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コーチングとは?|家族の会話を変えるコミュニケーション法

こんにちは。おのさきです。

本って素晴らしいですよね!
ルーティンの生活に本を加えるだけで、新しい気づきが得られ、視野が広くなることに繋がっているなぁと思ってます。

そして今回は、noteの読書感想の企画により色んな本と出逢わせていただきました。

今回は、『新コーチングが人を活かす』です。

新コーチングが人を活かすの感想

身近な人にこそ使ったら、
より関係が良くなっちゃうなぁとワクワクさせてくれる本です。

身近な人ほど、分かってるようでわかってないですもんね。
一つ屋根の下で暮らしてる家族に、『そんなこと考えてたの?』と驚かされることがある方に、お勧めです。

コーチングとは

本では、下記のようにあります。

今、目の前にいる人に主体的に働きかけ、その人が、未来に向けて飛躍するように、いかに自分のコミュニケーションを使うことができるのか。
それが、コーチングの目指すところ。

本を読んで私のコーチングのイメージはこんな感じです。

相手の思考の伴奏者

だからこそ、
大切な人や家族にコーチングをすることで、
未来を共に創造することができる!って思ったんです。

むしろ、共に未来を創る人にコーチングすることが大事だと強く思います。

コーチングのメリット

①受ける側もする側も学びがあり、成長がある
コーチングする側が優れてるということでないんです。

②不満だけにならず、提案で終わる
具体的な行動やポジティブな意見で終わることで、会話が楽しくなりますね。

③信頼関係を深めてくれる
相手の言葉を表面的に聞かずに、深く質問することで、より考えや価値観を理解できます。

④聞く力がつく
話す前に、相手の話に耳を傾けることが大事なことに気づかせてくれる本です。

コーチングは難しいからやりがいがある

チャンク・ダウン(かたまり)をほぐす
これは、”相手の言葉のかたまりを具体的な言葉にほぐしていってあげること”です。

相手の回答を聞きながら自分の中に絵を作っていくようなことを表現されています。これは、簡単に書かれていますが、やってみると結構難しいです…

「昨日、家族で温泉に行ったんだよね」という友達からの会話に、
「いいね。行きたいな温泉。」という形で会話をしがちです。

でも、これでは筆者がいう、チャンク・ダウンをほぐしてないんですよね。

なぜなら、聴いた人の中で、勝手な温泉イメージを作って受け取ってしまいます。
想像力の豊かな私は、森の中の露天風呂を勝手にイメージしてしまう…笑

だから、「どこにある温泉?」「内湯?露天風呂?」とか具体的な絵を描けるように質問することで、少しずつ相手のチャンク・ダウンを解せるようです!

そうなると、
・質問する言葉の引き出し
・相手の話をしっかり聞くこと
・相手に強い興味を持つこと
が非常に重要だなと思います。

難しいと思うと同時に、難しいと思っているのは、伝える側の勝手な固定概念とも気づくことができます。
相手のことを勝手に判断してしまって、伝えてないことって多いのではないかなと。

だからこの固定概念を外して、相手へ「それで」「それから」と聞いていくことで、相手を共有できる部分が非常に多くなるでしょう。
そして、きっと相手も深く聞いてくれたり、共有できることで喜びは倍増するのではないでしょうか。
きっと今までになかった信頼関係が作られそうですね!

このように考えると、コミュニケーションの基本としてみんなが取り入れたらよい素敵な方法だなと思っています。

まとめ

✅コーチングとは、相手との信頼関係を高められる方法
✅相手と同じ絵を描くことで、深く共有することができる
✅身近な人に程、使った方が良い方法
✅コーチングは実際行うと難しいが、だからこそ価値がある
✅難しいと思っている場合は、固定概念を外して、相手に関わっていく

私も、今日から夫、仕事仲間にやってみます。
共有できることが増え、発展していくことが楽しみです!

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