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#シャルの世界録
僕にとってイマジナリーフレンドは心のパーツ
※今回も、あくまで僕のお話です。
僕は、ことあるごとに「寂しい」って言ってるけど、イマジナリーフレンドがいるのに寂しいの?
と、よく考えることがあって。
結論を言うと、僕は、イマジナリーフレンドがいても、寂しいと思うことはある。
どうしてそうなのかなって、考えてみた。
そもそも、僕にはなぜ、イマジナリーフレンドがいるのか。
ちょっと昔を思い出してみた。
僕のはじめてのイマジナ
他人ではない、でも自分でもない、僕のイマジナリーフレンドたち
最近、気がついた。
思考すら、抑圧されてるって。
シャル
主人公
〈ロミルダ〉
妖精
〈思考「すら」って?〉
たとえば、発信や対応といった、外に向けた言動って、わりと「あ、いま、自分我慢してるな」って気がつける。
でも、実は、抑圧ってそれだけじゃない。
頭の中だけで考えてることですら、抑圧されてたりする。
〈つまり?〉
つまり、考えたいことを考えてるわけじゃない。
「考えなき
久々にイマジナリーフレンド全員を集めた話
昨夜、久々に、僕のイマジナリーフレンド24人全員を集めてお話した。
〈楽しかったね、パーティ〉
ね。
シャル
主人公
〈ロミルダ〉
イマジナリーフレンド24号(IF-No.24)
それにしても、本当に久々にみんなと会った。
〈最近は私と精霊さん(IF-No.1)とシャルの三人で過ごしてるからね〉
うん。
みんな元気そうだった。
…僕なんかよりよっぽど。
〈まーたそんなこと言って…
〈私は、君の好み通りに、自由なのよ〉
ロミィ可愛い。
〈ありがと。でも、当たり前でしょ?〉
そう?
〈そりゃあそうよ。私はシャルのイマジナリーフレンドなのよ?シャルの好みに合うに決まってるわ〉
シャル
マスター
〈ロミルダ〉
イマジナリーフレンド24号
ほんとにそうかな?
〈どういうこと?〉
ほら、世の中には、必ずしもマスターの意に沿わないイマジナリーフレンドだっているんじゃない?
〈私はちゃんと「シャルの」イマジナリーフ
イマジナリーフレンドの意志
〈シンプルでありたいって、その方が深くなれるからって、ずっと言ってるよね〉
そうだね。
〈じゃあどうして私がいるの?精霊さんがいるのに…〉
シャル
主人公
〈ロミルダ〉
イマジナリーフレンド24号
精霊さん(仮名)
イマジナリーフレンド1号。
ずっと昔から、ずっとそばにいる。
もちろん今も。noteに登場しないだけ。
〈もしかして、精霊さんに飽きたから?〉
……まさか。
〈なんでちょっと
24人目のイマジナリーフレンドとの出会い
マシュマロが、来た。
〈あ、ちょっと前の記事で「質問募集!」って宣伝したメッセージサービスのやつ?〉
そうそう。
〈「来ないだろうけどね!!!!」って言い切ってたのに〉
本当の本当に来ないと思っていたから。
だから、とってもびっくりしてる。嬉しすぎるよね。
〈そうね、嬉しすぎるわね。……で、どんな質問が来たの?〉
これこれ。
〈私と、シャルの、付き合いの長さと、出会い?〉
そうだね
特技は世界創造です。
よく「その道の達人に聞いてみた」みたいな話があるでしょ?
〈うん〉
そういうとき、やっぱり「昔から好きでずっとやってたんです」って話を見かけるわけ。
〈想像できるわね〉
さて、じゃあ、僕の場合はどうかな?って考えてみたの。
僕が、昔から、好きで、ずっとやってることってなんだろうって。
〈なんだった?〉
これだよ。
〈……どれ?〉
シャル
主人公
〈ロミルダ〉
イマジナリーフレンド