タイ#7 パンガン島という天国
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前回までのあらすじ
初海外旅行のタイ!18歳の男子大学生ハプニングを乗り越えながら二日間大満喫していた。2日目の夕方から翌日の朝にかけて夜行バスで南へ移動し、この日は旅の目的地に到着する。
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夜行バスは一回だけ休憩を挟み、翌日の5時ごろにはスーラターニという場所に到着していた。ここでバスは終了。
そこからはフェリーに乗った。
綺麗な青の海の上を走るフェリー。太陽は眩しくて風が気持ちいい。
それは日本の海とは比べ物にならないほど綺麗で、見ているだけで幸せな気持ちになった。
30分後、パンガン島の港に着いた。
人の流れに乗っかって荷物をとり、そのまま島に上陸してから
事前にアプリで予約しておいた宿にトゥクトゥクで向かった。
この宿には二泊することになってる。ハンモックとかついてて島国の宿って感じのところだった。
ついてからすぐに昼寝した。夜行バスでは正直うまく眠れなかったのだ笑
休憩を挟んで早速海に向かってみた!
めっちゃ南国の雰囲気!!気温、景色、匂い全てが完璧だった。
そんな海の近くにはシュノーケリングの道具を貸してくれる小屋があり、ゴーグルと息吸うやつを借りて2時間くらい海の中もぐることにした
実は人生で初めてシュノーケリングをやってみたんだけど、魚がたっくさんいて自分が人魚になったかのような世界で天国かと思った。
透き通った水中を永遠に泳げる気分だった。
2時間後、僕たちはシュノーケル道具を片付けて、海に日が沈んでいくところをビーチで眺めていた。
その日見た夕焼けは人生で一番美しいものだった。
心が安らぎ、ずっと夕日を見てられた。
自分の悩みやストレスはこの地球の美しさに比べればとるに足らないことだなと感じていた。タイに無事に到着し、そこからハプニングもあったけどこの島まで辿り着き今この夕焼けを見ている。
全てラッキーなことのように感じていたし、同時に全部自分たちが行動してきた結果なんだとも感じていた。
純粋に「人生って楽しい」そう思えていた。
人生はラッキーなこともあるけど、それは行動した人の前にしか現れない。
この日の夜は適度にお酒を飲んで散歩してからゆっくり眠った。
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