【繰り返す】人々。
おはようございます。
連日、まじめな話を経験談を混ぜてお話ししています。
また、このnoteの記事は音声版として、小話を混ぜながらstand.fmにて配信しています。
今回のタイトル、「繰り返す人々」
繰り返すといえば、身近なものでは「また同じ間違えをした」など、これくらいならいいのですが、時に「戦争」
今回は、そんな”繰り返す”という人間の行動を実体験を踏まえながら文字起こししてみます
繰り返す人間の心理① 先入観・固定観念
なぜ空は青いのか?なぜリンゴは赤いのか?
小さな子供であれば、こんな疑問がわいてくることでしょう。
しかし、人間は大人になるにつれて「○○が○○なのは当たり前」といった先入観がついてきてしまうものです。
失敗した原因も、きっと「○○だったからに決まってるでしょ」と、物事の本質をとらえられずに終わってしまうんです。
繰り返す人間の心理② 刷り込み能力
人間は、生まれてきてから幼稚園、小学校、中学校、高校大学と、ありとあらゆる”教育機関”といわれる施設に20歳前後まで入ることを義務とされます。
風刺すると教室は、いわば「一つの鉢」であり、あらゆる才能を持つ「30個の種」を、交互に育てている。
ほとんどの人の人生は、ここで決まるといっても過言ではない。
余談だが、教育を受けていない人口が多ければ多いほど戦争が起こりやすくなる。というデータは様々な本で書かれている。
だから、”教育という行為”を否定するつもりではないが、そこで得たものが世界のすべて。とまで刷り込まれてしまう。だからこそ、広い世界に出るのであれば、そのしがらみを解き捨てないといけない。
繰り返す人間の心理③ 高い環境適応能力
人間には、「恒常性」というものがある。
温度が低い地域に行けば、体を温めようとするし、暖かい地域にいれば涼しくしようとする。
やがてそれも、長くいれば「当たり前の日常」として、何の変りもなく受け入れてしまう。
初めてのものには戸惑い、わくわくなどの感情を覚えやすいが、次第にその感情は失ってしまう。
ここまで、3つの見出しで話を進めてきましたが、僕は「失敗から学ぶ」よりも、「自分が何をするために、どうなったのか」を念頭に置くようにしています。
長い人生ではありますが、使い方をあやまると余裕で短く感じられるでしょう。だからこそ、「良い無駄」も楽しみながら、「現在地と目的地」を明確にし、そこまでの道順で何かがあれば、その原因をナビで確認し、すぐに別の道を、これまでの反省を生かしてたどるのです。
さぁ、今日はどんな道でしょうか、すてきな一日を✨
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