京都暮らし　その2

早いもので、ゲストハウスでの住み込みをはじめて
丸3ヶ月が経ちました。

京都へ来て3ヶ月。

目まぐるしく変わる自分事に、

心と身体が追いつかず、少し体調を崩していました。

今はもう、頂いた薬を飲んで、仕事を休んで、

彼のいる岡山へ行き、
これでもかってくらい笑って食べて過ごして、

元気になりました。

そんな私のここ3ヶ月をちょっくら振り返ってみよう！！

まず4月。

はぁ〜〜懐かしい。

保育教諭を辞め、初めて実家を出て、
京都のゲストハウスで住み込みを始めました。
そしてこのタイミングで彼とは京都と岡山の遠距離に。

環境はぐるっと変わったけど、
アドレナリンでてたのか、ここでは体調は崩さず。

京都での生活に慣れ始めた頃、バイト探しを始め、
5月からスターバックスで働くことに。

バイトが決まったから、3週間ぶりに彼に会いに
岡山へ行った時の、あの幸せな気持ち、
鮮明に覚えてるなぁ。
岡山駅まで彼が片道1時間ほどかけて車で迎えに来てくれたのがすっごく嬉しかった。
念願のドライブデートができた日。

そして5月。

ゲストハウスでの暮らしには慣れ、
スターバックスでのバイト開始！

さすが大手企業。

研修からみっちり勉強量すっごくて。

休みの日でもずっと、
スターバックスのノート（入社したらもらえるやつ）を
抱えてどこでも勉強できるようにしていたなぁ。

ゲストハウスに泊まりに来た仲良くなったお客さんたちに
暗記できてるかどうかテストしてもらったり、
スターバックスにちょこちょこみんなが遊びに来てくれて
嬉しかった。

これから自分がしていきたいことに、
直結しているかは謎だけど、
なんとかして繋げていきたいなぁとワクワクしていた。

ゲストハウスでの暮らしは、
ほぼ長期滞在のお客さんばかりで、
ほぼシェアハウス状態。

みんなでご飯作ったり、
すぐ〇〇パーティーしようと誰かが声かけたり、
（主にピザを買って食べるピザパーティー🍕）
大文字山を登山したり、
鴨川でピクニックしたり、とっても楽しいものだった。

6月。

このタイミングでずっと働きたかった

憧れのコーヒーショップがバリスタの求人を始める。

忘れもしない、彼のお誕生日祝いに

淡路島のこぞら荘で朝のんびり過ごしているときだった。

「ひぇーこのタイミングか、受けてみるか迷う、、」

ここから2週間ほど私、悩み続けます。　　　

彼からも私がここでいつか働いてみたいと
思っていることを知っている友だちからも
「募集してるよ」と連絡が。

今の自分が応募したとして、
落ちたときがもうどうしようもなく怖くって、、

履歴書書くのに2週間かかりました。

書いたは書いたけど、送ろうか送らまいかは
本当に迷っていて。

そんな私の背中を押してくれたのは
「思うように生きてね」という友だちの一言。

その一言で、一気に背中を押されて勢いで応募した。

結果として、受かりました。

今は憧れだったコーヒーショップで

みっちりトレーニングを受け、

内心ニヤニヤしながら、

エスプレッソマシーンを触ったり

コーヒーを淹れるなどしています。

ほんっとこれからなんだけど、

やっとスタート地点に立てた気がする。

働くところが決まれば、
次は住む場所で悩み、日々頭を抱えている。

全力で楽しんで悩んでいこうと思う。

______________

私の大切な人が、

もし何かに悩んで迷っていたら

「〇〇さんの思うように生きてね」と

優しく声をかけたいです。

夏の京都、
蒸し暑いけど日本の夏って感じがして好きだな〜。