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お得に幸せに

お久しぶりです。とろです。

20代後半が近づいてきた今日この頃。
社会人になり長らく悩んでいたことに終止符を打とうと思う。

それは、社会人になると、ご褒美=貧困となること。
まずは食事について。
朝は基本食べない。食べるくらいなら寝ていたい。
これは子供の頃からなので特に不都合はない。
お昼はまぁ食べないと午後のやる気がなくなる上、
常に貧血の体なので食べるようにしている。
問題は夜ご飯だ。社会人になり約2年程は、夜ご飯なんて太るし寝る時間減るし作る余裕はない。買うならお金かかるし。と、休みの前の日や休みの日以外食べないと言う生活をしていた。
しかし、お腹をグゥグゥ鳴らしながら寝て、朝電気もつけずに出勤するというムーブを続けていると、心に支障が出てきた。まず不眠になり、寝たら寝たで金縛りによく合うようになり、朝は起きれなくなった。
これはやばいと思い、熟睡するためにお酒を飲むようになった。
しかしこれもまたお金をケチりコスパのいい某強い酎ハイを飲むことにより、飲み過ぎによる嘔吐、むくみ、体重の増加、寝起きの悪さなど、これまた生活に支障が出てきた。
それもやめ、しばらくすると、恋人ができ、恋人が夜はちょっとしたおつまみを作って待ってくれたり、お酒を制限されたり、段々と生活が安定していった。
しかし恋人が転職しまた夜1人になると、迷う日々が続いた。

ここで、最近落ち着いてきた夜ご飯を紹介する。
まず、ウイスキーやワインを一本買う。安いお店で。
ちゃんと氷を作り、ロックで飲んだり、スーパーで安い炭酸水を買って割って飲んだりしている。
今までは氷を作るですらめんどくさがりキンキンに冷やした酎ハイを飲んでいたのだが、毎日酎ハイを2本買うと1週間で約2000円はかかる。
ウイスキーは700mlで1000円くらいで買えるものがあり、基本一ヶ月は持つため、これは革命的だと思った。
そして、夜ご飯という名のおつまみ問題。
これは休みの日にその時期に安い野菜を買い、
味噌をつけて食べる、焼いて味付けして食べる。など
本当に簡単なことで意外とつまみになることに気づいた。
季節感もあり、コンビニなどより飽きがくる事もなく、安価に済ませることができる。

これらの変化により、私の中の夜ご飯革命が起きた。
ほろ酔いのまま熟睡できる幸せ。
安く太らずに食事のできる幸せ。
仕事に慣れてきた故の余裕かもしれない。
社会人1年目などは、自分のためにお酒を割るという余裕すらなかった。と思う。
これは立派な成長といえよう。
この生活をしばらく続けようと思う。

しかしただ一つ。
筋トレも始めたのになかなか体重が落ちない。
お酒の飲み方は若い頃と変わらないはずなのに

これが老いなのか……
20代後半、気を引き締めて生きていこうと思う。

もしかして、休肝日というものが必要になるのか…?

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