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魅力的で面白いエッセイが書きたい!

先週の金曜日、新聞に掲載してもらっているエッセイの4回目の原稿締め切り日でした。

それが、今回なかなか書けなくて、すごく悩んでしまいました;

書けないってこんなに苦しいのか〜ってなりました。

締め切りが金曜日なのに、「すみません、間に合わなくて」と、提出期限を翌日に伸ばしてもらいました。

締め切り守れなかった…ず〜ん(自己嫌悪)。


私はnoteでは、自分の経験も含めて、誰かの役に立つ知識・情報を載せるように意識して書いています。

それは、私がそれらの知識・情報に救われてきたからです。

「考え方」を伝えている記事も多いけど、それも「考え方」という知識・情報なのです。

なので、エッセイかコラムか、といえば、

コラムに近い記事を書いているように思います。

エッセイとコラムの違いについて過去記事↓

noteでの、その書き方に慣れてきているせいか

エッセイを書こうとパソコンに向かっているのに、知識・情報ありきで文章を考え、書いてしまいそうになります。

で、違う違う!エッセイはそうじゃない!

という感じで、なかなか書けず…泣


今回、エッセイに苦しんだことで、「魅力的で面白いエッセイとは」を考えたので、ここに記録します。

上記リンクを貼っている過去記事でも、書いていますが

エッセイとは、筆者の感じたこと、考えたことをメインに書きます。

著者の目のつけどころ、

その人の行動、

物事の捉え方、

感じ方や考え方に、

面白さや新鮮味を感じたり、共感したりするのがエッセイの醍醐味なのです。


でも、それだけでは、面白いエッセイにならないように感じました。

その感じ方考え方に至る

気づいていく過程(出来事・エピソード)を丁寧に言葉で描写すること

これが、すごく大切な要素だったのです。


感じていたこと、考えたことがメインではあるのですが

そこに至る出来事・エピソードが

丁寧に書いてあると読んでいて引き込まれます


読んでいる人が、その出来事を理解したからこそ

そのあとの筆者の感じたことと考えたことを読んで

面白みや新鮮さを感じたり、共感が生まれたりするのですね。


さらに、書かれている出来事・エピソードには、

筆者の視点や目のつけどころなどが表れます。

そこもまた、文章の魅力になります。


私は、エッセイの書き方を調べたとき

「他人の出来事を綴った日記を読みたい人は少ない。

だから、エッセイを日記のように書いてはいけない。

考え方、感じ方をメインに書くことを心がけるべし」

というような情報を見て、

「出来事」を書くことを、おろそかにしてもいいのだと解釈してしまったのだと思います。


でも、本当はそうじゃないのだと、いま思います。

魅力ある面白いエッセイは

出来事を、いかに丁寧に描写できるかがすごく大事なのだと感じています。


今回そのことを意識して提出した原稿は

編集者さんからのメールで

「実際あった出来事から教訓を導きだす今回の内容は、とても分かりやすく、いいお話しでした。」

とコメントいただき、

締め切り押してでも、エッセイについて深く考えてみてよかった;嬉泣

と思ったのでした。

(いや、締め切り守れないのは良くない。)


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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また、エッセイを書くためのコツやポイントなどアドバイスありましたらコメントいただけると、ありがたいです。

では、また明日!




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