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note関西meetupに参加してきました!

SNSに疎めな私はtwitterのDMを片手で数えるほどしか使ったことがありませんでした。だけど6月24日の朝、興奮気味にDMに返事をしたことを今でも覚えています。

「7月14日はあいてますか」
ある日、かねてより仲良くしていただいているルミさんから連絡がありました。

noteユーザーであれば誰もが1度は聞いたことがある「meetup」。ざっくり言うと、ユーザーそれぞれが所属している地域にてオフ会をする、というものです。ルミさんからの連絡はその関西版、「note関西meetup」へのお誘いでした。

丁度twitterで拡散されていた、主催者、ゆみっぺさんの記事。

せっかく見つけたのだからこの波に乗ってみようと思い、送った参加意思表明。毎日更新をしているわけでもないし、フォロワーさんも多いわけじゃない……。だけど参加したいと言っても大丈夫だろうか、定員オーバーに達してたりしないだろうか、といった不安とドキドキいっぱいの中、申し込みをした6月23日。

次の日には無事、参加OKのご連絡をいただきました。ほっ。ありがとうございます!

ということで本日は、note関西meetupのレポを、わたくし ちよこ 目線でお伝えいたします! 写真が下手なのはご愛嬌!

1. 開催場所:LINDA HOSTEL 106

開催場所は地下鉄谷町線、天神橋筋六丁目にあるホステル、LINDA HOSTEL 106。

そこのカフェスペースをお借りしての開催でした。
天候はあいにくの雨。だけどどんな会になるのかというワクワク感から足取りは軽かったです。13番出口を出て、Googleマップを片手に歩くこと約5分。住宅街の中に突然、LINDA HOSTEL106が現れました!

そして受付からは聞き覚えのある声! 
ルミさん
感動の再会でした。

ちなみに受付はこんな感じ。

受付係をしていたルミさんに会費をお支払いし、
・名札
・note初心者マーク
・noteステッカー(又はnoteノート)
をいただきます。

「好きなアイシングクッキーを選んでください」と言われ、テーブルを見ると「n」「o」「t」「e」「♡」の5つのアイシングクッキーが並んでいます。私が選んだのはハート。実はこのクッキーには重要な役割が! 
というのも選んだものと同じ英字(又はハート)の立て札が置いてあるテーブルへ座るという仕組みになっていました。

ドキドキしながら参加者の皆様が揃うのを待つこと数十分。
ゆみっぺさんの乾杯の合図とともにnote関西meetupがスタートしました!

2. グループディスカッション①

事前に準備されていたグループディスカッションのテーマ。


用意されているくじを引いて、番号書かれているテーマに沿ってグループで話を進めていきます。盛り上がればそのテーマについて深く。脱線もOK。それはテーブルとメンバーによりけりということでざっくばらんに話を進めていきました。

一回目のテーブルでは

池松潤 Jun Ikematsuさんイトウカヌレさんと3人でお話を。

その中でも印象に残ったのは「偏愛しているものがあれば強い」というお話でした。社会人になると、どうしても未来のことではなく過去のこと、レポートや分析etc.を人に対して発表することが多いですよね。「私はこれが好きなんです!」なんて人に堂々と発表する機会なんてほぼ皆無。だけどそれが、noteではできるし、それこそ人々に支持される、というか読まれるにつながるのではないかというお話でした。
ニッチな内容であろうがなかろうが、その人の熱量を伝えるには偏愛が必要なのかな、と。すごく腑に落ちました。

3. グループディスカッション②

席替えと休憩を挟み、2回目のグループディスカッション。
ここでもまた活躍するのがアイシングクッキー。

アイシングクッキーの裏にマスキングテープが貼られており、机の上に置かれた立て札についているマスキングテープと同じ柄のテーブルに移動するようにできているのです……! 芸が行き届いていて素晴らしい!

そのテーブルではルミさんありのすさん千裕|Chihiro Yoshinakaさんと4人でお話を。

ここではnoteを始めたきっかけや、書くことについてお話ができました。小説を書いているのがテーブル内では私だけだったのでどう書いているのか、聞かれてアウトプットしていく中で、そうだったんだと自分で再認識。これって勉強や仕事と同じなのかなと思いました。
人に説明できると、自分も一回り成長する。理解が深まる。

4. フリータイム

フリータイムでは小説を掲載している五十五一六さん高嶋イチコさんと小説話に花が咲きました。

「noteって小説はあまり読まれないですよね」
という一言に3人意気投合、私のテンション急上昇。
(そしてそのときに気づきました。私はテンションが上がると、小さくジャンプをする模様。)
そこからはどのようにに小説を書き進めていっているか、賞に応募しているか、書き続けることの意味などについて意見交換ができました。

そして飛び入りの下瀬ミチルさんにもお会いでき、会場が湧き上がりました……! 私もちゃっかり名刺もいただけました!

5. まとめ

普段は画面の向こう側に存在している皆さん。大きくくくって同じ関西に存在はしているものの、やはり顔を合わせてお話をするとその人の人となりが今まで以上によくわかるようになりますし、自分のモチベーションアップにも繋がるなと感じました。

「誰に強制されるわけでもなく、書きたくなったら書けばいい」

確かにそうかもしれません。だけど、私にとって書いている人の存在を再認識することで闘志……ではなく、「書(く)志」が生まれました。
まだまだ書き足りない。もっともっと面白いものを書きたい。

実は先週でnoteをはじめて1年。
引き続き、このnoteという場所を大切にしながら書いていきたいと思えた、そんなnote関西meetupでした。とても充実している時間が過ごせました。

また第二回もあるのなら、ぜひとも参加したいと思います。

福岡でmeet upを何度も開催されている池松さんが言っていました。
「1回目に来る人には何かがある」
というのも、1回目はどんなふうに会が進むのか誰にも予想がつかないからなんだそうです。そんな状況でも行ってみよう! と思える人が集まった今回の1回目。人々には「度胸」があり、その人達は回を重ねても残っていく……とのことでした。

正直、私には「度胸」は備わっていないと思います。
自称人見知りの出不精。(いつも「絶対違う!」と言われますが、人見知りだからこそ、事前にネタを考えに考えて普通に話をしているのです……。)

だけど、2年前、文章を書く楽しさに気づき、外に出て様々な人と交流する大切さを知りました。多種多様の考えを持つ人に会う中で私の中でも心境の変化があったのだと思います。
今回「note関西meetupに参加したい!」と思ったのもきっとその大切さを知ったから。それがもしかしたら自分ではまだ気づいていない「度胸」の芽だったりするのかな、なんて。

時間が限られていたのですべての方とお話はできませんでしたがぜひともまた、次の機会に! 

最後になりましたが運営に関わっていただいた皆さま並びに主催のゆみっぺさんハネサエ.(puhi.co)さんに心からの感謝を……!

ありがとうございました。


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