しみずゆうか

保育•珈琲(久遠|kuon coffee) 主に岡山を中心に活動しています

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最近の記事

王子が岳1人登山した日のこと。(約一年前の出来事)

約一年前、心身のバランスを崩し「適応障害」と診断された時に書いていたnote。 身近な人にもあまり詳しくは話してこなかったことだが、この一年間自分なりに向き合い、この経験があったからこそ今の自分がいるんだ、と心の底から思える様になったこのタイミングで公開してみようと思う。 __________________________________ 2週間ほど前から 自分が自分じゃないような感覚があった。 それでも自分の変化を見て見ぬ振りして 「みんなも頑張ってる、自分だけ休

    • ドリッパー。(偏愛)

      何故、こんな振り返りをしているかというと 今日、このドリッパーが割れたのです。 なんとなく、これからも一緒にコーヒーを淹れていく 相棒だと思っていたのでかなりショック。 自分で写真を見返して、 こんなnoteをあげるなんて。 我ながら偏愛だなぁと思うけど、、。 バリスタを目指している時に、プレゼントで貰い。 そこから私の定番ドリッパーとなったORIGAMI。 元々、保育士だった私は仕事を辞め、 このドリッパーを取り扱うコーヒーショップ兼コーヒー器具店で働くことになった

      • 昨日は仕事終わりの彼から電話が。 珍しい…と思い、すぐ出ると「今日は何の日?」と。「私たちの記念日だ!」ということで、夜ご飯に誘ってくれた。 急に会えることになったのも、一緒にお外で夜ご飯を食べれることも、2人の記念日を大切にしてくれていることも、嬉しくて。 ハッピーな夜でした

        • 縁もゆかりも無い土地で

          2ヶ月ぶりに岡山を出て、兵庫県にある実家へ 帰省することになった。 (とは言っても一泊の弾丸帰省) 岡山駅西口のバスターミナルから バスに乗る。 ふと、前にここからバスに乗った時のことを思い出した。 当時岡山と京都の遠距離をしていた彼との 寂しい別れのシーン。 出発ギリギリまで手を繋ぎ、 お互い少し泣きそうになるのを我慢して 黙って過ごしていたように思う。 (遠距離とは言っても月一では必ず会えていたが) 今では彼と同じ県に住んでいることを不思議に思いつつも、嬉しくニヤニヤ

        王子が岳1人登山した日のこと。(約一年前の出来事)

        • ドリッパー。(偏愛)

        • 昨日は仕事終わりの彼から電話が。 珍しい…と思い、すぐ出ると「今日は何の日?」と。「私たちの記念日だ!」ということで、夜ご飯に誘ってくれた。 急に会えることになったのも、一緒にお外で夜ご飯を食べれることも、2人の記念日を大切にしてくれていることも、嬉しくて。 ハッピーな夜でした

        • 縁もゆかりも無い土地で

          人生で初めて1人で車を運転したら、世界が広がったような気がしたよっていう話

          免許を取って3年半ほどになるけど 運転した回数は片手で数えられる程。笑 岡山へ移住するならば、車は必須だ!と思い 住み込んでいるゲストハウスの車をお借りして 練習することにしました。 私の今、住み込んでいるゲストハウス周辺は 電車の最寄駅は少し遠く バスはあるものの本数が少なくて 車でないと移動が難しいエリア。 (最寄りのコンビニまで歩いて片道20分) 今朝、車ではなく電車やバスを乗り継いで 宿泊に来られたお客さんが belkに行きたがっていたけど、 その時間、車で案

          人生で初めて1人で車を運転したら、世界が広がったような気がしたよっていう話

          私のゲストハウス人生

          兵庫県神戸市で生まれ育ち 短大を卒業して 保育教諭になり。 自宅⇄学校or職場しか居場所のなかった私。 そんなわたしがふとしたきっかけで ”ゲストハウス”という魅力的な空間を知り さまざまな人に出会い、関わり、働き、暮らし 新しい居場所をみつけ ほんとうに自分の世界が広がった、と思う。その中でも私が通い詰める程に 大好きなゲストハウスを 3つご紹介しようと思う。 大阪:LINDA HOSTEL106 (2021年8月に廃業)  私がゲストハウスという存在を

          私のゲストハウス人生

          京都暮らし その2

          早いもので、ゲストハウスでの住み込みをはじめて 丸3ヶ月が経ちました。 京都へ来て3ヶ月。 目まぐるしく変わる自分事に、 心と身体が追いつかず、少し体調を崩していました。 今はもう、頂いた薬を飲んで、仕事を休んで、 彼のいる岡山へ行き、 これでもかってくらい笑って食べて過ごして、 元気になりました。 そんな私のここ3ヶ月をちょっくら振り返ってみよう!! まず4月。 はぁ〜〜懐かしい。 保育教諭を辞め、初めて実家を出て、 京都のゲストハウスで住み込みを始めま

          京都暮らし その2

          京都暮らし その1

          京都のゲストハウスで住み込み始めてはや2ヶ月。 まだまだ慣れないこと(主にバイト、いや120%バイト)はあるものの、そこそこ元気に生きています。 保育教諭として働いていた頃、彼の働くスタイル(仕事2つを同時並行)に少し憧れて いざ今してみると、正社員で保育士一筋だった頃とはまた違った大変さがある。 まずスケジュールが立てにくい。 自分でシフト調節してやってくしかないけど、それが地味に大変で。 少し間違えればとても長い連勤になるリスクあり。 ちなみに今は15連勤真っ只中

          京都暮らし その1

          4月1日

          新年度が始まる日。   今、私は京都にいる。 2021年4月1日  12:00 鴨川沿いで桜を眺めながら 昨日知り合ったばっかりの二十歳の可愛い 女の子と共に、 住み込み始めたホステルの近くのパン屋さんで買ったパンを食べている。 「来年の4月1日は自分たちどこで何をしているんだろうね〜」と話しながら。 こないだまで兵庫県で保育士をしていたことが、遠い昔のように感じる。 まだホステルに住み込み始めて1日半。 だけどとーーっても濃い人との関わりと時間を過ごして

          課題:声に出す

          自分の長所は “思い立ったらすぐに行動に移せるところ” 自分の短所は ”あんまり考えずに言動するところ” だと自分では思っております。 * 最近、それを実感することが度々あって。 勢いだけで”これだー!!!”って思ったことは とりあえず挑戦してみたくなり、 結果、ことごとく失敗する。 その失敗から 「次はもっとじっくり考えよう」 「誰かに相談してから決めよう」 と、一度は内省するものの 勢い付いている時は、”これだー!!“っと 自分の世界に入っている為、 また

          課題:声に出す

          1人で過ごす時間

          終わらせないといけない仕事を抱えつつ、1人でゆっくり考えたり本を読んだりする時間が最近なかったなぁと思い立ち、1人で京都へ。 考えてみれば、自粛期間が明けてから全力疾走で日々を駆け抜けていたのかも知れない。 1人の時間ってあえて作らないとなかなかないものだと再認識。(元々自分が予定詰め込んじゃうタイプだからというのもある) 1人で行くから何時に出発してもいい。 朝、目覚ましもかけず目が自然と覚めたタイミングで起き、身支度をして出発。 電車の中とか徒歩での移動中も、1人だとい

          1人で過ごす時間

          心の声と向き合うこと

          コロナちゃんの影響で、不安な日々が続いています。 仕事からの帰り道、なんだかこの光景をみて 心が”ほわ〜”ってあったかくなりました。 こんな状況だけど。 だからこそ。 “心惹かれるものに思わず足を止め、写真に収めようとする” そんな些細な自分の心の声に向き合うことを 忘れないでいたいな〜なんて思いました。 もちろんこれは写真を撮ることにだけでなく、 様々なことでも言えることだと思います。 余裕がなくなって、自分のことで精一杯で、 思いやりの心を忘れてしまうことが怖

          心の声と向き合うこと