秋田大介 @飲食業/接客業の魅力発信

飲食業/接客業の魅力発信!誰もが個性を認め合い、一人ひとりの可能性の幅が広がることを願…

秋田大介 @飲食業/接客業の魅力発信

飲食業/接客業の魅力発信!誰もが個性を認め合い、一人ひとりの可能性の幅が広がることを願っています。 日本コミュニケーションカード協会認定トレーナー/マッケンキャリアコンサルタンツ株式会社パートナーコンサルタント /株式会社かめや常務取締役/株式会社フラバーダイニング 経営企画部

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noteでやりたい事!

みなさんはじめまして。 noteはじめてみました。 きっかけは、最近様々な業界の方と関わりが多くある中で、自分の仕事に誇りを持てない、楽しめていないという方が非常に多いなと感じています。 「働き方」が大きくクローズアップされる現代において、「働く意味」がおいてきぼりになっている気がしています。正社員であれば1日8時間働くとして8時間睡眠しても、活動時間の1/2は仕事をしていることになります。プライベートを充実させても、活動時間の半分を単なる労働対価と捉えていたら、真の意味で幸

    • 子供の「記憶」に残る食事

      みなさんこんにちは。 みなさんが思い出に残っている幼少期の食事はありますか? 私の場合は、小学校の低学年くらいだったと思いますが、デパートの最上階にある回転レストランに行ったことをよく覚えています。 2000年頃までは、全国各地の有名デパートやホテルなどの最上階に回転レストランと呼ばれる、フロアが回転し360度の展望を楽しめるレストランがありました。 当時私が行ったのは、「そごう」の最上階にあった「ホテルオークラ」が運営するレストランでした。両親はいつもとは少し違ったよそ行

      • その一杯に心を込める

        みなさんこんにちは。 私が今関わっている飲食企業の中で、社員の読書を推奨する活動をしているのですが、そこでは「一冊の本との出会いが自分の人生を大きく変えることがあります。」というフレーズをいつも使っています。いや、流石にそれは大袈裟ではないですか?と言われることもあるのですが、これは夢物語ではなく私の実体験そのものなのです。 今から約20年前の話です。埼玉で牛角FCの店長をしていた頃、午後からの勤務が多かった為、午前中は読書の時間に充てていました。自宅で読書をするのもリラッ

        • 「性格診断」は決めつけないことが大事

          みなさんこんにちは。 世の中には、色々な性格診断があります。流行りのものから定番のものまで、実際にやってみると面白いですし盛り上がりますよね。 そして、コミュニケーションの手法としても「タイプ別コミュニケーション」という考え方があり、自分や相手の傾向や特徴を知ることで相手を理解することに繋がります。「自分はこういう傾向がある」「相手はこんな人だ」と知ることは良好な人間関係を構築するための第一歩です。 しかし、性格診断やタイプ別のコミュニケーションを実践する際に一つ気を付け

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          マック愛

          みなさんこんにちは。 今から約25年前、私はマクドナルドでアルバイトしていました。当時調理師専門学校に通っていて、レストラン業界に進む予定だったので、他にも2箇所外食のアルバイトをしていてファーストフードにはあまり興味はなかったのですが、友人からの誘いでオープニングスタッフで面白そうだからという単純な理由でアルバイトすることになったのです。 店舗は幹線道路沿いで、高速のインターの入り口横という、交通量の多い、ドライブスルー併設店舗でした。 オープニングスタッフというのは初め

          「誇れる仕事」は自分で感じていれば幸せでいられる。

          みなさんこんにちは。 新年度早々に、某県知事の発言が物議を醸していますね。 そのことに対して、私がどうこう申し上げることはしませんが、「職業」というものについて、多くの方が改めて深く考えるきっかけになったのではないかと感じております。 まず私のマイミッションとして「飲食業、サービス業の社会的地位向上」というものがあります。私の周りでも、まだまだ自分自身の仕事に誇りや自信を持てていない方が非常に多いと感じています。そういった方々に何か一つでも、自分に自信を持つきっかけを作って

          「誇れる仕事」は自分で感じていれば幸せでいられる。

          新卒社員と会社との距離感

          みなさんこんにちは。 早いものでもう4月に突入しました。 私たちの企業でも、今年は新卒社員を4名お迎えすることができました。研修を運営する立場としても気が引き締まる思いです。 私たちの企業では長らく、新卒社員の受け入れをしておらず、中途のキャリア採用がメインでした。社内では「新卒を採用してもすぐ辞めちゃうから、育てるだけ時間の無駄だ」というような意見も以前はありました。確かに、その気持ちもわかります。 でも、実際に新卒の社員が離職してしまう原因は、本人50%、会社50%だと

          お店の「顔」を見れば中身はだいたい予測できる?

          みなさんこんにちは。 いきなりですが、みなさんは初めての飲食店を選ぶ基準は何でしょうか? もちろん、明確な意思を持って「このお店を利用したい」ということもあると思いますし、今はSNSやグルメサイト、グーグルなどの情報を見て決めることも多いと思います。このような場合、当然口コミの点数が高い店舗には期待しますし、万が一期待を下回った時には残念な気持ちになると思います。 私は、前情報なしで、ふらっとお店に入るのが結構好きです。 事前に余計な情報を入れないことで、ワクワク感を楽しむ

          お店の「顔」を見れば中身はだいたい予測できる?

          不幸せになる7つの「悪」習慣

          みなさんこんにちは。 いきなり「不幸せ」なんて言葉を使ってごめんなさい。 ですが、私が「自分の取り扱い説明書」としても活用している「7つの習慣」を理解する一番良い方法は、そうでないものを知ることだと考えています。 10代の学生向けに書かれた、7つの習慣TEENS(ティーンズ)という本にこの7つの悪習慣が書かれています。この本は7つの習慣シリーズの中でも非常に読みやすく、わかりやすい一冊です。 対人関係や、仕事などがしんどくなる時、この7つの「悪」習慣にハマっているかもしれ

          不幸せになる7つの「悪」習慣

          正しさの主張からは何も生まれない。

          みなさんこんにちは。 接客業をしていると、お客様からご意見や、お叱りをいただくこともあります。中には悪質と思われるものもありますが、そのほとんどの原因がお客様とスタッフ間でのコミュニケーション不足で発生するものが多いです。 「お客様は神様」というパラダイムはもう崩れ、お客様と店員の関係性はフラットという考え方が定着しつつありますが、クレームを出してしまった当事者と話をすると、「自分の正しさ」を主張してくることが少なくないです。そして、その「自分の正しさ」の根拠は、店側が一方

          正しさの主張からは何も生まれない。

          牛角で学んだこと

          みなさんこんにちは。 今から20年以上前の話ですが、私が21歳の時に飲食店で初めて「店長」という職位を与えられました。当時勤めていた会社が、埼玉県内で焼肉チェーン「牛角」のフランチャイズ権を獲得し、新規出店に伴う異動でした。当時の牛角はまさに超成長期で年間100店舗近くを出店していました。そしてその殆どの店舗が月商1,000万越えというまさに「偉業」を成し遂げていたのです。牛角の創業者は西山知義さんという方で、飲食業界ではとても有名な方なのでご存知の方も多いのではないでしょう

          「ホールvsキッチン問題」

          みなさんこんにちは。 相手の立場を理解するということはなかなか難しいことだと日々感じています。例えば飲食店におけるコミュニケーション不足の代表例といえば、ホールスタッフとキッチンスタッフの不仲問題ではないでしょうか? お客様に接して、お客様のして欲しいことを察知しながら行動していくホールと、料理をベストな状態に調理して提供するキッチンとでは、仕事の性質が異なってきます。そのため、どちらかのことしか分かっていないとトラブルが発生しやすくなります。これは、メーカーなどにおける製

          「行動」⇨「やる気」

          みなさんこんにちは。 私の好きな7つの習慣の中に「すべてのものは2度作られる」という原則があります。 例えば、家を建てるとなった時に、いきなり作り始めることはないと思います。最初にどんな間取りにするのか、キッチンのイメージはどうするのかなどを考えて設計する(してもらう)という作業をしますよね。これを一次創造(知的創造)と言います。 明確な計画が出来てからようやく実際の建築を行うことができる。これを二次創造(物的創造)と言います。 人が創造するものは必ず誰かの頭の中で「思い

          人は誰でも、「その人なりの視点」で世界を見ている。

          みなさんこんにちは。如何お過ごしでしょうか。 今日は、人は誰でも、「その人なりの視点」で世界を見ているというお話です。世の中の誰しもが「自分は世界を”あるがまま”に見ている」と思っているのです。自分は正しくて、他の人はわかってくれない。みなさんもそんな風に感じたことはありませんか?もちろん私もあります。 シンプルに考えて、みんなが「自分のことが正しい」と思っていたら、関係性がうまくいかないのはお分かりいただけると思うのですが、一番の問題は「問題の原因は自分の外側にある」とい

          人は誰でも、「その人なりの視点」で世界を見ている。

          飲食業こそ最強の教育産業!

          みなさんこんにちは。 このところ飲食店での迷惑行為を行うSNS動画の拡散が問題視されております。大手チェーンなどが大きな打撃を受けているとのことですが、小規模事業者も決して他人事ではないと感じております。 昨年の問題以降、回転寿司のチェーン各社も様々な対策を講じていますが、今以上に店舗と顧客の遮断が進みそうで心配です。そもそも商売というものは売り手と買い手の信頼関係のもとに成立するものだと思っております。顧客はお店を信用しないと利用しないですし、お店側も顧客のことをある程度

          心が動くのは「人」からの提案

          みなさんこんにちは。 さて、昨今ITツールの発達等により世の中の概念が大きく変化してきています。その中でも特に昨年から注目を集めているChatGPTは提供から僅か2ヶ月で利用者が1億人を突破したそうです。(ちなみにインスタグラムは30ヶ月)まさに驚愕のスピードだと思いませんか。それだけ目まぐるしく世間は変化しています。そして今後あらゆる業界において平均で40%の労働が、これらのいわゆる「ジェネレーティブAI」によって消滅するとも言われております。 そんな中、これからは「人の

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