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RTAのあとさき

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RTAイベントの参加レポートなど、RTAに関する記事をまとめてます。
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記事一覧

Pixel Art Runners Spring Sprite 主催レポ

概要2024年4月27日(土)~4月29日(月祝)の3日間、ドット絵RTAイベント「Pixel Art Runners Spring Sprite」を開催しました。本記事は同イベントを主催してのレポートです。 ダイジェスト1日目 2日目 3日目 始動まずは形から。 謎の匂わせポストをしました。1ヶ月後にも。 で、さらに1ヶ月後に告知。 この時は色づかいがパキッとしてるので、クールな感じのイメチェンを目指していたんでしょうね。浅はかですね。 募集期間1月1日から

インディーRTAリレーを裏側から応援していました

タイトルの通りです。当日は裏でちょっとした作業をしていたくらいで、あとはわーわー応援していました。楽しかったです。 主に携わったのは、配信レイアウトやロゴなどのデザイン周りです。誰かのなにかの助けになるかもわかりませんが、それぞれ作成した上での思考回路などをできる限り思い出して記します。 ロゴTwitchやX、Discordなどで使用されたアイコン。アイコン作るか~となった段階では採用タイトルが決まっていなかったので、とりあえず「インディーゲーム イベント」でググってみて

RTA in Japan Winter 2023 走者+ボランティア参加レポ シカダ編

「RTA in Japan Winter 2023」は、2023年12月26日から31日にかけてベルサール飯田橋ファーストで開催された、日本最大級のオフラインRTAイベントです。 今回は走者・ボランティア(音声担当)としてのレポートです。2022のレポートからタイトルが1文字しか変わってません。 本番の走りは下記の動画からご覧ください。 イベント前ゲーム応募→採用 「Summer 2023」に引き続き『Carto』『もんすたあ★レース』で応募。応募内容も大きく変わってい

インディグりで『INDIE Speedrun Summit』を引き継ぎます

こんにちは。タイトルの通りです。経緯などは「インディグり」を共同運営している日向眼鏡さんのnoteにありますのでそちらをご覧ください。 短くまとめると『INDIE Speedrun Summit』を主催していたぼぶそんさんが次回は主催をやらないということで、我々が立候補したというところです。 まずインディグりについてお話ししましょう。 インディグりとはインディグりとは、埋もれているインディーゲームを発掘しようという試みで生まれたnoteマガジンです。日向眼鏡さんとシカダ

JAWS PLAYERS #03 参加レポ ~カフェどこを添えて

2023/11/2-5の期間に、大阪は扇町ミュージアムキューブで開催された関西オフラインゲームイベント「JAWS PLAYERS #03」に参加しました。 シカダが主に参加したのは「ポケットモンスターエメラルド ストラックアウトチャレンジ ~JAWS Edition~」です。長い。Twitchのアーカイブは以下からご覧ください。 以下、「JAWS PLAYERS #03」全体の参加レポです。 採用~本番前いろいろありましたが割愛します。ランダマ企画自体は1年前から応募し

RTAの「予定時間」の考え方

ほとんどのRTAイベントにおいて、必ず存在する要素に「予定時間」があります。字面通り、各タイトルの披露に際して予定される時間のことです。これに関して、備忘録も兼ねてシカダ自身の考え方を記しておきます。 ※以下はシカダの持論であり、特定の団体としての意見ではありません。 予定時間とは前述の通り、予定時間とは各タイトルの披露に際して予定される時間のことです。RTAイベントにおいては「予定タイム」「EST/Estimated」などと表記されることもあります。 EST/Esti

ポケットモンスターエメラルド ランダマイザービンゴ概要

自分をグラードンと思い込んでいるレジロックが出たり、お天気研究所を助けたお礼にポリゴン2がもらえたりする。そんなポケモンランダマイザーを使用したビンゴ企画についての記事です。 ポケモンランダマイザーとはポケットモンスターのランダマイザーとは、ポケモンの世界で固定であるものにランダム要素を加えた遊び方です。一から紹介すると文字数がエグいことになるので、有志のサイトを参照していただければと思います。導入方法もこちらに記載されています。 もちろんですが、使用するROMは必ず自分

RTA in Japan Summer 2023 ボランティア参加レポート シカダ編

「RTA in Japan Summer 2023」は、2023年8月10日から15日にかけて、四ツ谷にあるnote placeで開催されたオフラインRTAイベントです。 続いてはオンラインボランティア(Twitter管理)としてのレポートです。一般観覧者としてのレポートはこちら。 また面倒なので本記事ではXに関する記憶を一時的になくし、すべてをTwitterと呼称します。 Twitter管理について本レポートの主旨 既にいろんな方のレポートでどんなことをやっているか

RTA in Japan Summer 2023 一般観覧参加レポ シカダ編

「RTA in Japan Summer 2023」は、2023年8月10日から15日にかけて、四ツ谷にあるnote placeで開催されたオフラインRTAイベントです。 今回は一般観覧者としてのレポートです。ちなみにですが昨年末のRTA in Japan Winter 2022もレポを書いているので、そちらもよろしければ。 当日に至るまで今回は『Carto』『もんすたあ★レース』で応募していましたが、落選したためボランティアとして参加。Twitter管理のオンラインボラ

Pixel Art Runners 5 主催レポ

2023年4月15~16日に、ドット絵RTAイベント「Pixel Art Runners 5」を開催しました。内容に軽く触れながら、活動休止を宣言した本イベントについてもしたためます。 Pixel Art Runners 5 準備期間Pixel Art Runners 5の告知配信は1月下旬に行いました。 実はアンケート企画を今回初めて実施したのですが、思ったより回答が少なかったのと、セットアップ画面への組み込み方になやんだのとで、お蔵入りになってしまいました。申し訳ない

GATEで「Fukuoka RTA Forum 2023 Spring」を共同主催しました

2023年3月11日~12日に開催されたゲームコミュニティイベント「GATE」内で、「Fukuoka RTA Forum 2023 Spring」というRTAイベントの共同主催をしました。どういうイベントなのかは、この辺のnoteを読んでください。 イベント全体の流れを書くと短編が1本書けてしまうので、ここでは備忘録もかねて何をやったかを簡潔に記します。 事前準備いろいろやりました(完) ごめんなさいちゃんと書きます。細かい部分は省略します。 イラスト・デザイン関連

RTA in Japan Winter 2022 走者+ボランティア参加レポ シカダ編

「RTA in Japan Winter 2022」は、本イベントは2022年12月26日から31日にかけてnote placeで開催された、オフラインRTAイベントです。今回はバックアップ走者・ボランティア(オーディオ担当)としてのレポートです。 本番の走りは下記の動画からご覧ください。 イベント前今回は『トランシルビィ』と『Annalynn』で応募。結果、『トランシルビィ』がバックアップで採用されました。夏は落選だったので、バックアップではありますが応募二回目での当選

JAWS PLAYERS #02 一般観覧レポート

10月22~23日に大阪で開催されたRTAイベント「JAWS PLAYERS #02」に一般観覧者として参加してきました。走者やボランティアとして参加したわけではないため、簡単なレポートです。 前日夜行バスで現地入りするため、家を出たのは金曜日の夜。20時発のバスに乗り、約10時間揺られて大阪駅に到着、という行程です。 三十路にもなって夜行バスってキツくない? ということをいろんな方に尋ねられました。多分大丈夫だと思います。足が一番ダメージ受けるのでストレッチを忘れずに。

Pixel Art Runners 4 開催手記 ~準備編~

ドット絵RTAイベント「Pixel Art Runners 4」開催にあたって、やったことなどを記録しています。レポートにするか悩みましたが、今後イベントの主催をしたい、という方の参考にもなるよう、手記という形式にしました。 そのため、読み物というよりは備忘録寄りの立ち位置です。よろしくお願いします。 イベントの模様は以下のコレクションから。(自動再生) 開催告知前回「Pixel Art Runners 3」終了時に告知。 今見ると視認性が低い。反省。 実は10/10