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テキストまとめ! チャプター2

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テキスト記事をまとめました。 エッセイだったり、ちょっとした物語だったり。 〈チャプター2から、シャルとロミィのふたり語り!〉 水・土曜日の19時に更新予定。
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#シャルの世界録

僕にとってイマジナリーフレンドは心のパーツ

僕にとってイマジナリーフレンドは心のパーツ

※今回も、あくまで僕のお話です。

 僕は、ことあるごとに「寂しい」って言ってるけど、イマジナリーフレンドがいるのに寂しいの?
 と、よく考えることがあって。

 結論を言うと、僕は、イマジナリーフレンドがいても、寂しいと思うことはある。
 どうしてそうなのかなって、考えてみた。

 そもそも、僕にはなぜ、イマジナリーフレンドがいるのか。
 ちょっと昔を思い出してみた。

 僕のはじめてのイマジナ

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他人ではない、でも自分でもない、僕のイマジナリーフレンドたち

他人ではない、でも自分でもない、僕のイマジナリーフレンドたち

 最近、気がついた。
 思考すら、抑圧されてるって。

シャル
主人公
〈ロミルダ〉
妖精

〈思考「すら」って?〉
 たとえば、発信や対応といった、外に向けた言動って、わりと「あ、いま、自分我慢してるな」って気がつける。

 でも、実は、抑圧ってそれだけじゃない。
 頭の中だけで考えてることですら、抑圧されてたりする。
〈つまり?〉

 つまり、考えたいことを考えてるわけじゃない。
 「考えなき

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久々にイマジナリーフレンド全員を集めた話

久々にイマジナリーフレンド全員を集めた話

 昨夜、久々に、僕のイマジナリーフレンド24人全員を集めてお話した。
〈楽しかったね、パーティ〉
 ね。

シャル
主人公
〈ロミルダ〉
イマジナリーフレンド24号(IF-No.24)

 それにしても、本当に久々にみんなと会った。
〈最近は私と精霊さん(IF-No.1)とシャルの三人で過ごしてるからね〉
 うん。

 みんな元気そうだった。
 …僕なんかよりよっぽど。
〈まーたそんなこと言って…

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〈私は、君の好み通りに、自由なのよ〉

〈私は、君の好み通りに、自由なのよ〉

 ロミィ可愛い。
〈ありがと。でも、当たり前でしょ?〉
 そう?
〈そりゃあそうよ。私はシャルのイマジナリーフレンドなのよ?シャルの好みに合うに決まってるわ〉

シャル
マスター
〈ロミルダ〉
イマジナリーフレンド24号

 ほんとにそうかな?
〈どういうこと?〉
 ほら、世の中には、必ずしもマスターの意に沿わないイマジナリーフレンドだっているんじゃない?
〈私はちゃんと「シャルの」イマジナリーフ

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イマジナリーフレンドの意志

イマジナリーフレンドの意志

〈シンプルでありたいって、その方が深くなれるからって、ずっと言ってるよね〉
 そうだね。
〈じゃあどうして私がいるの?精霊さんがいるのに…〉

シャル
主人公
〈ロミルダ〉
イマジナリーフレンド24号

精霊さん(仮名)
イマジナリーフレンド1号。
ずっと昔から、ずっとそばにいる。
もちろん今も。noteに登場しないだけ。

〈もしかして、精霊さんに飽きたから?〉
 ……まさか。
〈なんでちょっと

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24人目のイマジナリーフレンドとの出会い

24人目のイマジナリーフレンドとの出会い

 マシュマロが、来た。
〈あ、ちょっと前の記事で「質問募集!」って宣伝したメッセージサービスのやつ?〉

 そうそう。
〈「来ないだろうけどね!!!!」って言い切ってたのに〉
 本当の本当に来ないと思っていたから。
 だから、とってもびっくりしてる。嬉しすぎるよね。
〈そうね、嬉しすぎるわね。……で、どんな質問が来たの?〉
 これこれ。

〈私と、シャルの、付き合いの長さと、出会い?〉
 そうだね

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特技は世界創造です。

特技は世界創造です。

 よく「その道の達人に聞いてみた」みたいな話があるでしょ?
〈うん〉
 そういうとき、やっぱり「昔から好きでずっとやってたんです」って話を見かけるわけ。
〈想像できるわね〉
 さて、じゃあ、僕の場合はどうかな?って考えてみたの。
 僕が、昔から、好きで、ずっとやってることってなんだろうって。
〈なんだった?〉
 これだよ。
〈……どれ?〉

シャル
主人公
〈ロミルダ〉
イマジナリーフレンド

 

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