吐露(とろ)

在り来りな20代。 乏しい語彙力で日々思ったことを書き連ねます。 有名になったら語りた…

吐露(とろ)

在り来りな20代。 乏しい語彙力で日々思ったことを書き連ねます。 有名になったら語りたい話があります。

最近の記事

遅めの上京

齢25にして、色々な思いが巡り、遅めの上京をした。 さほど特に変わらないだろうと鷹を括っていた上京。 先に根を上げたのは体の方だった。 慣れない電車通勤、業務時間も長くなり、睡眠時間は取れて5時間の毎日に限界を感じ始めていた。 収入は元いた場所と変わらず、 満員電車に朝から潰される日々。 社会人5年目としての自信や、今まで培った技術がある自身は入って1か月で無くなった。 技術も何もかもが上で、何もかもが大変な街。 刺激はあるが、友人などもおらず、心の支えもない。 毎日泣きな

    • 考えたくない!

      悩み事が重なっているここ最近。 仕事の事や恋人の事、考えなければならない事が山ほどある。 しかし考えれば考えるほど億劫になり、心が弱い私は不眠、食欲不振などすぐ体調に出る。やる気も何もなくなり放心状態になる。 考えなければならない、が、とりあえず考えすぎて体を壊しそうなため、先延ばしして、現実逃避をする。 そんな時は読書や映画に没頭するに限る。 しかし、私はとても影響されやすい。暗い映画を見ればすごく暗い気持ちになるし、スポーツ系やアニメを見ると、どうしようもなく体を動か

      • 「頑張る」とは

        頑張る。 この言葉と大人になって改めて対峙してみるとその意味がわからなくなる。 調べると、[忍耐して、努力し通す。気張る。] と出てくる。 なんだかやんわりしていてよくわからない。  自分で頑張る!という事は簡単に言えるが、 いつの日からか人に頑張って!ということがタブーのように思えてきた。 学生時代は部活などでたくさんかけてきた言葉たちだというのに。 頑張ってる人に頑張ってというのは失礼。 というどこかで何度も見たような台詞が自分の根底に根付いてしまっている。 最近資

        • 半ば強引な勇気

          高校3年の冬、 学生時代をチャランポランと生きた自分は 進路が当たり前に決まっていなかった。 勉強があまり好きではなかった私は大学という選択肢と道をすでに捨ててしまっていた。 飲食系で就職か専門学校かなぁとのんびり考える。 急いで決める気もあまりなく ついに担任の先生から呼び出され、 就職先希望の提出期限が明日だと聞かされる。 その時期は毎日のように朝求人を紹介する時間があり、その日はそこで鉄板ステーキの寮がついた就職先が紹介された。 場所は地元からは遠く離れていた。 しかし

        遅めの上京

          お得に幸せに

          お久しぶりです。とろです。 20代後半が近づいてきた今日この頃。 社会人になり長らく悩んでいたことに終止符を打とうと思う。 それは、社会人になると、ご褒美=貧困となること。 まずは食事について。 朝は基本食べない。食べるくらいなら寝ていたい。 これは子供の頃からなので特に不都合はない。 お昼はまぁ食べないと午後のやる気がなくなる上、 常に貧血の体なので食べるようにしている。 問題は夜ご飯だ。社会人になり約2年程は、夜ご飯なんて太るし寝る時間減るし作る余裕はない。買うならお

          お得に幸せに

          ライブが苦手になった話

          私には中学生くらいの頃から今現在も尚、 ファンクラブに入っているほど好きなバンドがいる。 学生時代はグッズを買い漁り、そのバンドが出るテレビ番組は全部録画、CD、DVDもほぼ毎回買い、ライブも時間と親が許せば毎回参戦していた。 どのくらい好きかというと、学校の先生までもが私にそのバンドのグッズをくれたりしていたのだ。 しかし、社会人になって4年間、1度もライブに行っていないどころか、グッズすら買っていない。なんなら少し避けていたのだ。 別に嫌いになったわけではないはずなの

          ライブが苦手になった話

          マスク姿に課しているもの

          コロナウイルスが蔓延し、 今や日常的に付けることが当たり前となったマスク。 学校や職場の仲間の顔ですら、マスクを外した姿は、なかなか見ることがない。 飲食の時たまたま見かけて、おっ、こんな顔なのか、と思う日々である。 マスクをすることに特に不便はない。 むしろ、鼻歌が聞こえにくかったり、説教中に変顔をすることができたり、自分の表情や化粧を気にせずに済むため、むしろマスクは考えすぎる人にとって、心の余裕となる良い道具だと思う。 ただ、肌荒れや積もるマスク代、夏は暑いこと、マス

          マスク姿に課しているもの

          自分を生きやすくする心持ち

          元々鬼のようにメンタルが弱い自分が今やっと常人のように生きていけている。 同じくメンタル面に不安がある人の糧に少しでもなれるよう、その秘訣について今回は紹介させていただこうと思う。 ①常に最悪な状況を想定する 例えば新しい職場に面接に行くとする。 基本、新しい事を始める時は不安で押しつぶされそうになり、お腹が痛くなったり、逃げてしまうことが多いと思う。 そういう時は事前に頭の中で最悪のシュミレーションをする。 面接官はめちゃくちゃ怖い人。何を言ってもはぁ。のようなやる気

          自分を生きやすくする心持ち

          夜中に救急搬送

          こんにちは。お久しぶりのnoteです。 継続は力なりとは言いますが、継続がとても苦手な私、頻度にムラがあるとはおもいますが、 何卒継続できるよう精進致します。 題名にある救急搬送 今は元気な私の事なのでご心配なく。笑 何故かと言いますと、まぁ、 とても言いにくいですが、お酒の飲み過ぎです……… ほぼ毎日これらを嗜む私ですが、 その日は初めて新しい上司との飲み交わし。 仕事終わりの疲れ、空腹のため、序盤に今日はヤバいと気づきつつも 注がれたお酒を飲まないわけにはいかず、 ほ

          夜中に救急搬送

          1人で生きていく極意を教えてください…

          物心ついた時から自分は 考える暇なく忙しなく生きている気がする。 子供の時から習い事と遊びで埋め尽くされた毎日ではあった。 親元を離れ一人暮らしをし始めてからは特に、全く何もしない一日を設けることに絶望や不安を感じるようになった。 一人暮らしをし始めた専門学校時代、学校も忙しいのだが、学校が終わった後や休みの日はフルでバイトを入れ、休みという休みは友達と遊ぶ約束の場所以外取らなかった。 社会人になってもその癖が抜けず、空いている休みがあれば、埋めなければと思い、片っ端から友

          1人で生きていく極意を教えてください…

          レールが無い恐怖

          大人になるということがいかに大変か 20代前半の今、ひしひしと感じている。 大人になるということは、自体1つで考え、働き、稼ぎ、生きていく事である。 それが『自由』という悪魔な枕詞を掲げながらいかに難しいことか、20数年生きてきたこの年になって感じたところである。 突然身の上話をさせていただくが、我が実家は自営業である。2代目シャッチョが私の親父である。 常に親父の自由な姿を見ながらも、スーツで働き着たく無い、親のレールに乗りたくないただの反抗期故に、継ぐことは無かった。

          レールが無い恐怖

          モーニングルーティン

          ちょいと前にYouTuberの間で流行っていた モーニングルーティンの動画(GRWM)を知っているだろうか。 誰も興味がないとは思うが、 私のモーニングルーティンの極意をお教えしよう! ①まず、目覚ましの音で起きる。 ここに重要ポイントがあるので今から言うことを覚えておくように。 アラーム音、皆様は何に設定しているだろうか。 ちなみに私はiPhoneを長年使用しており、高校時代から同じ音で目を覚ましている。 iPhoneのサウンド「こおろぎの鳴き声」で起床する。 長年

          モーニングルーティン

          時間とお金

          便利な世の中。お金さえ払えば飛行機、新幹線、電車、バス、タクシー、に乗れるこの時代。 にも関わらず私はこの人生で通学通勤にこれらを使ったことがない。 田舎に住んでいたから。そもそもバスがなかった。 それもある。だがしかし高校を卒業し、地元を出てから拠点とした場所は、都会と呼んでいい場所である。 家が学校、職場に近かった、わけでもない。 都会に出たての頃は確かに電車を利用していた。 しかし、満員電車の窮屈さや、定刻通りに来ないこと、定期にチャージする手間、駅まで歩く労力。 こ

          時間とお金

          からっぽな自分。

          自分の事について考える時、 毎回“からっぽ”だと思い知る。 それは 仕事終わり感じるどうしようもない虚無感だとか、 脳みそに入ってる知識量だとか、 何をしても満たされないことだとか 誰と居ても感じる劣等感だとか 続いている趣味が一つもないことだとか 様々な考えが巡り巡り、結果、何もないと思い知る。 高卒の自分は明らかに他よりも語彙力も足りていなければ、小学校の算数すらもままならない稚拙で、からっぽな脳みそをしている。 同世代にいる大学生がすこぶる羨ましい。 飲みに行き、イ

          からっぽな自分。

          バカッター的スシローの奴問題

          スシローで最近ニュースになった通称ぺろぺろ高校生を知らない人はいないだろう。 そして次は消毒液テロの子が炎上している。 これらは全て一昔前に流行ったバカッターの彼らの互換でしかない。 この問題について私は思うことがある。 これは誰にでもあり得る。と思う。 身内にウケるためなら、カメラを向けられれば、 何かしらしなきゃならない。 でないと、嫌われる。まではいかなくとも、 こいつおもんねーな、となる。その時間は。 その時間が苦痛でたまらない人もいる。 自分の居場所を作るためにし

          バカッター的スシローの奴問題

          動くモノと生きること。

          人といることは大事である。 というよりも、1人でいないことが重要だ。 1人でいると何故だろう、孤独に襲われ 考え込み、自分が世の中から切り離されたように感じる。 一人暮らしの時は特に、部屋ごと今世とは全く別の空間なのではないかと思う。 その分人といる時は、話の中で新しい発見があったり、笑ったり、イラついたり、少し恋心や下心が現れたり、感情の起伏が段違いである。 恋人でも友人でも家族でも同様だ。 友人は猫を飼い出した。それだけでもその友人をあまり心配することは無くなった。ま

          動くモノと生きること。