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【note部】#ブックカバーチャレンジ(教員編)Day 1 これからの「正義」の話をしよう

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調べると、本書が出版されてから今年でちょうど10年になるようです。個人的にはその間5回引っ越しをしている中、手元で生き延びてきた本ということになります。

出版された当時から数年は話題になっていた記憶がありますし、著者であるマイケル・サンデル教授の実際の講義がNHKでも放送されたりしました。

内容としては、各種知識をインプットしていないと理解するのには時間がかかります(というか全部を理解するのは個人的にはできませんでした)。

ハーバード大学の学生はこの講義に臨むため、必死で事前に知識をインプットし、いざ授業ではガンガンアウトプットするという、まさに学びの本質を毎日繰り返しているのかと思うと、、やはり成長の度合いが全然違うんだろうなーと遠い目になってしまいます。

日本の大学は入るのが難しく出るのは簡単、諸外国はその逆というのはよく聞く話です。この講義を見るとまさにそう感じざるを得ないですね。

私にとって本書との出会いが「哲学」というものについて興味を持ち始めたきっかけになりました(社会人になってからですが…)。そして教員となって以降は「こんな授業ができる教員になりたいなー」という目標のようなものにもなっています。


次回以降生徒の投稿も開始されます!一緒にがんばっていきます!

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