#180【日記】職場はいまだに地獄らしい
今日もお読みくださってありがとうございます!
今日のタイトル画像は生成AI「灼熱の溶岩の中に舞い降りた天使」です。
最初は「地獄に舞い降りた天使」としたのですが、「地獄」がレギュレーション違反だったみたいで生成してくれませんでした。
今日は、職場の別の係のススメ係長にお誘いいただいて舞台を観てきました。
とても面白かったです!
劇評はまた後日書くとして。
いまなお、とっちらかった職場
ススメ係長に聞いた話だと、メンツは変わっても、再雇用職員の「そんなのわたしのやるべき仕事なんですか?」だの、シゴデキアラサー女子が入ってきたもののだらしない先輩の仕事ためこみの余波をモロに受けてさすがに参ってるだの、まあたいへんとっ散らかっているそうです。
おおおおおお、久しぶりにおぞましい話を聞いた!
控えめに言って地獄!
これを再び自分事にして、そのために脳みそのリソースを使える気がまったくしねえよ!
Cちゃんを訪ねたとき、くらたの休職前の仕事のとっちらかりぶりを話して、
「でもさー!そんなことに脳みそのリソース使いたくないじゃん!」
と言ったら、Cちゃんはちからいっぱい、
「そりゃそうだよ!!!」
と答えてくれました。
ありがとうCちゃん!あの返答にどれだけ救われたか知れないよ!
▼Cちゃんとの再会はこちら
(超・余談ですが、シゴデキって言葉を最近聞くけど、くらたはあんまりこの言葉は好きじゃないです。「しご(とが)でき(る)」のひねりのなさが言葉を選ばずに言えばバカっぽくて、真に仕事ができる人のセンスの良さみたいなものが語感に出ないし、敬意を感じないのです。
尊敬する先輩に「シゴデキ」とは言えないよね……。言うのかな。
でも、「シゴデキアラサー女子」という語感は、弊社クオリティで仕事ができる人たちの感じにぴったりきたので初めて使いました)
ナマズのとんでも☆エピソード
閑話休題。
でもススメ係長はその環境に慣れ過ぎて、くらたが別の人から聞いていた、ナマズ先輩のとんでもエピソードについて聞いたら、最初、ピンと来ていませんでした。とんでも話が日々生まれすぎて、もう退職したナマズ先輩の脅威については過去の話になっているようです。
か、過酷すぎる……。
そのナマズ先輩のとんでもエピソードとは、
「自分の退職の日に、退職のあいさつで、サザエ先輩の悪口を書いた文章を延々読み上げた」
ということ。そして
「自分は係長(くらたのこと)や課長(かぐや姫課長のこと)にも相談したのに、うやむやにされた。こんな不正は悔しい、許せない」
とかなんとか言ったとか。
相談かあ。くらたがナマズからサザエのことを直接言われたのは、トイレで顔を合わせた時に、雑談程度で1回でした。
かなり盛られてるけど、それで済んでよかったです。
確かにかぐや姫課長には、かなり言ったと思われます。
休職前、かぐやからはサザエの問題ばかり言われ続けていました。
うちの係においてナマズの仕事量なんかサザエの10分の1にも満たなかったのですが、妙にナマズに肩入れするところも意味不明でした。
ナマズ問題も、くらたとかぐや姫の断絶の遠因になっていたと思います。
それにしてもナマズ、いくらサザエが嫌いだからってやりすぎです。
その場にはもちろんかぐや姫課長もサザエ先輩もいて、地獄の空気だったそうです。
ああああああああ!!!
神様仏様ご先祖様、感謝いたします!
くらた、そこにいなくてマジでよかったあああああああ!!!!!
ちなみにこのナマズ、風のうわさに聞く限り、退職後は障害のあるお子さんの教育にかかわる短時間の仕事についたらしいです。大丈夫だろうか。
だってこの人、前も書いたけど「障害者は"かわいそうだからいい"けど、生活保護はダメだ」とか、人としてアウト中のアウト発言し放題なんだもん。障害のあるお子さんの教育現場にいちばん置いちゃだめな人間ですよ。
▼ナマズのとんでも発言集
ススメ係長はこの「ナマズ先輩文章読み上げ」話はすっかり忘れていたけれど(現在が過酷すぎる)、話しているうちに思い出して追加の話を教えてくれました。
ナマズ先輩はこの「文章読み上げ」について周囲の職員に予告していたらしく、予告を受けた職員たちがあわてて係長のところに「こんなことやるって言ってます!」と上申に来たとか。
おーう、それくらたが復帰してたら(or 休職してなかったら)、その上申をくらたが受けてたわけだね……。
ススメ係長「そんな報告受けてもさ……」
くらた「……ええ、何にもできないですよね……」
ああああああああ!!!
くらたそこにいなくてマジでよかっ(以下略)
ヘタにくらたがそこにいてたらかぐや姫課長から「ああいうのは係長が防がないとダメなんだ」とか言われそうだし、言われなくても「わたしのかかわり方がもっとすぐれていれば何か違う結果になったかも」「どういうふうにかかわったらこれを防げていたのだろう」なんて真剣に思い悩んでしまいそうです。
しかし、ナマズみたいな人間は、わが師・内田樹ふうに言えば、急に海から上がってすべてを焼き尽くしたゴジラみたいなものです。
人間ごときが太刀打ちできるわけがない。
立ち向かうなど思い上がりです。
ああああああああ!!!
くらたそこにいなくてマジでよ(以下略)
かぐや姫課長もあいかわらず
それに、かぐや姫課長も、結局あいかわらずだとか。
うちの仕事は戦後からずっと続いてきたものなのですが、それのすべてを、ここ数年でできた「うんたらかんたら計画」にこじつけろと言っているらしい。(ああ伏字は歯切れが悪いですね……すみません)
そもそも半世紀以上の歴史のあるものをここ数年でできたポッと出の計画にこじつけるということの浅薄さが気に入らないが、そうでなくても現実的にも無理があって。
この「うんたらかんたら計画」は対象が小中学生の全社的な計画です。
うちのサービスは赤ちゃんからお年寄りまで全年齢対象の多様なサービスがあるのに、小中学生のみの計画に結びつけるとか純粋に無理くね?
それができない部分はどうにかSDGsにこじつけろと。
SDGsを即悪いとは思わないけど、その指示の出し方の浅薄さが萎える。
そんなことに脳みそのリソース使いたくねえ!
それに、「ここでお前が課長の名において責任を取らなくてどうする」というところで逃げを打ったエピソードもあり(要員の募集試験で、残念ながら基準を満たさなかった方がいたそうで、でも不合格にする責任を負いたくないから、別の人に責任を押し付けようとしたとのこと)、やっぱりあの職場に戻るという選択肢は……いばらの道である。
でも、病気をして一年以上休んでもまだクビにならないし、自分から辞めさえしなければ70歳まで屋内で座り仕事ができる……その点だけは独身・一人っ子としてはとてつもない魅力がある……。
ぐぬぬぬぬ……。
せっかくの観劇なのに、余計な思考に邪魔されてしまったのでした。
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