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NZドル、経済不安とRBNZへの不信感満載!豪ドルはRBAタカ派姿勢で底堅く推移も、米中経済の動向に警戒感 24/8/13

Yan氏で~す。
インパクト!!!

最初にダイジェストです
NZDはかなり踏み込んだことを書いています。
今回は最後まで読んでほしいのですが、ダイジェストを長めにしたので多分大丈夫です(多分)

NZドル、利下げ期待が大きいが実際には無理ではないかとしかしトレードは別です。

記事のまとめです

  • 移民純増数の減少: 2024年6月のニュージーランドの移民純増数は7万3,300人で、2023年後半のピークから減少。

  • 海外からの訪問者数増加: 2024年6月のニュージーランドへの海外からの訪問者数は、2023年6月と比較して27%増加したが、パンデミック前の水準には達していない。

  • 電力危機: 卸売電力価格の高騰により、電力会社は存続の危機に直面。住宅用電力料金の値上げも懸念される。

  • RBNZの信頼性低下: 金融政策委員会の構造やコミュニケーション不足が指摘され、市場はRBNZの予測を疑問視。

  • 住宅問題: 住宅価格の高騰と所有率の低下が深刻な社会問題に。

NZドルは、インフレ期待の低下や住宅問題、電力料金の高騰など、経済状況への懸念から、利下げ期待が後退し、軟調に推移しています。しかし、RBNZの金融政策委員会の構造やコミュニケーション不足に対する批判が高まっており、市場はRBNZの予測を疑問視しています。このため、NZドルは、市場心理で動いているのではないかと思います。

ちょっと詳しく書きます
 RBNZの政策決定は、MPCメンバーの多数決ではなく、話し合いで決まっている。また、MPCメンバーの発言に一貫性がないのは、知識や意見がないためである可能性がある。RBNZエコノミスト主導でフォワードガイダンス通りなら、明日の政策金利発表での利下げは難しいと考えられる。市場では利下げ期待が高まっているが、実際には利下げしないといけなくともできない可能性がある

このことを理解している狡猾な欧米トレーダーは、これは最大限に理解して市場操作の一種でNZドルを買わせようとしている可能性がある。スイスやカナダの中央銀行とは異なり、RBNZは市場とのコミュニケーションが不足しており、予測が難しい。
既に勝負は終わっているので、声明文と会見後に、落ち着いてからトレードを検討するべきである。

豪ドル、堅調な経済指標とRBAのタカ派姿勢で上昇基調

  • 豪準備銀行据え置き: 政策金利を4.35%に据え置き、短期的な利下げを否定。市場は12月利下げの可能性を織り込むも、RBAはタカ派姿勢を維持。

  • 賃金上昇: オーストラリアの賃金は6月までの1年間で4.1%上昇し、インフレ率を上回るペースで上昇。

  • 企業業績: シークは減益となったが、チャレンジャーは予想を上回る年間利益を報告。

  • 住宅市場: 住宅ローン需要は堅調だが、住宅市場は二極化しており、一部都市では価格下落が見られる。

  • その他: ドイツ銀行はRBAが当面金利を据え置き、来年には利下げに転じる可能性が高いと予想。建設業界では人材不足が深刻化。

まとめと感想

豪ドルは、RBAのタカ派姿勢や堅調な経済指標を背景に、底堅く推移しています。特に、賃金上昇はインフレ圧力の一因となるため、RBAは引き続き警戒感を示しており、利下げはまだ先になるとの見方が強まっています。一方、企業業績はまちまちで、今後の動向に注目が集まります。

全体的な結論と展望

豪ドルとNZドルは、それぞれ異なる経済状況や中央銀行の政策スタンスを反映して、対照的な動きを見せています。豪ドルは底堅く推移しているものの、中国経済の減速や米国の経済指標悪化など、下落リスクも抱えています。NZドルは、利下げ期待の後退や経済状況への懸念から軟調ですが、RBNZの政策運営への不信感から、予想されていたほどには下落していない可能性があります。

今後の両通貨の動向は、各中央銀行の金融政策だけでなく、世界経済、特に米中経済の動向にも大きく左右されるでしょう。投資家としては、これらの要素を総合的に分析し、慎重な投資判断を行う必要があります。

今日はなんと仕事に行っていました。来月沖縄に行くので仕事を詰めております
さてと、本日はいろいろ指標があり、なかでもアメリカのPPIがあります。それは先日まとめたので見てください。それよりも今日も私はオセアニア全般ですね(笑)

では、ニュージーランドからです
本日は小さい指標がありました
これですね

8/13 ニュージーランド経済指標

これを統計局で確認すると

ニュージーランド統計局の暫定推計によると、2024年6月のニュージーランドの移民純増数は7万3,300人で、2023年後半のピークから減少しました。

  • 年間ベースでは依然として純移民数の増加が見られますが、2023年10月の暫定ピークである13万6600人からは減少しています。

  • ニュージーランド国民の純移民減少は記録的な水準に留まっており、2024年6月には55,300人となりました。

  • ニュージーランド国籍以外の移民の純増加はピーク時より減少しましたが、2024年6月には128,500人に達し、全体的な移民純増を牽引しました。

  • 移民は若い労働年齢層に集中しており、2024年6月にニュージーランドから出国する移民の38%、到着したニュージーランド国籍以外の移民の66%が18歳から44歳までの年齢層でした。

これらの移住の変化は、ニュージーランドと世界の他の国々の相対的な経済状況や労働市場状況、移民政策などの複数の要因の組み合わせによって生じていると考えられます。

もう一つ

 2024年6月のニュージーランドへの海外からの訪問者数は、2023年6月と比較して27%増加し、320万人に達しました。これは主に中国、米国、オーストラリアからの訪問者数増加によるものです。

しかし、2024年6月の訪問者数は、パンデミック前の2019年6月の390万人と比較すると17%減少しています。

インドからの訪問者数は、2019年6月期と比較して130%と大幅に増加しました。一方、米国、オーストラリア、英国、中国からの訪問者数は、それぞれ103%、86%、73%、55%と、パンデミック前の水準にはまだ達していません。

って感じで、インベストドットコムの結果とまったくかみ合わないですが、資料の一部分からの計算なのではないかと思います。いずれにしても、NZに来る人が減ったというのが解る資料です。

これを地元紙では、どうなっているかと見ると
全く気にしていないようです。
それよりも、住宅関連とか電気の話が多く出ていました

RNZ 8/13

ニュージーランドの電力業界は、ガス不足や天候不順により卸電力価格が高騰し、電力危機に直面しています。メタネックス社からのガス供給契約により短期的な危機は回避されましたが、根本的な解決には至っていません。

長期的な解決策としては、LNG輸入、再生可能エネルギーの推進、電力市場の構造改革などが検討されています。しかし、それぞれに課題があり、容易な解決策は見つかっていません。

電力会社は政府の介入を拒否し、市場原理に任せるべきだと主張していますが、エネルギー問題はもはや全国的な関心事となっています。政府は早急な対策を迫られています。

すごいですね。電力会社が政府の介入を拒否って何かあったのですかね?

調べると、1990年だには電力自由化が終わっているようです。今までも電気代が上がるたびに、国による主導が国民からでているようですが、電力会社側も改定したくても改定できない何かがあるのでしょう。資金面の問題ではないかと思います。

ってことは、日常茶飯事なのですね。明日の政策金利にはあまり影響しない可能性が出てきました。

で、

次なのですが、もしかしたらこれが今日一番の関心事です
というか 根本的な事です。重要だと思います


RNZ 8/13

後半を全文載せます。私も「えっ!」思いました

問題は金融政策委員会の構造にあると述べた。「コンセンサスが良いアプローチだとは思わない。」同氏は、金利設定における合意形成アプローチは「集団思考」を助長し、投票の方が良いだろうと述べた。「これが、過去数カ月間にわたる中央銀行のメッセージの一貫性の欠如の主な原因の一つだ」同氏は、金融政策委員会も独立系委員が過半数を占めるように変更すべきだと述べた。「現在、金融政策委員会の大半はRBNZの職員で構成されている。そして、RBNZの経済チームの同僚たちが、経済指標の分析に基づいて、RBNZのOCRとインフレ予測を作成する責任を負っている。」

「こうした力学により、RBNZのエコノミストが間違っているかもしれない、あるいは現場で何が起きているのか微妙なところを見逃しているかもしれないとMPCの大部分の人々が考えたときに、それを指摘することが難しくなっている。だからこそ、独立したMPCメンバーが重要な役割を果たすのだ。」

HSBCの主任エコノミスト、ポール・ブロックサム氏は、中央銀行にとっての課題は、5月のフォワードガイダンスが当時も現在も市場の予想とどれほど異なっていたかだと述べた。「この課題に加えて、中央銀行が予測する主要な経済データの一部、つまり消費者物価指数や失業率は、RBNZの予想とほぼ一致しているが、RBNZ自身の金利予測は、依然として市場価格から大きくかけ離れている。」
要するに、5月の予測がRBNZの反応機能を真に反映したものであれば、今週の利下げやその後の大幅な利下げは考えにくい。

しかし同氏は、市場は今週の利下げの可能性が高いと考えていると述べた。

同氏は、5月に示されたフォワードガイダンスが中央銀行の反応機能を真に反映したものではないとすれば、フォワードガイダンスの有用性についてさらに綿密な検討が検討されるべきだと述べた。

これはひどいRBNZのスタッフとエコノミストがかじ取りをしているのですね。私も勘違いしていました。MPC(つまりメンバー)が多数決と思っていたのですが、話し合い(その場の力学ですね)で決まっているのですね。で、コミュニケーションがないといったのは発言するではなく、発言する知識意見がないのですね。また、5月のフォワードガイダンスに沿った決定なら、数値が予測通りで、利下げはないと踏んでいるようです。
これでは、利下げはできないと言っているようなものです。将来の見通しを考えているかが解りませんし、昨日のシャドウメンバーの影響があるのかないかは解りません。エコノミスト主導の考えが真実なら、明日の政策金利は利下げは無理でないかと思います。
 違和感があったのは、そもそもMPCではなかったってことになりますね。インフレが3%を切るまでは利下げしないって考える人が多いのですね。だから利下げ観測を出しておきながら、このところNZDは買われている。こんな状況化で明日利下げしたら巻き戻しで多いに売られるはずです
博打を打つなら、売りですか。かなり勝算の低い可能性ですが、インパクトはあると思います。
 これは日本人には解らない欧米式のダマシなのですね。ロイターとかでは利下げ期待が大きいと出しておいて、買っているのはなぜって思っていたのですが、利下げしないのではなく、できないのを知っていたのですね
スイスはジョルダン総裁の影響が大きかったので解りました。カナダもマックレムさんが議会でなんどか可能性を示唆していたので解りました。RBNZは今までちょっと理解できないことがあったのですがこれで解りました
 かりに明日利下げしても、売るだけです。仕込みで大分安い所かポジションを持っているので、損にはならないでしょうから。
 今回は、政策金利を見てから落ち着いたところで、トレードを考えます。

ようは、もう勝負は終わっていたということです。

なんなら、売りで博打でもいいかな(ボソっ) 

ニュージーランドのお話はこれで終わりです


続いては オーストラリアです


オーストラリアも今日は小さい指標がありました

24/8/13 オーストラリア 経済指標

一つずつ行きます
まずは
ウェストパック消費者信頼感です

ここから24/8/13分をダウンすればみれます
内容はこんな感じです

概要

このPDFは、ウェストパック銀行・メルボルン研究所が実施したオーストラリアの消費者センチメント調査の結果をまとめたものです。調査は2024年8月に実施され、1200人のオーストラリア人を対象に、経済状況、家庭財政、雇用見通しなどに関する質問が行われました。

消費者センチメント指標

  • 消費者センチメント指数: 85。これは、7月からの2.8%上昇を示しています。

  • 家庭財政見通し: 家族財政は改善しており、今後12ヶ月の見通しはさらに好転するとの期待が高まっています。

  • 雇用見通し: 雇用見通しは比較的安定しており、失業率のさらなる低下が期待されています。

  • 金利見通し: 金利上昇への懸念は徐々に緩和しつつありますが、依然として不安要素となっています。

金融市場の動向

  • 住宅市場: 住宅市場は依然として堅調ですが、価格上昇は徐々に落ち着きつつあります。

  • 株式市場: 株式市場は比較的安定していますが、今後の見通しは不透明です。

経済見通し

  • **オーストラリア経済は2024年も成長を続ける見込みですが、成長率は減速する可能性があります。

  • **インフレ率は依然として高水準にありますが、徐々に低下していくと予想されています。

地域別動向

  • ニューサウスウェールズ州とビクトリア州: 消費者センチメントは高水準で、経済成長は堅調です。

  • 西オーストラリア州: 消費者センチメントは比較的低水準ですが、鉱業部門の好調により経済成長は期待されています。

  • クイーンズランド州: 消費者センチメントは上昇しており、観光業の回復により経済成長は期待されています。

結論

オーストラリアの消費者センチメントは改善しており、経済見通しは比較的有利です。しかし、金利上昇や世界経済の減速など、リスクも存在します。

詳細

PDFには、各指標の推移や地域別の消費者センチメントなど、さらに詳細な情報が記載されています。ご興味があれば、PDFをご参照ください。

これは強気な意見ですね。
豪ドルにはプラスな材料です


次です

NBAはまとめてロイターが報道しています
ロイター 8/13

まとめると
 オーストラリアの7月の企業景況感指数は、雇用の回復により前月から2ポイント上昇し、プラス6となりました。一方、企業信頼感指数は2ポイント低下しました。

雇用指数は回復したものの、売上高指数は低下しています。

調査では、仕入れコストと製品価格の伸びが鈍化し、コスト圧力が和らいでいることが示されました。しかし、3か月間の労働コストの伸び率は上昇しており、これは月初めの最低賃金引き上げが反映されたとみられています。
 専門家は、景況感の落ち込みは成長の鈍化と一致しているものの、今年後半には経済がより急速に成長すると予想しています。

なんか、これも強い結果です

次は 賃金物価指数と労働賃金指数です

2024年6月期 オーストラリア賃金価格指数 (WPI) 分析

概要

オーストラリア統計局 (ABS) が発表した2024年6月期の賃金価格指数 (WPI) は、季節調整済みで前四半期比0.8%上昇、前年同期比4.1%上昇となりました。これは、2023年9月四半期以来、年間賃金上昇率が4.0%以上で推移していることを示しています。

主なポイント

  • 賃金上昇率:

    • 季節調整済みで前四半期比+0.8%、前年同期比+4.1%

    • 民間部門: 前四半期比+0.7%、前年同期比+4.0%

    • 公共部門: 前四半期比+0.9%、前年同期比+3.9%

  • 四半期賃金上昇への主な寄与産業:

    • 専門的、科学的および技術サービス (+0.2%)

    • 教育および訓練 (+0.2%)

    • 建設 (+0.2%)

  • その他:

    • 6月四半期の民間部門賃金上昇率0.7%は、2021年12月四半期以降で最も低い上昇率。

    • 公共部門賃金上昇率0.9%は、2012年6月四半期以降の6月四半期としては最高の上昇率。

総合的な考察

  • オーストラリアの賃金上昇率は引き続き高水準で推移しており、インフレ圧力の一因となっています。

  • 民間部門の賃金上昇率は鈍化傾向にありますが、依然として高水準です。

  • 公共部門の賃金上昇率は加速しており、民間部門との賃金格差が縮小しています。

  • 専門的、科学的および技術サービス、教育および訓練、建設などの産業で賃金上昇が顕著です。

今後の見通し

  • 賃金上昇率の高止まりは、インフレ期待を高め、さらなるインフレ圧力につながる可能性があります。

  • オーストラリア準備銀行(RBA)は、インフレ抑制のために金融引き締めを継続する可能性があります。

  • 賃金上昇率の動向は、今後の金融政策や経済見通しに大きな影響を与えるでしょう。

結論

2024年6月期のオーストラリアの賃金上昇率は、依然として高水準で推移しており、インフレ抑制の課題となっています。今後の賃金動向は、RBAの金融政策や経済見通しに大きな影響を与えるため、注意深く見守る必要があります。


これでは利下げなんてできないですね。もしかしたらしばらく豪ドルは強いのかもしれないです

では国内の動きですが
政治ネタ多い日でした。経済系はこの賃金指数が話題でした
内容を見てみます

こんな感じで、大分印象が変わります
 6月四半期のオーストラリアの賃金上昇率は、年間4.1%と高水準を維持しており、インフレ抑制の課題となっています。民間部門の賃金上昇は鈍化していますが、公共部門の賃金上昇がそれを相殺しています。

専門家の見解は分かれています。

  • オックスフォード・エコノミクス・オーストラリアのショーン・ラングケーキ氏は、賃金圧力の弱まりは豪準備銀行にとって安心材料だが、生産性の伸びが改善しなければ、インフレ目標達成にはまだ時間がかかると指摘しています。

  • 一方、コモンウェルス銀行のスティーブン・ウー氏は、賃金上昇率は今後大幅に鈍化すると予想しています。その理由として、四半期ごとの賃金上昇率の低下傾向や、公正労働委員会による低い昇給率の決定などを挙げています。

今後の賃金動向は、インフレ抑制と経済成長のバランスを図る上で重要な要素となるため、引き続き注目が必要です。

どうやら、意図的に賃金を減らす方法を考えているのですね。基本的、働かない国民性ですので、効果は案外直ぐにでるのではないかと(笑)


では、次にASXですね

内容ですが、今回は幅が広いです

オーストラリア市場:賃金上昇と企業業績、そして今後の見通し

市場概況

  • ASX200は小幅上昇で取引を終えましたが、米国市場の下落やシークの業績悪化などを受けて、一時は下落する場面もありました。

  • 豪ドルは対米ドルで上昇し、65.9米セントで取引されています。

  • 他の市場では、金は下落、原油は下落、鉄鉱石は下落、ビットコインは上昇しました。

主なニュースと分析

  • 賃金上昇: オーストラリアの賃金は6月までの1年間で4.1%上昇しました。これは、インフレ率を上回るペースでの上昇です。

  • 企業業績: シークは、オーストラリアでの求人広告量の大幅な減少により年間利益が減少したと報告しました。一方、チャレンジャーは予想を上回る年間利益を報告しました。

  • RBAの金融政策: RBAは政策金利を4.35%に据え置き、短期的な利下げを否定しました。市場では、12月までに利下げが行われる可能性が高いと予想されていますが、RBAは慎重な姿勢を維持しています。

  • 住宅市場: 住宅ローン需要は堅調ですが、住宅市場は二極化しており、一部都市では価格下落が見られます。

  • その他:

    • ドイツ銀行は、RBAが当面金利を据え置き、来年には利下げに転じる可能性が高いと予想しています。

    • マスタービルダーズオーストラリアは、今後数年間で建設部門にさらに50万人の人員が必要になると発表しました。

    • カンタス航空は、ガバナンス見直しの結果、元CEOの高額報酬が削減されました。

    • 畜産における抗生物質の乱用が世界金融危機に匹敵するほどの深刻な経済的損失につながる可能性があるとの警告が出ています。

専門家の見解

  • 賃金上昇: 賃金上昇はインフレ圧力の一因となるため、RBAは引き続き警戒感を示しています。

  • 企業業績: 今後数週間で多くの企業が決算を発表する予定であり、市場は企業業績に注目しています。

  • RBAの利下げ: 専門家の間では、RBAが利下げに転じる時期について意見が分かれています。

  • 住宅市場: 住宅市場は今後冷え込む可能性があるとの見方が出ています。

  • 建設業界: 人材不足が深刻化しており、政府の対応が求められています。


なんですか、絶好調です。これはAUDが買われている理由が解ります
で、最初のNZDですが、
このチャート

AUDNZD 日足

今日の記事の内容を見ていると、AUDは買いです
NZDはなんだか、失望しています。これはロングしていいのではないかと思い始めています。マイナススワップなのが嫌なところですが、NZDがあがる要因としては、出尽くしているような気がします。
さっきの記事で思ったのですが、経済指標的にプラスになる要因がAUDの方があると考えました。
 今晩の米国PPIを終わったらもう一度考えます。

そんな感じです。

あとがき
なんだかな!。知らないって事は罪なのでしょうか(笑)
今日は大変に勉強になりました。欧米の報道を見ているとその奥に何かが見えた気がします(勘違いかもしれないですが)誘導されているとの思い込みかもしれませんが、利下げできない可能性が高いに据え置きを織り交ぜて通貨高に誘導し、そこから上昇してもしなくとも、既に上昇しているがあるから損はしない。初動の誘導がリスク。このパターン覚えておいて損はないと思います。おそらく8月7日のNZD雇用統計からこの流れができていたのではないかと、大口というか世界の為替トレーダーは狡猾ですね(汗)

以上

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