中小企業経営者、個人事業主へ。資金調達支援について（コロナ関連）

コロナウィルスにより、会社経営者や個人事業主へ影響が出てきているなか、政府も続々と支援策を打ち出しております。

新型コロナウイルス感染症関連 （METI/経済産業省）

こちらに支援策がまとめられています。一方、SNSでは様々な情報発信がされていますが、このような状況下では国からの情報発信から情報収集するのが一番正確です。

しかし…

日々情報が更新され、自分の知りたい情報以外の物も多く掲載されており本当に自分に必要とされる情報に行き着くのは大変です。

このnoteは資金調達について案内していきます。

「自分はどんな制度を利用すれば良いのか？」

と迷われる際にどこの情報をみていけば良いか案内できればと思います。

↓それでははじめていきましょう↓

まずはこちらの図を見ると売上減少別でどの制度を利用すべきかわかります。

売上減少率によって選択すべき制度が書いてあります。各制度によって金利や保証料などは違うのですが、

減少率が高ければ金利や借入期間、保証料は優遇されていきます。

各制度の条件を個別で見るより売上減少率で見た方が制度を把握するのは分かりすいので参考にしてください。

また、減少率を計算するには前年同月比を算出しますが条件が緩和されています。創業間もない方はこちらを見てください。

各制度の手続き、既存で借入がある企業の場合や民間の金融機関はどこ利用すれば良いのかなどは次回、情報提供できればと思います。

最後に…

新型コロナウイルス感染症により影響を受けている中小企業者の皆様へ、心からお見舞い申し上げます。
資金繰りは企業経営にとって重要であり、一日でも早く不安が解消することを願います。そして事業活動に邁進していただければと思います。本来、このような資金繰りについては状況も様々なので個別で相談に乗るのが一番良いと思っております。何かお困りであれば精一杯サポートさせていただきたいと思っております。今回利用させていただいている資料は経済産業省のHPより引用しており執筆時の4月24日現在の情報になります。来月には補正予算による新たな制度も開始されるかと思いますので確認しながら制度を活用ください。