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周囲に気を遣わせない機嫌のいい人😊になりましょう❣

機嫌のいい人は、そばにいて心地がいいですよね。
ふんわり温かい。
思春期中学生男子みたいにいつもムッとしていると、一言声をかけるのにも気を遣います。
あなたもちょっと自分を振り返ってみませんか? もちろん私も、です。

坂東真理子さんの講座を聞く機会がありました。
坂東真理子さんは昭和女子大学総長で、ベストセラー「女性の品格」などを書かれた方です。

その中で心に残ったのは「機嫌よくふるまいなさい」ということ。
坂東さんは74歳ですが、背筋がすっと伸びて、笑顔がとてもかわいらしい方でした。
「年を取ったらつい偉ぶりたくなるし、つまらないことでイライラします。
でも自分で心がけて機嫌よくしていると、周囲もホッとするし、何より本人が気持ちいいですよ」というのです。

笑顔で話されるのを見て、すっと胸に落ちました。

例:二人の後輩

たとえば後輩が二人いたとします。

ひとりのYくんは頭がいいし、弁も立ちます。
でもだいたいブスッとした表情です。
返事も「あ~、そうですか~、でも・・・」
とどこか投げやりで、よく反論が入ります。
こちらが話しかけるときに気を遣います。

もうひとりのKくんは、要領が悪いのですが、真面目タイプです。
朝のあいさつも朗らかだし、話しかけるとすぐに笑顔で答えます。
ミスもありますが、指摘すると真剣に聞いてすぐに取り掛かります。

Yくんは仕事に自信があります。
Kくんは少し時間がかかります。

でも、なんでもない世間話をするならKくんに話しかけます。
Kくんはよく周囲の人から声をかけられています。

Yくんはそれを「あまり意味がない」「仕事の邪魔」ととらえています。
それもわかります。

でも、なんでもない話題から仕事に広がることもあります。
世間話が情報になったということもあります。
なにより会話を交わすことで、信頼関係も培われていきます。

長い目で見ると、Yくんは損するタイプです。
「めんどくさいやつ」と思われて、敬遠されることもあるかもしれません。

Kくんはかわいがられるタイプです。
ていねいに教えられて、伸びるタイプだといえます。

Yくんが悪いわけではないのです。
でも機嫌が悪く見えて話しかけにくいと、「もったいない」と思うのです。

どうふるまうか

坂東さんは年を取ったら機嫌よくといいましたが、いつでも、ですよね。

口を「へ」の字でなく、せめてまっすぐに(笑)。
あいさつをする、返事は「はい」と短くはっきり。

小学一年生への説明みたいですが、それができていない社会人はとても多いです。

かくいう私も、最近疲れていて機嫌が悪かったと思います。
歩いているときも下を向きがちで、ぼんやりしていました。
誰かが話しかけようとしてやめた気配を感じたことがあるのです。

いたく反省しております。

だから坂東真理子さんの話が、響いたのでしょう。

自分を相手に押し付けない

疲れているとか、個人の事情は相手には関係がないのです。
不機嫌をふりまいたり、相手に押し付けていけません。
それは甘えです。

もちろん、甘えていい相手はいます。
家族や友人、親しい同僚や信頼できる上司など。
そういう人には話を聞いてもらう、事情を説明するなどしましょう。

あと病気の時は別です。
いっぱいいっぱいなので、気を遣う余裕はないと思います。
言えない、言いたくない病気のこともあります。

だから、普段と違う様子の人がいたらその人には気を遣いたいですね。
何か事情があるのかもしれません。
聞きださずに、見守りましょう。

そんな事情がない場合は・・・

できるだけいつも機嫌のいい人でいたい。
そういう人は周囲にも明るいホッとできる空気を伝えます。

私は「いつも機嫌のいい人」を目指します。
道は遥かですが・・・。
いつもなるべくにっこりしていたいですね。

あなたのそばの機嫌のいい人、悪い人の話を教えてください😊😒
うちの息子も高校生になって、いつの間にか万年不機嫌がなくなりました🤣

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