を入れて現在の『たこ焼き』が誕生した。

当初、たこ焼きは生地が醤油味で、ソースをかけて食べるものではなかったそうだ。


✅お好み焼き

イラスト:いらすとや

お好み焼きの原型となったものは、中国の煎餅(センビン)。
中国の煎餅はあくまで小麦粉を水で溶いてクレープ状に焼いたもので、別に調理した副菜を包んで器代わりに食べる為のものだったらしい。

メチャクチャ豪華に進化を遂げている。

流石ど派手な大阪だ(←失礼?)

広島風お好み焼きと、大阪をはじめとする関西のお好み焼きとの大きな違いは、混ぜ方と焼き方にあるそう。

関西風
⇒具と生地を混ぜてから焼く

広島風
⇒薄いクレープ状の生地をまず焼いてから、上に具をのせて層を作っていく『重ね焼き』

ちなみに、
モダン焼きは生地に具材を混ぜて焼くので関西風お好み焼きの一種
特徴は焼きそばを使う点。

『もりだくさん焼き』を略してモダン焼き。
現代的、当世風などの『モダン』ではなかった。

今日一番の衝撃かもしれない。


いか焼き

イラスト:いらすとや

大阪発祥の「粉もの」のひとつで、関西で根強い人気を誇っているのが「イカ焼き」です。イカを丸ごと焼いた物とは違い、粉ものの「イカ焼き」とは、小麦粉の生地にイカの切り身を入れて焼き上げた、コシが強くもちもちとした食感がおいしい軽食です。一説によれば韓国の「チヂミ」がルーツとも言われますが、せんべいを焼く挟むタイプの鉄板で作られていたせんべい職人の賄い料理がもとになったとも言われています。現在では大阪のソウルフードとして根付いている庶民の味です。

クックドア

今回初めて知った。

すごく美味しそう。

モチモチ食感大好き!

食べたい!!

✅『どて焼き』『どて煮』『牛すじ煮込み』夢の3コンボ!!!

イラスト:いらすとや

最初に申しておきます。

いつきは牛すじを愛しています。

牛すじって言葉だけで幸せホルモン出るくらいには。

だから、ルーツとか関係なく問答無用で全制覇したい!

【牛すじの歴史】

牛すじがいつごろから一般的に食べられていたかは、はっきりとわかっていませんが、一説には牛すじの煮込みは神戸の在日韓国人が考案したといわれています。 韓国ではもともと牛すじを食べる習慣があったことから、日本人に合わせた味付けで作ったところ、広まったといわれています。

まごころケア食

大阪に素晴しき牛すじ料理が多いのは、神戸が近いからなのかな…?

何れにしても、素晴しい食文化!

牛すじ料理サイコー!!


✅串カツ

イラスト:いらすとや

起源は諸説あるのです。

最も有名なのは大正の終わり頃から昭和の始めにかけて、通天閣がある大阪の新世界で誕生したというもの。
現在も大阪でチェーン展開している串カツ屋の女将が、労働者のために提供したというのが一般的な説です。
最初は牛肉を揚げたものを串カツと呼んでいましたが、徐々に野菜や魚介など他の串揚げのことも串カツと呼ぶようになります。
現在では大阪名物とされている串カツですが、そのような全国的な知名度を獲得したのは実は割と最近で、2000年頃だと言われています。
俳優やタレントがこぞってテレビで紹介したのがきっかけで、その後爆発的に人気となりました。

旨いもん串酒場きらく屋 六甲道店

『二度漬け禁止』は絶対の掟らしい。

イエッサー!!

✅ かすうどん

イラスト:いらすとや

油かすとは、ホルモンをじっくりと時間をかけて揚げたもので、大阪の南河内地方の郷土料理。

その油かすを入れたものが『かすうどん』

元々は、食用の脂を取るために、ホルモンを加熱して脂をとった後のかすだから、『油かす』。
再利用の心から生まれたものらしい。

もったいない精神、ステキ。

 じっくりと低温で時間をかけて揚げたホルモンは脂が抜けて、外はカリカリ、中はプルプルらしい。
おまけに、高タンパクで低脂肪、しかもコラーゲンがたっぷりつまっているときたもんだ。

絶対いつきの好きなヤツだ!


✅肉吸い

イラスト:いらすとや

肉吸い(にくすい)は大阪の一部飲食店にみられる料理。肉の吸い物の意で、簡単に言えば肉うどんからうどんを抜いたもの。鰹節や昆布などを使った関西風のうどんつゆに、薄切り牛肉と半熟状態の卵が入っている。卵なしや豆腐入りのものも存在する。

1980年代後半に吉本新喜劇の俳優である花紀京が出番の空き時間に店を訪れ、二日酔いで軽く食事をしたかったために「肉うどん、うどん抜きで」と注文し、当時の店主がそれに応えたことから誕生した。

Wikipediaより

贅沢な汁物!



まだまだ気になる食べ物はありますが、長くなったのでココで一度区切ります!

流石、『食い倒れの街』『天下の台所』の名は伊達じゃない…名物多すぎ!


今日学びは『大阪のおいしそうなモノ』でした〜!


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