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#レーズン酵母

ずっしりモチモチがたまらなく美味しい!クルミとイチヂクのカンパーニュ(動画あり)

ずっしりモチモチがたまらなく美味しい!クルミとイチヂクのカンパーニュ(動画あり)

最近のカンパーニュ作りはフィリングを入れたりして楽しんでいます。
これはおやつ系のお気に入りレシピ。
胡桃と無花果のプチプチした食感が美味しいカンパーニュです。

小麦粉は全粒粉を多めの配合。
さらに、『湯種』という小麦粉を熱湯で練ったものを入れて作ります。
(湯種についてはこの後詳しく説明していきます。)
酵母はレーズン酵母の元種を使用しています。

モチモチ食感のヒミツ!湯種製法とは湯種とは、

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レーズン酵母で作るトマトとハーブのおかずパン(動画あり)

レーズン酵母で作るトマトとハーブのおかずパン(動画あり)

ある時、早く食べ切りたかった塩トマト(トマトの瓶詰め)があったので
ミキサーでジュース状にしてパン生地に練り込んでみました。
それがとっても美味しくて、それからは我が家の定番パンになりました。

トマトの酸味が美味しいモチモチの生地で作るのは2種類のパン。
小さなフランスパン クッペと、中にチーズを入れた惣菜パン。
成形までは2種類いっぺんに作れるので、実はとっても簡単です。

材料【材料】4個分

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レーズン酵母で作る【抹茶と小豆のうずまきパン】(動画あり)

レーズン酵母で作る【抹茶と小豆のうずまきパン】(動画あり)

レーズン酵母で作るパンシリーズ。
今回は、見た目も楽しい抹茶と餡子の美味しい組み合わせ。
レーズン酵母の中種を使って作る、ふわふわモチモチなパンです。
綺麗なねじれ模様がクルクルと華やかな見た目ですが、
実はとっても簡単なのでぜひ作ってみて下さい!

美味しく作るポイント1. 成形は生地が冷たい状態で行うこと
冷蔵庫でオーバーナイト発酵させた生地は、翌日冷蔵庫から出したら直ぐに成形に入ります。生地

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酵母液作りで残ったレーズン救済!最後まで美味しいレーズンパン(動画あり)

酵母液作りで残ったレーズン救済!最後まで美味しいレーズンパン(動画あり)

酵母液の残りカス?そんなことない!醗酵レーズンレーズン酵母が出来上がったら大事に保存されるのは酵母液。
液を濾した後のレーズンは残りカスという位置付けなのです。
初めて酵母液を作った時、私はこのレーズンが勿体無くて捨てられず、パンに混ぜて焼いてみました。そしたらなんと、想像以上にふっくらと生地を膨らませてくれたのです。更にとっても美味しくて、それ以来このパンは酵母液を作った後のお楽しみになりました

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レーズン酵母の元種救済レシピ・ザクホロきな粉クッキー(動画あり)

レーズン酵母の元種救済レシピ・ザクホロきな粉クッキー(動画あり)

忙しくてパンが焼けない時にオススメの、救世主的存在自家製酵母を作ったものの忙しくてパンを焼くタイミングを逃した。
酵母のメンテナンスするのを忘れてしまった。
おうちで酵母元種を管理している方なら、これってあるあるだと思います。

元気を無くしてしまった元種では良いパンが焼けない、でも捨てるのはもったいない!ということで、お菓子にしちゃいましょう。

酵母元種の救済レシピ第一弾は『ザクホロきな粉クッ

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北欧シナモンロールの作り方(動画あり)

北欧シナモンロールの作り方(動画あり)

ほんのりカルダモンが香る北欧風のシナモンロール。
クルクル巻いていく形は、作るのも楽しく焼き上がりも華やかです。
シナモンロールは、作っている時から部屋中良い香りで幸せな気持ちになれる、大好きなパンです。

北欧シナモンロールのポイント
今回の生地は中種を使った手捏ね生地です。
ポイントは、
とにかく根気良く捏ねること!
ベタベタしていて収拾不可能に思えても、ちゃんとまとまってくれるので諦めずに捏

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家で簡単に出来る!窯焼き風ピザの作り方(動画あり)

家で簡単に出来る!窯焼き風ピザの作り方(動画あり)

おいしいピザを焼くコツは「高温&短時間」本来美味しいピザを焼くのに欠かせないピザ窯。
温度は約400~500℃でドーム状。 高温の熱でピザを包みこんで短時間で焼くことで、余分な水分を飛ばし旨みをギュッと閉じ込めて、外はパリッ中はふっくらと焼けるのが特徴。
でも家庭用オーブンはそこまで高温では無い。実際我が家のオーブンの最高温度は250℃でしかも上火しか無いタイプだったので、いつも苦戦していました。

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初めてでも簡単!自家製レーズン酵母液と元種の作り方(動画あり)

初めてでも簡単!自家製レーズン酵母液と元種の作り方(動画あり)

レーズン酵母とは?レーズン酵母は、家庭で手作りしやすい天然酵母です。
パン作りを初めた頃はドライイーストや顆粒の天然酵母を使用していましたが、レーズン酵母を作ってみてからはパン作りに欠かせない存在になりました。イーストなどに比べて発酵に時間はかかりますが、とても味わい深いパンを焼くことが出来ます。

レーズン酵母は材料がいつでも手に入りやすく、発酵力も強く扱いやすいので、初めてでも失敗が少ない自家

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レーズン酵母で作った元種の種継ぎ(動画あり)

レーズン酵母で作った元種の種継ぎ(動画あり)

レーズン酵母の元種とは?レーズン酵母は、家庭で手作りしやすい天然酵母。
元種法は、その酵母液と小麦粉を合わせて元種を作り、酵母の発酵力を上げるパン製法のやり方です。
この元種は生きています。美味しいパンを焼くために、元気な酵母でいてもらうためのメンテナンス(種継ぎ)をします。

沢山焼いていくうちに、自分なりに管理しやすい方法に辿り着きました。
今回はそんな種継ぎと管理についての記事です。

レー

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レーズン酵母で作るカンパーニュ(動画あり)

レーズン酵母で作るカンパーニュ(動画あり)

カンパーニュって実はすごく簡単なパン!先日、レーズン酵母の元種の種継について書いたのですが
その元種を使ったカンパーニュについての忘備録です。

まず、こねません。パンと言ったらこねる!というイメージでしたが
私はカンパーニュを作るようになってから、パン作りのハードルがかなり下がりました。とは言っても深い深いパンの沼。まだまだ分からないことだらけなのですが、それでも『沢山こねなきゃいけない』とか『

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食パン型で焼くカンパーニュ(動画あり)

食パン型で焼くカンパーニュ(動画あり)

WHY? 食パン型でカンパーニュ?例えば普通の丸型カンパーニュでオープンサンドを作る。何人かで食べると人によってサイズが変わってしまう。サンドイッチもそう。スライスした2枚を合わせたくても微妙にサイズが違う。
じゃあ食パン型で焼けば良いてみよう!という経緯で焼き始めた食パン型カンパーニュ。
そもそも、食パン型で焼きたいなら食パンを作ればいいじゃないかと言われそうですが、生地の味はカンパーニュでいき

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