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七夕の奇跡と自宅出産お手伝いレポ

昨日は七夕でしたね!

私は願い事するのをすっかり忘れていました。

旧暦の七夕を狙いたいと思います。


7のゾロ目で、ロマンチックで特別な日

そんな素敵な1日に

兄夫婦に赤ちゃんが生まれました!

さらに、

インド在住のお友達にも赤ちゃんが生まれました!


ちょうど同じ日に、

親戚と友人の出産が重なる奇跡。


2つの新しい命の誕生が嬉しくて、

心が震えて泣きそうになりました。




赤ちゃんが生まれることは、神秘的で尊いことですね。しみじみ。

細胞分裂で自分のコピーを増やしていた地球に生まれた生命が

いつしか

他者と遺伝子を混ぜ合わせることで、多様性を生み出すしくみをつくった奇跡。

自分のコピーではなく、子孫を残すという命のシステムを創ってくれたおかげで、いまの地球には数百万の生物種がいて、とても美しい世界だなって思います。

この多様性を生み出すしくみのおかげで、それぞれの違いを楽しむことも、他者と愛し合うこともできる。

お互いの違いに悩み、愛し合うことに難しさを感じることもあるけれど、そういうことさえ人間の幸せなのかもしれません。

(生物学が好きなので、壮大な話になってしまいました!)


生命の神秘に感動しながらも

女性である私はいつか出産するつもりでいるので、その痛みともろもろの大変さに、ちょっとした恐怖もあります。


私には甥(姉の子供)が2人います。

姉は自宅出産を希望したので、

1人目の出産は姉夫婦の自宅で

2人目の出産は実家で

その2回とも立会いお手伝いをさせてもらいました。

そのときに、姉の痛くて大変そうな姿を生で見ていたので、ちょっとビビっています。実際のところ、妊娠したら、覚悟が決まるものなのでしょうか。兎にも角にも、妊娠出産を乗り越えたすべての女性に尊敬の眼差しです。


自宅出産お手伝いレポ


本当に貴重な経験をさせてもらえたと感謝しています。


陣痛で痛そうにしている姉に対して、周りでは何もしてあげられないのかと思っていましたが、家にきた助産師さんからできることを教えてもらいました。

陣痛の逃がすのを手伝う

→ テニスボールをお尻にあてたり、尾骨あたりを内側に押したり
(一気に生まれると会陰が切れやすくなるので、すぐにイキまず、陣痛の波を感じながら産道や会陰が開いてくるのを待つのだそうです)

温熱療法で出産を助ける

→ 会陰を温めたり、足の内くるぶしの上(三陰交というツボ)を温めたり


他にも

そばにいて励ましたり、手を握るだけでも、出産する女性には心の支えになるようです。

出産後は、赤ちゃんの体重を測ったり、赤ちゃんが寒くないようにくるんであげたり、会陰のケアをしてあげたりします。

また、出産直後は、骨盤が緩んでいるため、すぐに立ち上がると骨盤がゆがみやすくなるそうです(野口整体でいわれていること)。

なので、産後数日〜1週間は起き上がらずに済むように、母親と赤ちゃんの身のまわりのお世話をします。


病院で産むのが当たり前と思っていましたが

姉の自宅出産を経験して

自宅での選択肢があることに驚きましたし

家族で支えながら命の誕生をお迎えするのは素敵なことだと感じました。


自宅出産するには

担当してくれる助産師さんがいなくてはいけないし

緊急時に受け入れてくれる病院がなくてはいけないし

妊娠が順調で、逆子や早産や予定日超過などの危険があるとダメだし

看護師さん代わりにサポートできる動ける家族がいないといけないので、

条件が揃うにはなかなかハードルが高いです。


それでも

いつか私も自宅で、夫と一緒に出産を経験するのが夢です。

七夕の願い事、決定!!


なんかうまく文章をまとめられなかったけど

日記と過去のレポートでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


みんなと私の願い事が叶いますように。

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また明日〜










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