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JAWS PLAYERS #02 一般観覧レポート

10月22~23日に大阪で開催されたRTAイベント「JAWS PLAYERS #02」に一般観覧者として参加してきました。走者やボランティアとして参加したわけではないため、簡単なレポートです。

前日

夜行バスで現地入りするため、家を出たのは金曜日の夜。20時発のバスに乗り、約10時間揺られて大阪駅に到着、という行程です。

三十路にもなって夜行バスってキツくない? ということをいろんな方に尋ねられました。多分大丈夫だと思います。足が一番ダメージ受けるのでストレッチを忘れずに。

夜行バスはいつも通りグースカ寝ていたので特にイベントはありませんでした。

当日

朝7時前に大阪駅到着。あらかじめ調べておいた朝7時開店のカフェに赴き、サクッと朝ご飯。

ホットドッグのモーニングセットをいただきました。常連さんが集まるお店という感じで、口髭がダンディーなマスターがおじさん(おそらく職人さん)と世間話を繰り広げていました。

店内を観察する限り。せっけん作りの教室もやっているみたい? 大阪駅からはちょっと歩きます。よく歩く走者です。

8時にカフェ出発。10時半少し前にグランキューブに到着、くらいのスケジュールを見込んでいたので、それまでネットカフェで時間を潰すことにしました。8時半くらいに到着してフラット席で休憩。PCで翌日の観光に関する調べ物などをしました。

10時にネットカフェ出発。10時20分頃にはグランキューブ到着。初めて来るデカい建物はたいてい正面の入り口がわかっていないのですが、今回も例に漏れず謎の入り口から入りました。あれ何? 夜間通用口?

7Fまで上がり、さて見知った顔はいるかと思った矢先にエクシークさんと遭遇。食事に行ったり、今年2月の「RTA in Japan ex #1」で神巫女の解説をしていただいたりと、度々お世話になっている方です。世間話をしながら開場待ち。

初日の開場はやや遅れ、予定より10分遅れの10時40分から入場が始まりました。缶バッチセットを買ったりしながら、開始までは歓談席でのんびり。

続々と集まってくる走者の方々と名刺交換バトルを行いました。皆様快く応じてくださりありがとうございました。(※名刺の写真は割愛します。きみのめでたしかめてみろ!)

しばらく隅っこで練習席を観察したり、寄せ書きを書いたりしていました。

RTAのオフイベントでは顔がわからなくても、声でなんとなく誰かわかるのが面白いです。個人的に声が好きな走者さんはposhiさんなのですが、poshiさんがいらっしゃったときはすぐにわかりました。聴覚。

12時すぎにJAWS PLAYERS #02開幕。

しばらく前のほうで観戦していましたが、見られているわけではないとわかった上でも衆目が苦手なため、程なく歓談席に退散。練習席の後ろから本配信のスクリーンも見えたので、しばらく居座っていました。poshiさんの生練習も見られたので満足です。

それからは白抜きポスターにPARの宣伝を描いたりしながら休憩。声をかけていただけるのは嬉しかったです。もかさんやアジーンさんを認識しつつも声をかけられなかったチキンは私です。いつかお話しできたらと思っています。現実世界でのコミュニケーション能力の欠乏具合が浮き彫りになりました。

パズルボブル星人の勇姿を見届けたあと、お昼ごはんへ。あさり塩ラーメンをいただきました。大阪特有のラーメンって何かあったりするんでしょうか。頼んだのは超特ラーメン? みたいなものだったはずですが地元で食べる並盛りと同じボリュームでした。

会場に戻る前にホテルへチェックイン。大阪のなんとかプランを活用して宿泊しました。この時点で2人の方とホテルが被っていたので、恐らくあと数名くらいは被っていたのではないかと推測しています。

16時半頃に再び会場へ。歓談席で静かに過ごしていました。後々オフラインイベントを開催することになったときのために、会場のレイアウトの観察なども行いました。

オフラインイベントのスケジューリングは難しそうですね。バンドを組んでいた時期がありますが、ライブハウスとはまた違う忙しさがあります。

19時頃に会場から離脱し、焼き肉を食べました。リーズナブルで良かった!

JAWS PLAYERS #02に関しては初日のみ参加としていたため、レポートはここまでです。日曜は歩き疲れたのでホテルで配信を眺めたりしていました。相変わらず街中は苦手なので、観光するならもう少しマイナスイオンが必要だなと感じました。

まとめ

2日目はちょいちょいTwitch配信で観戦していました。スケジュール進行など、オフライン特有の難しい点はありましたが、非常に満足度の高いイベントだったと思います。RTAだけにとらわれない「おJAWS」なプレイがたくさん見られる良質な機会でした。

次回開催されるときはプレイヤーで参加できるように!

おまけ:個人の感想・考察

オフラインイベントの導線作りは大事。今回の会場は観覧席へ向かうために歓談席の真ん中を突っ切らないと行けないため、道が塞がってしまうことが多かった。入り口が増えると受付が増えてしまう。会議室を連結させて会場にするとして、どこに入り口を作る? 観覧席側だと走者の集中が乱れる。やはりサブのほう。交流用の専用スペースが必要か。それだと予算が厳しそう。参加者に通路を塞がないよう呼びかける?

会場の広さは701,702合わせて146平方メートル。キャパシティは90人くらいを想定しているようだけど、実際はかなり人が動き回るので、40人くらいが限界かもしれない。観覧席が20名、歓談席が20名くらい? 実際には運営が常駐したり荷物置き場も必要なので、想定以上にキャパシティは少なくなる。オフラインイベントを開催する場合は事前にアンケートを実施し、仮定ではなく現実的な人数を鑑みて会場を選定する必要があるかもしれない。想定人数にこだわりすぎると会場の予約が遅れるのでスピードは大事。

来場システム。事前登録制にするか、自由参加にするか。入場料をとるか、無料にするか。決めるには予算が強く関わってくる。シビアな問題なので運営同士の齟齬がないようにしっかり練る必要がある。

会場レイアウト。音響の心得はあるが改めて確認する。人が入ってない状態と入っている状態での聞こえ方は全然違う。技術系は会場の下見をした上で図解しておいたほうがよさそう。走者はどの方向を向いて走るべきか。

現地スタッフはかなり人数が必要。考えうるだけでも、

  • 受付(2名)

  • イベント中の設営補助(2名)

  • 音響担当(1名)

  • 走者補助(2名)

  • (ある場合は)物販(1~2名)

くらい?
全員がコアメンバーである必要はないが、現地スタッフは最低でも8名欲しいかもしれない。とにかく何事も勉強。

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