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NZD売り狙い!経済指標悪化も通貨高、豪政界の対立も不安材料 24/9/18

Yan氏で~す。
インパクト!!!

昨日は、YEN蔵さんのライブで、名指しで資源国通貨専門って言われてしまった汗。ヤバいな。この次こそ、まともにネタを用意していきます。
うまいコメントできずになんかすいませんでした。

また、フォロワーがまた増えました。フォローして頂きありがとうございます。97人ですね。ヤバいですね。いよいよ来ましたね。
 10月4日に家のリフォームをします。LAN配線を張り直しなど、壁を弄ってっとまぁまぁリフォームです。Youtubeはそれからになると思います。練習しないといけないですね


今日の記事のダイジェストです

ニュージーランド

  • 経済指標

    • 消費者信頼感指数は改善したものの、依然として低水準。家計への圧迫感、雇用不安が続く。

    • 経常収支赤字は拡大傾向。特に第一次所得赤字の拡大が顕著で、海外投資家への利払い増加や輸入超過が要因。

    • 純国際投資負債残高も増加し、対外債務の増加が懸念される。

  • 企業動向

    • シンレイト・ミルクは、主要株主からの支援と銀行融資により当面の危機を脱するも、課題は残る。

    • 王子ファイバーソリューションズのオークランド工場が閉鎖へ。従業員や地域経済への影響が懸念される。

オーストラリア

  • 政治・経済

    • 労働関係大臣は、労働党政権下で女性の収入が増加したと主張し、労使関係改革を擁護。

    • オーストラリアビジネス評議会CEOは、政府のビジネス介入を批判。首相は反論し、政府の優先事項はビジネス界と一致していると主張。

    • 豪準備銀行は、ホールセールCBDCの開発を優先する方針。リテールCBDCについては慎重な姿勢。

    • 消費者信頼感は改善傾向も依然低水準。

    • 住宅法案が上院で採決に失敗。二重解散総選挙の可能性も。

    • 米国の利下げ観測が豪経済にも影響を与える可能性。豪準備銀行も利下げ圧力にさらされる可能性がある。

  • 市場

    • 豪ドルは、FRBの大幅利下げ観測を背景に2週間ぶりの高値をつけた。しかし、今後のFRBの動向次第では下落の可能性も残る。

その他

  • タッパーウェアが破産申請。不況の兆候か?

まとめと展望

  • FOMCの結果次第で市場は大きく動く可能性があり、注意が必要。

  • ニュージーランド経済は多くの課題を抱えており、今後の動向に注視が必要。

  • オーストラリアでは、政府とビジネス界の対立が深まっている。労働党政権の政策が経済に与える影響が注目される。

ダイジェストは以上です


本題です

ニュージーランドから

今日は指標がありました見ていきます
06:00 ウエストパック消費者信頼感
こちらはサイトから見えないのでロイターから
ロイター 24/9/18

ニュージーランドの第3四半期の消費者信頼感指数は90.8と、前期の82.2から改善しましたが、依然として低水準にとどまっています。消費者は家計への圧迫感を訴えており、支出を抑制する可能性があります。

次です 07:45 経常収支類です

ニュージーランド 2024年6月四半期 経常収支赤字と国際投資ポジション

経常収支

  • 季節調整済み経常収支赤字は72億ドル、前期比2億6,900万ドル拡大。

    • 第一次所得赤字: 38億ドル、前期比2億9,100万ドル拡大。海外投資家への利払い増加が要因。

    • 財貨赤字: 26億ドル、前期比1億1,000万ドル拡大。航空機輸入増加などが影響。

    • サービス赤字: 5億1,000万ドル、前期比2,800万ドル縮小。運輸サービス輸出が好調。

国際投資ポジション

  • 純国際投資負債残高は2,053億ドル(GDPの49.7%)、前期比62億ドル増加。

    • 海外からの借入増加と海外金融資産の低迷、NZドル高が要因。(これしたで解説します)

  • 金融収支は38億ドルの純流入、経常収支赤字の一部を補填。

年間経常収支

  • 2024年6月までの1年間の経常収支赤字は278億ドル(GDPの6.7%)。

この指標まとめ

ニュージーランドの経常収支赤字は拡大傾向にあり、特に第一次所得赤字の拡大が顕著です。海外投資家への利払い増加や、輸入超過などが要因となっています。また、純国際投資負債残高も増加しており、対外債務の増加が懸念されます。

ここで、あれ?。なぜNZDは売られないのと思う方いると思います
通常であれば、売られるのですが、今日は事情が違います
1,FOMC前であること
2,昨晩の米小売りと米鉱工業生産が良好だったため、米ドルが上昇したのはしっていると思います。その流れがリスクオン的な流れに繋がり、資源国通貨である、AUDとNZDが強くなっているのです。また経常収支が赤字なNZDでも金融収支で補填て書いてあるのですが、その収支には陰りがあるのではないかと。利下げを急いだほうがいいのかもしれないですね

分析のこの部分がネックになると考えています
海外からの借入増加と海外金融資産の低迷、NZドル高が要因。解説

海外からの借入増加と海外金融資産の低迷、NZドル高が要因:詳細解説

この文章は、ニュージーランドの純国際投資負債残高が増加した主な要因を3つ挙げています。それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 海外からの借入増加

ニュージーランドが海外から借り入れた資金が増加したことを意味します。これは、政府、企業、個人が海外の金融機関などから資金調達を増やした可能性を示唆します。借入増加の背景には、以下のような要因が考えられます。

  • 国内の投資需要: 国内経済が成長し、企業や個人が事業拡大や設備投資のために資金需要を高めた可能性があります。

  • 金利差: 海外の金利がニュージーランドよりも低い場合、海外からの借入れが魅力的になります。

  • 為替レート: ニュージーランドドルが下落傾向にある場合、将来的な為替差益を狙って海外からの借入れが増える可能性があります。

2. 海外金融資産の低迷

ニュージーランドが保有する海外の金融資産(株式、債券、預金など)の価値が低迷した、あるいは増加額が少なかったことを意味します。これは、以下のような要因が考えられます。

  • 海外市場の低迷: 海外の株式市場や債券市場が低迷した場合、ニュージーランドが保有する海外金融資産の価値も下落します。

  • 為替レート: ニュージーランドドルが上昇した場合、外貨建て資産の価値はNZドル換算で減少します。

  • 投資戦略の変更: ニュージーランドの投資家が、海外投資を減らしたり、リスクの低い資産にシフトした可能性があります。

3. NZドル高

ニュージーランドドルが他の通貨に対して上昇したことを意味します。NZドル高は、以下のような影響を及ぼします。

  • 外貨建て負債の増加: ニュージーランドが抱える外貨建て負債の価値が、NZドル換算で増加します。

  • 外貨建て資産の減少: ニュージーランドが保有する外貨建て資産の価値が、NZドル換算で減少します。

総合的な影響

これらの3つの要因が組み合わさることで、ニュージーランドの純国際投資負債残高が増加したと考えられます。つまり、ニュージーランドは海外からの借入れを増やし、海外への投資は低調、さらにNZドル高の影響で外貨建て負債が増加したため、対外債務が拡大したということです。

これは、ニュージーランド経済にとって中長期的なリスク要因となる可能性があります。対外債務の増加は、将来的な金利上昇や為替レート変動の影響を受けやすくなり、経済の安定性を損なう可能性があるからです。

今後の展望

ニュージーランド政府や中央銀行は、対外債務の状況を注視し、適切な政策対応を行う必要があります。また、投資家も、ニュージーランド経済の動向や為替レートの変動に注意を払い、投資判断を行う必要があります。

自分でAIを使いながら考えたのですが、難しいですね
で、リンゴ農家で考えてみました

りんご園に例えると、ニュージーランド経済の現状は以下のようになります。

  • 海外からの借入増加:りんご園が海外の銀行から借金をしている状況です。設備投資や新しい品種の開発のためにお金を借りているのかもしれませんが、借金が増えすぎると返済が難しくなり、りんご園の経営が不安定になる可能性があります。

  • 海外金融資産の低迷:りんご園が海外に輸出しているりんごの価格が下落したり、輸出量が減ったりしている状況です。輸出が減ると収入が減り、借金の返済が難しくなる可能性があります。

  • NZドル高:りんご園で収穫したりんごが高級品になってしまい、海外の消費者が買いづらくなっている状況です。りんごが高すぎると輸出が減り、収入が減ってしまう可能性があります。

これらの要因が組み合わさると、りんご園の経営は厳しくなります。借金が増え、収入が減り、さらにりんごが高級品になって売れにくくなるためです。ニュージーランド経済も同様で、対外債務の増加や輸出の低迷、NZドル高が組み合わさることで、経済の安定性が損なわれる可能性があります。

今後の課題

りんご園の経営者は、借金を減らし、りんごの輸出を増やすための対策を講じる必要があります。具体的には、

  • コスト削減: りんご園の運営コストを見直し、無駄を省く努力が必要です。

  • 品質向上: より美味しく、高品質なりんごを生産することで、輸出価格を上げることができます。

  • 販路拡大: 新しい輸出先を開拓したり、オンライン販売などを活用することで、輸出量を増やすことができます。

ニュージーランド経済も同様で、政府や中央銀行は、対外債務の状況を改善し、輸出を促進するための政策を実施する必要があります。

この例え話を通して、ニュージーランド経済の現状と課題を理解する助けになれば幸いです。

今日のNZD高は、悪い通貨高です。注意しましょう!

指標は以上です
では民間ニュースへ
RNZから今日の分になります

最初は先ほどでた消費者信頼感です

ニュージーランドの消費者信頼感は、2024年9月四半期に90.8ポイントと改善が見られたものの、依然として悲観的な見方が優勢です。家計は光熱費や税金の上昇などによる圧迫感を抱えており、支出を抑制しています。雇用の安定に対する懸念も続いています。
 しかし、インフレ率と借入コストの低下により、一部の逆風が緩和されつつあります。家計の改善には時間がかかるものの、今後1年間で状況が良くなると期待する声も出ています。
男性の信頼感は女性よりも高く、有給労働者の信頼感は無給労働者よりも高いです。雇用の不安定さが信頼感に影響を与えていると考えられます。

雇用不安が広がっている。失業率へ繋がります。経済がというか、通貨安にしても、経済競争力の問題になるので、ニュージーランドの強みをいかさないといけないのですが、どうなのでしょうか?


次です

例の工場の続編です。
シンレイト・ミルクは、財政難を乗り越えるために、以下の主要な措置を株主総会で承認しました。

  • 主要株主への新株発行: 中国のブライトフード社とa2ミルク社に2億1,800万ドルの新株を発行。

  • 銀行からの融資: 銀行連合から4億5,000万ドルの融資パッケージを確保。

これらの措置により、シンレイト・ミルクは破産を回避し、再建への道を歩むことになります。

その他のポイント:

  • 小株主への影響: 小株主は新株を購入する機会がなく、持ち株が希薄化される結果に。

  • 将来の資本増強: 将来的には全株主が参加できる資本増強の可能性も示唆。

  • ブライト・デイリーの姿勢: ブライト・デイリーはシンレイトへの支援を表明し、将来への明るい見通しを示す。

  • シンレイトの課題: 中国市場の低迷、新型コロナの影響、北島への工場拡張などが財政難の要因。

  • 創業者からの異議: 創業者による救済策への異議申し立ては失敗に終わる。

結論:

シンレイト・ミルクは、主要株主からの支援と銀行からの融資により、当面の危機を脱することができました。しかし、小株主の不満や将来の資金調達など、解決すべき課題は残されています。今後の経営再建の進捗が注目されます。

まぁなんとかなりそうです。このお話はここで終わりにします。また急変がありましたら続きを書きます

次です。日本にも関連するお話です

オークランドのパルプ・製紙工場が永久閉鎖へ

王子ファイバーソリューションズのペンローズ工場が12月18日に閉鎖されることが発表されました。少なくとも72人の労働者が影響を受けるとのことです。

閉鎖の理由

  • 3年連続の赤字

  • 電力価格の高騰

  • マレーシアの新工場との競争

従業員の反応

  • 閉鎖のニュースにショックを受け、将来への不安を抱いている。

  • 労働組合は、過去の資本投資の不足など、さまざまな要因が閉鎖につながったと指摘。

  • 工場存続には5000万ドルの資本増強が必要だったが、会社側はそれを拒否。

政治家の反応

  • 労働党党首は、政府に電気料金についてさらなる対策を求めた。

その他

  • 同社はキンレイス工場での古紙収集は継続するが、残りの古紙はマレーシアの工場に送られる。

  • 従業員には履歴書のアドバイスや面接テクニックのワークショップが提供される予定。

この記事の要略

オークランドのパルプ・製紙工場の閉鎖は、従業員や地域経済に大きな影響を与えることが予想されます。電力価格の高騰や海外との競争激化など、製造業を取り巻く環境は厳しさを増しており、政府の支援策などが求められます。

はいきました。王子ホールディングスのグループ企業ですね
日本株の王子は今日は小動きでした。というかいつも500前後ですが
これで下がっているなら、明日下がるなら、少し持っていてもいいかなと思った次第です

あまり、通貨には関係ない記事が多かったですが、経済指標は、チャンスに見えますね

ニュージーランドは以上です

オーストラリアになります

要人発言ですね
24/9/18 8:20
この人から

オーストラリアにおける金融イノベーションとCBDCの将来

主要メッセージ

  • ホールセールCBDCの優先: オーストラリア準備銀行(RBA)は、リテールCBDCよりもホールセールCBDCに重点を置く戦略を採用。

  • デジタルマネー研究プログラム: RBAは、トークン化されたお金と新しい決済インフラがホールセール市場にもたらす影響を評価する研究プログラムを開始。

  • CBDCに関する意思決定と法整備: リテールCBDCの発行は政府の最終決定事項であり、立法変更が必要となる可能性が高い。

オーストラリアのデジタルマネーの現状

  • 3つの形態のお金: 現金、為替決済(ES)残高、商業銀行預金。

  • 現金利用の減少: 2010年から2022年の間に現金取引の割合は62%から13%に減少。

  • CBDCへの関心: CBDCは、安全性、プライバシー、自由、主権などの問題と結びついており、高い関心を集めている。

リテールCBDCに関する検討

  • 潜在的なメリット: オフラインでの回復力、通貨主権の維持、安全性、プライバシーの保護、効率性とコスト削減、金融包摂など。

  • 課題: 銀行の資金調達コストの上昇、銀行取り付け騒ぎのリスク増加、金融政策の実施と伝達への影響など。

  • 評価: 現時点では、リテールCBDCの潜在的なメリットは課題に比べて控えめであり、発行を支持する強力な公共政策上の根拠はまだない。

ホールセールCBDCに関する検討

  • 進化的な変化: ホールセールCBDCは、既存のES残高システムの進化形と捉えることができる。

  • 潜在的なメリット: 担保の解放、情報の透明性向上、流動性と取引能力の向上、仲介コストとコンプライアンスコストの削減など。

  • 課題: 流動性要件の増加、従来インフラとの相互運用性の確保、ガバナンスや法的問題の解決、中央銀行のバランスシートへの影響など。

ロードマップ

  • プロジェクト・アカシア: トークン化されたお金と新しい決済インフラを通じて卸売市場の効率性、透明性、回復力を高める機会に焦点を当てる。

  • CBDC諮問フォーラム: 小売と卸売の両方のCBDCの問題を対象とする業界と学術機関によるフォーラムを立ち上げ。

  • 強化された規制サンドボックス: デジタルマネーやインフラを含む金融イノベーションのための規制サンドボックスの改革を支援。

  • 個人向けCBDCに関する一般の関与: 個人向けCBDCに関する一般市民との協議。

  • 小売CBDCに関する検討資料: 国民の参加と他国の経験に基づいて、リテールCBDCのメリットと設計上の問題を評価。

CBDCに関する法的および意思決定上の考慮事項

  • 小売CBDC: 導入の最終決定権は政府にあり、立法変更が必要となる可能性が高い。

  • ホールセールCBDC: 法的、規制的、および主要な意思決定への影響は、その設計と使用範囲によって異なる。

  • RBA、財務省、政府の連携: いずれの場合でも、CBDC発行前に緊密な協議が行われる。

スピーチの総論

  • ホールセールCBDCの優先: 現時点では、ホールセールCBDCの方が小売型CBDCよりも有望。

  • リテールCBDC: 潜在的なメリットは限定的であり、課題が大きいため、発行を支持する強力な根拠はまだない。

  • 今後の課題: デジタル時代においてオーストラリア経済をより良くサポートするために金融システムをどのように調整するかという問題に取り組む。

小難しいことを言っています(汗)
ロイターで簡素にまとめていますのでこちらの方が見やすい(笑)

補足ですね
ホールセールとは、**「卸売」**を意味します。

金融の世界では、ホールセールは主に金融機関同士の大口取引を指します。例えば、銀行間での資金の貸し借り、債券やデリバティブなどの金融商品の売買などがホールセール取引に該当します。これらの取引は、一般の個人投資家ではなく、金融機関や機関投資家などの専門家が参加し、取引規模も非常に大きくなる傾向があります。

一方、リテールは**「小売」**を意味し、一般の個人や中小企業向けの取引を指します。例えば、個人が銀行に預金したり、住宅ローンを組んだりする取引はリテール取引に該当します。

したがって、ホールセールCBDCとは、中央銀行が発行するデジタル通貨のうち、金融機関同士の決済に特化して利用されるものを指します。

銀行間ではデジタル通貨で、という解釈になりますね


次です
10:00 オーストラリア MI先行指数 (前月比)
メルボルン研究所で有料ですのでインベストの画像で終わりです

MI先行指数

まぁ、影響がないので、いいのでしょうね

指標は以上です

で、昨日伝え忘れがありました。
ロイモーガンレポートです
9/17

オーストラリア消費者信頼感、改善続くも依然低水準

ANZ-ロイ・モーガン消費者信頼感指数は84.1と上昇したが、85週連続で85を下回っている。

  • 改善点:

    • 現在の財務状況を除く全てのサブ指数が上昇。

    • 将来の金融状況のサブ指数は6か月ぶりの高水準。

    • 経済見通しに対する自信も向上。

    • 主要な家庭用品を購入するのに良い時期だと考える人が増加。

  • 懸念点:

    • 依然として悲観的な世帯が楽観的な世帯を上回っている。

    • 生活費の高騰が小売支出の足かせとなっている。

    • 雇用の安定に対する懸念が続いている。

    • 住宅所有状況によって信頼感にばらつきがある。

このレポートのまとめ

オーストラリアの消費者信頼感は改善傾向にあるものの、依然として低い水準にとどまっている。家計への圧迫感や雇用不安が依然として消費者の心理を圧迫している。

国内ニュースへ
最初に小さなニュースです

カラフルなタッパー専門の会社が倒産し破産申請中のニュースです
newsの内容ではなく、これ世界中で共通かなと思ったのは、不景気になる前に無意識に人はカラフルな色を好まなくなり、白、黒、グレーといった無彩色を選ぶようになるそうです。
まさかねって思いたいのですが、来年にはわかると思います

次です

オーストラリア連邦政府が提案した住宅法案が、上院で採決に失敗し、緑の党と連合が最終決定を遅らせる動きを見せました。この遅延は、二重解散総選挙と早期投票につながる可能性があります。

この法案は、初めて住宅を購入する人々を対象に、政府が融資保証を提供するもので、約4万人が恩恵を受けるとされています。しかし、野党や緑の党が反対しており、上院での採決が進まない状況です。緑の党は政府の提案を「不十分」と批判し、住宅危機の根本的な解決を求めています。

首相アンソニー・アルバネーゼは、緑の党に法案を支持するよう求めつつ、二重解散の可能性も否定しませんでした。

政治のシーズンが来たのか?。残念ながら私はこの国の政治についてはさほど理解していません。ただ解っているのは上院では労働党が過半数を取れていないので法案が通りににくいのは知っています。

労働者向けの住宅不足はこれまで紹介してきましたが、どうなるのでしょうか?

次です

米国が金利引き下げを検討している主な理由は、インフレ率が低下し、失業率が上昇しているためです。経済学者は、連邦準備制度理事会がインフレ目標の2%達成を待つのではなく、景気後退を回避するために早めに利下げを開始したいと考えていると指摘しています。
 もし米国が金利を引き下げれば、オーストラリア経済にも影響が及びます。オーストラリアドルは米ドルに対して上昇する可能性があり、オーストラリア準備銀行も近い将来、利下げの圧力にさらされる可能性があります。しかし、米連邦準備制度理事会が利下げの理由をどのように説明するかが重要であり、それが市場心理や為替レートに影響を与える可能性があります。

オーストラリア準備銀行は、インフレ抑制と景気後退回避のバランスを取りながら、慎重に金融政策運営を行っています。現状では、米国の金利が高いことからオーストラリアドルは低めに推移していますが、米国の利下げが開始されれば、為替レートはもう少しサポートされる可能性があります。 

記者記事ですが、利下げすれば、RBAも考えるってことです。

それが世論なのでしょうね

ではタイムラインです

オーストラリア市場のまとめ

  • ASX 200は、米国の金利決定を前に横ばいで終了し、0.01%上昇して8142.1ポイントとなった。

  • 主要イベントは明日の米国の金利決定で、25bpまたは50ベーシスポイントの利下げが予想されている。

  • オーストラリアでは主要な雇用データが発表され、来週のオーストラリア準備銀行の金利決定に影響を与える可能性がある。

  • 主要セクターでは公益事業が好調、ヘルスケアは不調だった。

  • 今夜のThe Businessでは、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ規模とオーストラリアの金利について議論される予定。

  • ラボバンクのデータによると、オーストラリア産食用ブドウの輸出は中国の需要低迷により減少している。

  • オーストラリア銀行協会はメラニー・エバンス氏を新副会長に任命した。

  • ハーヴェイ・ノーマンは、延長保証が「無価値」であるとされ集団訴訟に直面している。

  • ABCは、分譲マンション管理業界の不正行為疑惑を調査している。

  • ニュージーランド商務委員会は、ジェットスターが消費者の権利について誤解を招いたとして提訴する予定。

  • オーストラリアビジネス協議会は、政府の反ビジネス的な政策を批判している。

  • 投資銀行は、労働力の蓄えがなければオーストラリアの失業率ははるかに高くなると述べている。

  • 企業の倒産率は2021年以来最高となり、B2Bの支払い不履行も過去最高を記録した。

  • ASXはオープン時に横ばいだった。

  • 住宅価格の高騰と物価上昇により、若者の生活費危機が生じている。

  • オーストラリアビジネス評議会は、首相の非友好的な政策を激しく非難した。

  • アナリストらは、原油価格とガソリン価格の下落が続くと予想している。

免責事項:このブログは投資アドバイスを目的としたものではありません。


次ですね
ヤフーファイナンスオーストラリアから、変わったニュースです

労働関係大臣マレー・ワット氏は、労働党政権下では女性の収入が連立政権下よりも年間4092ドル多いと主張し、男女賃金格差縮小に向けた労働党の取り組みをアピールする。彼は、労働党の労使関係改革を批判する人々を非難し、改革によって雇用が増加し、ストライキが減少したと主張する。一方、オーストラリアビジネス協議会のブラン・ブラックCEOは、複数雇用主間の交渉の終結を求め、首相の政策を批判した。首相はこれに反論し、政府の優先事項はビジネス界の懸念と一致していると述べた。

一見、良さそうなないようですが、
ブラン・ブラックCEOが不満に思っているのは、政府による事業への介入と規制です。彼は、政府がビジネスに友好的ではなく、成功を阻害していると主張しています。彼はまた、政府が雇用主を保護するのではなく、労働組合を支持していると主張しています。

このあたりは、企業と労働者の確執なのでしょうが、海外では台頭なはずですね。労働党は組合には弱いのかもしれないですね?

ではシドニー概況です

豪ドルは2週間ぶりの高値

  • 豪ドルは一時1豪ドル=0.6773米ドルまで上昇し、2週間ぶりの高値をつけた。

  • この上昇は、米連邦準備理事会(FRB)が大幅利下げに踏み切る可能性があるとの観測が背景となっている。

  • ただし、FRBの利下げ幅や今後の金融政策の方針によっては、豪ドルが下落に転じる可能性もある。

  • FRBの利下げ幅は、豪準備銀行(RBA)の金利見通しにも影響を与える可能性がある。

  • ニュージーランドでは第2・四半期の経常赤字が予想以上に拡大し、NZ準備銀行(RBNZ)が大幅利下げを実施するとの見方が強まっている。


という訳で今日の記事はここまですが、
エントリーします

GBPNZDのロングです
FOMCで上下運動に巻き込まれるかもしれませんので
打診で0.3ロット
下に0.15で6発入れておきます

BOEの政策金利の前で終わりにするか、朝見て考えます

GBPNZD ロング開始

いつもの縦重層陣です(笑)

そんな感じです

あとがき
 今後はカナダの指標がありYEN蔵のライブが絡むのであれば、詳しく調べてから挑むようにします。昨日は無風と思い込んでいました(;^_^A

以上です

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しかし急激に人数が増えましたので家のリフォームが間に合わないです少し待っていただくかもしれません
よろしくお願いします。

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