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自己紹介:noteでやっていること

たまに更新される自己紹介です。

大橋ちよです。旧姓だけど本名で勝負してます。
名前は「知誉」と書くのですが、めっちゃ間違えられるのでひらがな表記にすることが多いです。

別の小説サイトでは漢字表記を使ってる場合もありますが、特に深い意味はありません。
漢字だと性別がわかりにくくなっていいかなとか思ったりもしてます。

noteは小説を書くためにはじめました

ずっと頭の中で構想している物語があって、誰にも読んでもらってなかったので先に進まず、思い切って公開しながら書くことにしたのがnoteを始めたきっかけです。
コロナ禍だったのもあり。

それが、これです。

もうすぐ完結するかもしれません。

☆完結しました☆

目覚めても目覚めても抜け出せない夢の中にいるような物語です。
テーマは混沌。主人公の少女と共に宇宙の成り立ちを探る旅に出ます。

このお話の大元は、パソコンで自分で作るRPGのシナリオでした。
夢に閉じ込められた女の子を助けに行くゲームを思いついて作ったのですが、展開を知らないと先に進めない…という、とんだクソゲーができあがり、やっぱり小説にしようと思ったのが始まりです。

最初はちょっと退屈かもしれないけど、騙されたと思って004くらいまでぜひ読んでみてください
面白くなると思います。

1話だいたい 5000~2000文字です。



短編小説もたくさん書いています

物語は湯水のように湧いて出てきます。
書くのが追いつかないほどに。

読切の小説はだいたい 1~4万文字くらいのものが多いです。

最も読んでもらいたいお話はこれです。

↑私の人類観を全部ぶっこみました。

このようにSFやファンタジーが多いです。
noteで読むにはちょっと長いかもですが、みなさんの度肝を抜きたくて妄想をフル活用して考えてます。

というか、私が書く物語はだいたい私の性癖の塊です。

ぜひ読んでみてください。


いま、前に書いた『ブレイヴ』という物語の続編を書いています。

戦争が背景にある世界での、異能力者たちの物語です。
敵国の人との恋愛を描いています。
PJさんの曲から物語を書く企画で、絢香の『三日月』に沿って書きました。

近々続編を公開できるかと思うので、その前に読んでほしい…。


ショートショートも書いています

1万文字とか読めん! という人には、400~2000文字程度のショートショートもあります。
SF、ファンタジー、シュールが多めです。

暇つぶしにどうぞ。



noteでは小説読みにくい…という方には、各小説サイトでも同じお話をアップしていますので、よかったら。
※内容は同じです。

※「エブリスタ」はまだアップし途中


音楽を作っています

私は、バンドのボーカルです。
GENZゲンズといいます。

というわけでネット上に、顔もバンバン出てます。逃げも隠れもできません。

noteでは主に個人名義の楽曲を載せたりしてます。
個人だとsystemo-cシステモ シーという名前を使う時があります。

生演奏はあまりできないので基本的に曲作りはDTMです。歴は無駄に長いです。

曲調は、うたものだとファンタジー寄り、インストだとSF寄りです。

いろいろなコラボも楽しんでいます。

ぜひ一緒に曲作りましょう☆

著作権切れの古典を宇宙的なアレンジにしたりするのも好んでやっています。



私の詩の世界

詩を書くこともあります。

曲を作るので歌詞も書きます。
noteを始めて出会った人たちの影響で、俳句や短歌も詠むようになりました。

詩の世界で私が心掛けていることは、イメージを特定しないことです。
言葉は使い方によっては明確にこちらの意図や意味することを伝えてしまうので、詩を書くときはそれを避けるようにしています。

読む人によって異なる意味に捉えることができるように。
私は世界を決めません。

こうだろうな、ああだろうな…って勝手に自由にいろいろ想ってほしいなと考えます。

それから、意味不明を意味不明のまま、辻褄を合わせない、裏を読まない世界があってもいいのでは…と思っています。

世界の混沌には何の秩序もないのですから。


絵を描きます

きまぐれで絵を描きます。基本ペン画アナログです。
物語の世界観を絵にするのが好きかも。

絵はXとかInstagramの方により載せてます



物語中毒です

特にSFとファンタジーに偏りますが…常に大量の物語を摂取していないと私は死にます。

ここ数年は自分でも引くほどアニメを見ています。
感想を書いているのですが、あまりに量が多いのでアカウントを切り離してます。

アニメ好きのみなさま、こっちでもぜひ絡んでください。

アニメだけじゃなくて小説も狂ったように読んでた時期があります。
特に、スティーヴン・キングとアーサー・C・クラークが好きです。

アーサー・C・クラーク特集もそのうちやりたい。

海外ドラマも結構見てます。

湯水のように物語が湧いてくる私の脳はこうして作られているのです。
とにかく大量の物語を摂取し続けることです。


音楽を聞くのが好きです

たまにいろいろなテーマに沿って音楽を紹介しています。
参考にぜひ。

基本的にロックが好きです。
わりと何でも聞きますが、サイケデリックな世界観が好きです。


夢日記を時々書きます

とんでもない夢を見ます。

私のお気に入りはこのへんとか。

夢について、不思議なのでいろいろ勉強もしましたが、結局は「意味深だけど実は何の意味もない…」のが多いのかな…と思っています。

深読みしたところで、実は何の意味はない…ただの混沌である…。それが今の私の見解です。



雑学とか雑念とか

コラム的なものもたまに書きます。
雑学的なものとか、おススメのアニメの紹介とか。

▽アクセス数が多めのやつ



子育てについて

私には子供が二人います。
子育て関連の記事もたまに書きます。

▽アクセス数が多めのやつ

息子はダウン症です。彼が生まれて、今は自分の概念を再構築中です。
これまでも、基本 All OK のスタンスで生きてはきたのですが、All の真の意味を改めて噛みしめているところです。

多様性について

多様性の考え方としてよく言われる「みんな違ってみんな良い」の「みんな」に入れてもらえてない人たちがいる…ということ。

「みんな違ってみんな良い」の考え方に変わりはないのだけど、それを言うならそれなりの覚悟を持たないといけないことを知りました。

「多様性」の中には自分の価値観と合わないもの、倫理的にNGだと思うこと、どうしたって受け入れがたいことも含まれるのです。

例えば、「みんな」の中に殺人鬼がいたとして、「みんな違ってみんな良い」って言えるだろうか? これが言えないのであれば、多様性なんて言葉を軽々しく使ってはならんと思うのです。

この世にはどうしたって理解できない、受け入れがたいことがあります。
とんでもない非常識と思わせるような人もいます。
話し合っても解り合えない人がいます。

でもね、そういう人にとっては、こちらの正義が悪であったりもするんです。
こちらが重要と思っていることが、相手にとってはどーでもいいことだったりする場合もあったりします。
逆もあり。

この世に絶対的な正解はない。

例えば、「殺人鬼は悪だから社会から排除せねばらならん」というのは果たして正解なのだろうか…と私は悩んでしまいます。

彼らは他人に害をなすかもしれないし、自分の大切な人を殺すかもしれません。
今の社会では彼らとは共存できない。それは当然のことと思います。

だけど、彼らを排除することを「正しいこと」とすることに私は恐怖を感じます。

だって、「殺人鬼」を「障がい者」に置き換えて考える人だっているわけですから。
もっと狭い世界では「空気読めない奴は」とか、それくらいのことで排除しようとする人たちもいたりします。

そうなってくると、「みんな」の中に入れてもらえない人続出です。
それはいかんって思うでしょう??

これが、殺人鬼とかになると、急に別扱いになることに、私はモヤモヤしてしまいます。

殺人鬼もダウン症もLGBTQもマイノリティです。殺人鬼は人に害をなすからダメ…という発想は、一つの物差しでの見解にすぎません

こっちはよくてこっちはダメという境界は曖昧です。
私にはそのふるい分けがもうできないのです…。

このグルグルした思考を反映した物語がこちらになります。

もっと人物の書き込みがしっかりできればよかったのですが、群像劇はむずいですね。
でも自分が思う多様性についていろいろ考えることができたお話でした。


まあ、とにかく自分の正義感とか常識なんてクソみたいなもんだと思ってないとカッコ悪いことになるなぁ…と思っているところです。

これからいろいろな差別を実際に受けるかもしれないけれど、このくらい懐をガバ開きにしとかないと身が持たないかもなって。

あとは、何か言われても「やかましーわww」で受け流せるテキトーさも私には必要なんです。

真面目すぎ、深刻すぎはダメです。ユーモアは世界を救う
どんな時でも面白可笑しく。

話が逸れたけど、私の子育てと多様性についてはこんな感じ。


私の世界観

私は小さいころから、この世界が偽物であるような感覚を持っていました。
自分はこの世界に属するものじゃない…とか。

この感じっておそらく人類共通の概念なのかもしれなくて、様々な宗教でこのような世界観が出て来たりします。

そんなわけで、私にとって信仰や宗教はこの世を把握するための概念のひとつと捉えています。科学も同列のものです。

風水が世の中の在り方を決めていた時代もあったように、今の時代は科学の物差しで世界を把握するのが主流…くらいに思っています。

科学ではわからないこともこの世にはたくさんあって、きっとそれは異なる物差しで見れば理屈が解ることなのかも…と考えています。

こういうことを言っていると、すごくスピリチュアル系と思われたりもすることがありますが、私自身はまるで信心深くないです。
そういう世界に興味があって、そういう世界の把握の仕方もありよね…とは思っています。

自分が一番ピンとくる概念は、仏教の考え方だったりします。でも仏教徒ではありません。
あと量子力学の考え方も好きです。

最終的に、私がこの世界をどう捉えているかというと、この世はシミュレーテッド・リアリティであると思っています。
つまり、今、我々が現実と思っている世界は、仮想現実である…という考えです。

誰かがボッとマッチを擦った瞬間。それがこの宇宙なのかもしれません。

だって、何もないところからこの宇宙は突然誕生しただなんていうものだから…。

私が書く物語は、だいたいここに行きつくかもしれません。


ひとまず以上です。

こんな感じで気の多い私ですが、どうぞよろしく。

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