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【オセアニア経済】冬で40度!異常気象と企業決算に揺れるオーストラリア・ニュージーランド 24/8/26

Yan氏で~す。
インパクト!!!


最初にいつものダイジェストですが、
今日ははっきり言って面白くないです!だって両国の株式決算が主ですから、日本人にはなじみがまったくない企業の決算なんておもしろくないのですが、そこから両国経済がどんな感じかだけでも掴めれば、今後のトレードに役に立つと思ったしだいです

ではどうぞ

ニュージーランド

  • スカイシティの業績悪化:厳しい事業環境、規制問題、減損処理などが重なり、今年度の税引き後純損失は1億4,330万ドルと報告されました。

  • 住宅ローン金利と預金金利:住宅ローンの平均金利は6.49%と高水準ですが、預金金利も4.7%と高くなっています。住んでいないので感覚が解りませんが日本人では住めないのでは(汗)

  • エネルギー危機対策:政府は新たなLNG輸入ターミナルの迅速な認可や再生可能エネルギーの推進を含む対策を発表しましたが、労働党や緑の党からは批判の声が上がっています。

  • メタネックス撤退の可能性:メタネックスがニュージーランドから撤退した場合、雇用と排出量に大きな影響を与える可能性があります。

  • プロパティ・フォー・インダストリーの業績:オークランド市場の工業用不動産の空室率は若干上昇していますが、好調なリースが引き続きキャッシュフローを生み出しています。

  • スチール・アンド・チューブの減益:鉄鋼メーカーのスチール・アンド・チューブは、通期純利益が85%減と大幅に減少しましたが、配当はがんばるそうです。

オーストラリア

  • 異常気象:北部では冬の時期にも関わらず、記録的な暑さとなっています。一方、南部では強力な偏西風による強風が吹き荒れています。

  • 豪準備銀行改革:政府は中央銀行の改革を進めていますが、野党との意見対立が続いています。

  • ANZ銀行への資本増強命令:銀行監督当局は、ANZ銀行に対し、リスク管理の不備を理由に自己資本を増強するよう命じました。

  • ASX200の上昇:FRBの利下げ示唆を受け、ASX200は上昇しましたが、一部企業の決算内容は市場の期待を下回りました。

  • ウラン株の上昇:カザフスタンのカザトムプロムが予想よりも鉱石の生産量が少ないと発表したことを受けて、ウラン関連銘柄が大幅に上昇しました。

  • リチウム市場の低迷:需要の低迷と供給の増加により、リチウム市場は厳しい状況が続いています。

ニュージーランド経済は、観光業の低迷やインフラ投資の不足など、いくつかの課題を抱えているようだ。一方、オーストラリア経済は、資源価格の上昇やインフラ投資の増加など、好調な兆しも見られる。

オーストラリアの異常気象は、エルニーニョ現象の影響を受けている可能性が高いと考えられます。ラニーニャ現象ではなくエルニーニョですね。これでは欧州の寒波が来ませんので、今年はガス取引はなしかもしれません。

ダイジェストは以上です


ここからが本文です

さてと今週も始まりました
日経平均は円高を嫌い最終的には持ち直しましたが -254円の
38.110で引けましたね。
 いい日もあれば悪い日もあるので、円高なのにこの価格を維持できている事が凄いなと。為替に影響されずどこまで上がるのか、素人の私には解りません。NZDがなぜ高くなった時のような情熱をもって調べる気にならないのが不思議です。オセアニア経済情報はどうしてあそこまで調べようと思うのか?自分でも解りません。
 オーストラリア人でしょって言われるのも解るような気がします(笑)
で、為替ですがドル円どこまで落ちるのでしょうか?
一説にはマネーサプライ比率から考えると120円代とかのお話を聞いたころありますが、デジタル赤字がある限り無理でしょ。
 円高より、やや円安の方が現在はいいのかもしれません
早くエネルギー事情を解決しないといけないって解っているのに進まないのはなぜ!ですね。利権ですかね難しい問題です

そんな私が期待して、最初に見るのがリスクオンかリスクオフかです

オセアニア通貨が強ければ、イケイケモード
ポンドが強くなりやすいと考えています
逆に弱ければ、スイス、円、ドル、ユーロが強い可能性があると考えます

欧州時間なので、ユーロ、ポンド、フランが揃って強い時もあります
その時は何もしないと決めています。
オンでもオフでもないので、

ちょっとした経験のお話でした

今日は前置きが長いですね
では、早速今日のオセアニア経済情報です

ニュージーランドからです

NZは今日は指標がありませんでした
 国内のニュースからです

NZヘラルド社が無料記事がありました
NZヘラルド 24/8/26

カジノ運営会社のが経営が苦しいようです
スカイシティ・エンターテインメント・グループは、厳しい事業環境を理由に、今年度の税引き後純損失が1億4,330万ドルと報告しました。

  • 業績悪化の要因: 景気低迷、生活費高騰、規制問題などが挙げられています。

  • 減損処理と税金調整: スカイシティ・アデレードの減損や税法変更後の税金調整などにより、会計上の調整が行われました。

  • 配当停止と純負債増加: 2026年まで配当金の支払いは停止されており、純負債は増加しました。

  • 今後の見通し: 2025年度の基礎グループEBITDAの利益見通しは2億4,500万ドルから2億6,500万ドルで、2025年度の配当は予定されていません。

  • 規制遵守と変革プログラム: 事業のリスクを軽減するため、規制要件への遵守強化と大規模な変革プログラムが進行中です。

  • その他: ニュージーランド国際コンベンションセンターの開設準備、オンラインカジノギャンブルの規制準備、ホスト責任プログラム違反によるオークランドのカジノの一時閉鎖などが行われました。

  • 6月の業績予想下方修正: 厳しい経済状況、新しいホライゾンホテルの開業遅れ、アデレードでの問題などを理由に、2024年度の利益予想を下方修正し、2年間配当を停止しました。

  • マネーロンダリング防止法違反: アデレードのカジノでのマネーロンダリング防止法違反により、6,700万豪ドルの罰金を支払う予定です。

スカイシティは、厳しい事業環境の中、規制遵守の強化や変革プログラムを通じて事業のリスク軽減に取り組んでいます。しかし、業績予想の下方修正や配当停止など、課題も山積しています。今後の動向が注目されます。

この記事だけでも、余計なことにお金を使えないことが解ります

そので有料記事で読めませんが、こんな記事が出ていました
・NZ航空の利益が減る
・コーラス(日本でいうNTTみたいなところ)大幅配当増を発表
 結局のところ、この国もインフラ事業が強いですね

無料記事から2つほど
NZヘラルド 最新住宅ローンと預金利率

記事からですが
住宅ローンの平均が 6.49%って凄い高さです
家は買えませんって感じですが、それでも買う人がいるのですね

それに対して、預金利率ですが
4.7%って高いです。
半年物では5.75ってもありますね。
NZDの外貨預金ってのも手ですが、それだった、レバ1のNZD円のロングでいいのでしょうね(笑)

次の記事です
NZヘラルド 8/26

このニュース記事は、ニュージーランド政府がエネルギー危機に対処するために、新たな液化天然ガス(LNG)輸入ターミナルの迅速な認可や再生可能エネルギーの推進を含む一連の措置を発表したことを報じています。クリストファー・ラクソン首相がこれを主導し、エネルギー供給不足を解消することを目指しています。また、政府は再生可能エネルギーへの投資を促進するための法改正も予定しており、許可の失効期間を延長する措置も含まれます。

一方で、労働党は電力会社が配当を優先し、再生可能エネルギーへの投資を怠っていると批判し、過剰な配当が問題であると指摘しています。また、緑の党も化石燃料への投資を批判し、再生可能エネルギーへの再投資を求めています。記事では、エネルギー政策の進展が政府の財政に与える影響にも言及されています。

これがアメリカであるなら、再生可能エネルギー株が国策となり、爆上りするのですが、ニュージーランドの予算では、株が上がるには規模が少ないのではないかと、外資がお金を落とすような妙味があればいいのですが、どんな政策になるのかですね

次に、RNZです
RNZ 8/26

こちらもエネルギー問題の話題です。
メタネックスがニュージーランドから撤退した場合、雇用と排出量に大きな影響を与える可能性があります。

雇用への影響

  • 雇用喪失: メタネックスは約300人の雇用を抱えており、ニュープリマス地域の雇用の約1%を占めています。撤退は地域経済に打撃を与える可能性があります。

  • 移行支援の必要性: 経済学者ブラッド・オルセン氏は、労働者の計画的な移行が必要だと指摘しています。政府は、失業した労働者を支援し、新たな雇用機会を見つけるための支援を提供する必要があります。

  • 新たな雇用創出の必要性: オルセン氏は、雇用を補うためには、食品や繊維など、すでに力を入れている経済の部分に付加価値をつける必要があると述べています。

排出量への影響

  • 排出量削減: メタネックスはニュージーランドの炭素価格制度の下で無償の炭素クレジットを受け取る最大の受益者の1つです。撤退により、これらの排出量が削減される可能性があります。

  • ガス供給への影響: メタネックスはニュージーランドのガス供給の40%を消費しています。撤退により、ガス供給が増加し、他のユーザーへの供給が可能になる可能性があります。

  • エネルギー転換の必要性: メタネックスの撤退は、ニュージーランドの化石燃料への依存度を下げ、再生可能エネルギーへの移行を加速させる機会となる可能性があります。

経済への影響

  • ガス価格への影響: EYの報告書によると、メタネックスの閉鎖はガス価格の上昇と一時的な不足につながる可能性があります。

  • 代替エネルギー源の必要性: ガスよりもクリーンな代替品をまだ持っていないユーザーは、メタネックスの撤退により大きな影響を受ける可能性があります。

  • 長期的な経済への影響: 気候変動委員会は、メタネックスの閉鎖時期を2040年にしても経済に大きな影響はないと判断しています。

結論

メタネックスの撤退は、雇用、排出量、経済に大きな影響を与える可能性があります。政府は、労働者への支援、新たな雇用機会の創出、再生可能エネルギーへの移行など、適切な対策を講じる必要があります。

でものこの会社はカナダの資本です。なぜ、ニュージーランドの国内で撤退のお話がでたのでしょうか?。儲かっていない?

次のニュースへ行きます
 RNZ 8/26

このニュースはCPIに直結する話題です
オークランドの開発業者プロパティ・フォー・インダストリー(PFI)は、半期の利益が2,120万ドルだったと報告しました。オークランド市場の工業用不動産の空室率は若干上昇し始めているものの、好調なリースが引き続きキャッシュフローを生み出しています。PFIは、新しいボウデンロードプロジェクトと別のスプリングスロード開発が順調に進んでいることを確認しました。全体としては業績に満足しており、すべての重要な新規開発は最低でも5つのグリーンスター評価を目指しています。
 家賃の価格までは言及されていませんが、まぁまぁの様です
これだと、cpiは横ばいです

次です
RNZ 8/26

鉄鋼メーカーのスチール・アンド・チューブは、通期純利益が85%減と大幅に減少しましたが、基礎利益は予想通りでした。CEOは、景気回復の時期は不明だが、2025年には状況が改善し始めると予想しており、需要回復に対応できる態勢が整っていると述べました。また、政府のインフラ整備予算により中期的にはインフラ活動が改善するだろうと見通しを示しました。会長は、強固なバランスシートにより株主への配当支払いと成長機会を確保できると述べました。

なぜ、来年は景気が回復すると考えられるのか、85%減の利益で配当は確保とか、内容までは知りませんが、かなり内部留保があるのでしょうね
 鉄鋼は不景気なのことが解ります。

ニュージーランドの国内は、株系の話題が多いようです
 今日は売られているNZD。プチ牛乳バブルでも、国内株のあまり良くない決算が多いのか、それとも調整なのか解りませんね
では

全脂粉乳 先物 8/26

13:40オープンで、前日比-5で現在 3.485を推移しています
今日は押し目なのかもしれません。
いかな上昇トレンドでも、おいそれと買えません。月末でもあり
在庫確認をしているのかもしています
 Dairv Herdでは、まだ朝になっていないのでNYタイムで確認するしかないです。

NZDは今日は見ているだけの方がいいかもしれません


ではオーストラリアに話題へ

こちらも今日は指標はありません。
国内ではこれはいいのか悪いのか解らないニュースが
YahooファイナンスオーストラリアでTOPにありました
これです

切断する権利:オーストラリアの新職場法は、労働者と雇用主の間に新たな緊張をもたらす

オーストラリアで、通常の勤務時間外であれば、同僚からのあらゆる連絡を拒否する権利を国民に与える「切断する権利」法が施行されました。

政府の期待

  • アンソニー・アルバネーゼ首相は、この法律により、従業員の精神衛生が改善され、勤務時間中の生産性が向上すると考えています。

企業側の懸念

  • オーストラリアビジネス協議会(BCA)は、この法律を含む一連の新規則が、ビジネスのコストと複雑さを増大させ、オーストラリアの競争力を損なう可能性があると懸念しています。

労働者の反応

  • 労働者の多くは、勤務時間外に仕事のことで煩わされたくないと考えており、この法律を支持しています。

  • 人事専門家は、労働者が「ノー」と言うための声を見つけるための最善の方法は、職場での権利を理解することから始まると述べています。

課題と展望

  • 労働者と経営陣はともに、この新しい法律に適応するための「探索期間」に備える必要があります。

  • 人事専門家は、これらの新しい法律は氷山の一角に過ぎず、職場でのさらなる保護策を検討する必要があると訴えています。

「切断する権利」法は、労働者のワークライフバランス改善に貢献することが期待される一方で、企業にとっては新たな負担となる可能性があります。労働者と雇用主が協力し、明確な境界線を設定し、コミュニケーション方法を調整していくことが重要です。この法律は、オーストラリアの職場文化に劇的な変化をもたらす可能性があり、その影響は今後注目されます。

一国の首相が、携帯切って生産性向上!ってう~ん。これでいいのですかね(笑)

次のニュースです
 いつもの
ABCニュースのASXタイムラインです

主なポイント:

  • ASX200は0.8%上昇: 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを示唆したことを受け、世界市場の上昇に追随してASX200も上昇しました。

  • セクター別動向: ほとんどのセクターが上昇しましたが、非裁量的小売業とヘルスケアは下落しました。

  • 企業決算:

    • ベンディゴ・アンド・アデレード銀行: 通年利益が9.7%増加したにもかかわらず、株価は0.7%下落。

    • NIB: 利益67%増と配当金の増額を発表したにもかかわらず、株価は17.7%下落。

    • ケルシアン: 業績発表と今年の事業への大規模な再投資計画により23.8%下落。

    • ウラン鉱山会社: カザフスタンのカザトムプロムが予想よりも鉱石の生産量が少ないと発表したことを受けて、大幅上昇。

    • 鉄鉱石鉱山会社: シンガポールの先物取引により鉄鉱石価格が上昇したため、プラス圏で取引を終えた。

    • 原油価格の上昇: ウッドサイドは上昇、サントスは下落。

    • 大手スーパーマーケット: ウールワースとコールズはともに下落。

  • その他:

    • オーストラリアの労働法が改正され、労働者は退勤する権利と勤務時間外の接触を拒否する権利を持つことになった。

    • 連邦政府は、航空会社の欠航や遅延に対する現金払い戻しを義務付ける政策を検討している。

    • リチウム市場は、需要の低迷と供給の増加により、厳しい状況が続いている。

    • 今週は、オーストラリアのCPI指標、第2四半期の建設工事、設備投資、7月の小売売上高、民間部門の信用などの経済指標が発表される予定。

    • アメリカでは、NVIDIAが決算を発表する予定。

    • アメリカとユーロ圏は金曜日にインフレ統計を発表する予定。

全体として、市場はFRBの利下げ期待から上昇しましたが、個別の企業の決算内容によっては株価が大きく変動しました。また、リチウム市場の低迷やオーストラリア経済の先行きに対する懸念など、市場には依然として不確実性が残っています。

この記事の中で注目はウラン株です(うらん ぞ)ってオヤジギャグですが
すいません。それが言いたかっただけです
本命は鉄鉱石です、100割れ当りが底の可能性が出てきました
 USオープンでどうなるか注目です

今日は主に、株決算が多いオセアニア経済情報です

オーストラリアから一つ変わったニュースを
このニュース
ABCニュース 8/26

なんと、冬のオーストラリアで41.6度ってとんでもない暑さです

記事内容です
オーストラリアの北部では、冬の時期にも関わらず、記録的な暑さとなっています。ヤンピ湾では、41.6℃という冬の国内最高気温を記録しました。この暑さは、今週後半には東海岸にも広がり、西オーストラリア州、ノーザンテリトリー州、ニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州の一部で冬の記録がさらに更新される可能性があります。

一方、南部では、強力な偏西風による強風が吹き荒れており、タスマニア州とビクトリア州ではすでに警報が発令されています。この強風は、オーストラリア上空の季節外れの暖かい気団と南極海の通常の冬の極地の空気との間の大きな温度差によって生じています。

つまり、オーストラリアでは現在、北部で記録的な暑さ、南部で強力な強風という異常気象に見舞われています。これらの現象は、気候変動の影響も受けている可能性があり、今後の気象状況に注意が必要です。

なぜ、この記事を取り上げたかですが、
以前から私はラニーニャ現象でヨーロッパが寒くなり、ガスが高くなると言っているからです。
でも今回はエルニーニョ現象の一つですので、今年のヨーロッパは寒くなく例年通りかもしれないです

一応、解説です
 オーストラリアで現在観測されている異常気象は、エルニーニョ現象の影響を受けている可能性が高いと考えられます。

エルニーニョ現象は、太平洋赤道域の中部から東部にかけての海面水温が平年よりも高くなる現象で、オーストラリアでは一般的に気温上昇や乾燥をもたらします。今回の記事でも、北部で記録的な暑さが観測されているのは、エルニーニョによる影響が考えられます。

一方、南部で発生している強力な偏西風も、エルニーニョによる影響の一つと考えられます。エルニーニョ現象が発生すると、オーストラリア上空の大気の流れが変化し、偏西風が強まる傾向があります。

したがって、今回のオーストラリアの異常気象は、エルニーニョ現象の影響を強く受けていると結論づけることができます。

ラニーニャ現象は、エルニーニョ現象とは逆に、太平洋赤道域の中部から東部にかけての海面水温が平年よりも低くなる現象で、オーストラリアでは一般的に気温低下や降雨量の増加をもたらします。現在のオーストラリアの気象状況は、ラニーニャ現象の特徴とは反対の傾向を示しているため、ラニーニャ現象の影響を受けている可能性は低いと考えられます。

って感じで、
為替トレードに直結する内容はなかったです。

最後にシドニー概況です
ロイター 8/26

豪ドルとNZドルは、FRBの利下げ期待を背景に今年の高値近辺で推移しています。パウエルFRB議長が9月の利下げの可能性を示唆したことで、豪ドルは週間で1.9%上昇し、NZドルも4週連続の上昇となりました。市場は米豪で今週発表されるインフレ指標を注視しており、米国の個人消費支出とコアインフレ指標は9月の利下げを可能にする内容になると予想されています。一方、豪準備銀行については、年内の利下げ開始が織り込まれていますが、28日に発表される7月の豪消費者物価指数(CPI)が注目されています。

という訳なのですが、28日は本社で会議なのですね。またしても本社に邪魔されています。

そんな感じです

あとがき
 この記事を読んでいる方、マニアですよ(笑) 
だいたい、オセアニア経済情報なんか見ていて楽しいのですか
私は面白いです
でも最初にも書いたのですが、これだけの労力を使うならドル円に全力を使った方が早いのではなんてちょっとだけ疑問に思う次第です。
スイスは調べやすいけど、材料が少なく、有料が多い。私の大好きなジョルダンさんがやめてしまうので面白くない
カナダはフランス語です。あとは経済指標が解りずらい
メキシコ まったくもって情報が少ない
インドネシア 株がメインになるので、もうちょっと待ち
イギリスは女王様がいるのでやめました
ユーロはたまにやっているのですが、知っての通り難しし、面倒なことだらけ
ドルは師の2人が全力で語っているので、たまにPPIを分析しているくらいですね。今度の雇用統計は久しぶりに全力で調べてみようかななんて思うのですがやらないでしょうね(笑)

って消去法で、オセアニア経済情報を取ったのですが、これがよかったのか悪かったのか、まぁ楽しいのでいいのですがね(笑)

以上です

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