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作詞熱が高まってまいりました。 青央さんのこちらの楽曲で作詞をしてみました。 ※みなさまへ:こちらの楽曲化は〆切とのことです。 楽譜はくえすさんのこちらの記事から拝借しました。 『流星群ラララ』 閉ざされた時の向こう 花の香りだけを残して 君は ほら 夢の向こうに消えてゆく 虚ろな影たち 戸惑いさえ飲み込んで 新しい夜が落ち 過ちは過去に流れて ぼくはまたひとりの道を歩く ぼくの眼の中 流れ落ちる流星群 青春を感じる曲です。 楽曲化は〆切とのことですので、自
十五歳弾けるような君の笑い声が炭酸の泡に消えてエコー 臆病な僕は日陰に座ってひらひら揺れるスカートの裾を見ていた どこまでも青い夏の空と僕の芯にねっとり絡みつく粘液 ああ、このまま君の中に溶けてしまいたい 君の足元に落ちる影に僕の想いは縫い付けられて 耳の奥で鳴り止まない反響にそっとフタをする 君のうなじに伝う汗はソーダー水 舌先で触れてみたい 僕の邪念は床にこぼれたメロンサイダー 靴底にべっとり張り付くこぼれた炭酸水 藤家 秋さんの『炭酸刺繡|盛夏編』に参加します☆
あ、物語の曲もちゃんと作ってますのでご安心を☆ ↓こちらの作詞用にPJさんが作曲された曲に詞をつけてみました。 私は歌詞を書くときに、メロデイから自然に出てくる言葉を繋げてパズルみたいにして作ります。 ハマるための言葉があって、それを見つける…といった作業です。 この楽曲では、ボカロちゃんが「ラララ~」で歌っていますので、シンセのメロよりも、さらに言葉として聞こえてきました。 それをわりとそのまま書いています。 どうかしら~☆ 時間ができたらアレンジやってみようかな
『勝手に企画🌂雨に詠って⭐星に願いを』に参加します。 梅雨や七夕にまつわる俳句や短歌や川柳、都々逸。 川柳できた!!! よろしくお願いします。 園児らの欲にまみれた色短冊 プリキュアになりたいとか、ディズニーランドに行きたいとか、グミ百個食べたい…とか書いてました。 ちなみにうちの娘は「ユーチューバーアイドルになりたい」そうです。 己の欲に忠実でよいですね。 七夕の都知事候補がカオスすぎ 何なのほんと。 子と湿気まとわりつかれてべとべとです 寝てるときにとか
『勝手に企画🌂雨に詠って⭐星に願いを』に参加します。 梅雨や七夕にまつわる俳句や短歌や川柳、都々逸。 私は、短歌といえばアニメ。 アニメで短歌を細々と続けています。 つゆばた…ということで、梅雨や七夕を連想するアニメで短歌を詠みたいと思います。 雨の夜に彷徨う君の影を追い 振り向く私の戸を叩く過去 あめのよにさまようきみのかげをおい ふりむくわたしのとをたたくかこ 『怪異と乙女と神隠し』 謎多き兄妹が様々な怪異事件を解決していくお話です。 その中に雨にまつわる怪
『勝手に企画🌂雨に詠って⭐星に願いを』に参加します。 梅雨や七夕にまつわる俳句や短歌や川柳、都々逸。 きゅんをご所望とのことでしたのでそっち方向で詠んでみたのですが、私が詠むとどうもじめっとしますね。 天界の琴鳴らすベガは君待たず てんかいのことならすべがはきみまたず アルタイル埋まらぬ距離に受話器置く あるたいるうまらぬきょりにじゅわきおく 紫陽花やあいまいに溶けて君と僕 あじさいやあいまいにとけてきみとぼく 受話器って何? とか言わないでね。
三羽 烏さんの『令和版百人一首』恋の巻【春の部】に参加します。 春部門は上位20首が投票で選ばれるそうですよ☆ 私の短歌はこちらです。 モノクロの私の世界を導いて 視界に溢れる色彩は恋モノクロのわたしのせかいをみちびいて しかいにあふれるしきさいはこい 短歌を詠み始めてから『アニメで短歌』というのをやっています。 今回もアニメで詠んでみました。 『色づく世界の明日から』 ちょっとだけ魔法が存在する近未来の日本が舞台です。 主人公は2078年の高校生。 魔法使いの
くえすさんの曲に作詞をして、アレンジ作ってうたってみました! 曲を使わせていただきありがとうございます☆ 作曲 : くえす 作詞・編曲 : 大橋ちよ くえすさんの曲は爽やかな夏のポップスという感じでしたが、いろいろいじっていたらダブになりました。 もわっと重たい夏バージョンでお楽しみください。 私のこの歌詞でミスティさんもアレンジを作ってくれています。 こちらはスウィングで軽やか爽やかバージョンです。 同じ曲、同じ歌詞でもこんなにパラレルなワールドになるんですね。
『蜃気楼の君』だんだん見えてくる どんどん遠ざかる 散々言い訳を投げて 延々問いかける 全々留まらない じんじん痛んでる僕と 白い太陽の色 夢の狭間で 揺れる面影の上 君の声は高く溶ける それは遠い日の飛び越えた影法師 君はどこへ行く 思い出のかけら壊し ああ夏の日の瀬戸際で恋をした 君は蜃気楼 僕は辿りつけない くえすさんが歌詞を募集されていたので、書いてみました。 夏っぽい爽やかな曲でしたので、反面的にちょっとドロっとした内容で書いてみました。 どうでしょう
鎌鼬の夜は妄想の果てに沈んでゆく あの子の脚につけた傷は糸 ピリピリ痛む傷口はまるで弾けた炭酸水 ぼくの想いを縫いつけながら その身が描く模様をなぞり 念の刺繍を紡いでいく いつか刃筋が腐敗してその糸がほつれても 縫いつけられた瘡蓋は 君の身体を離れない ダブルで参加させていただきます。 ▽ 藤家 秋さんの『炭酸刺繡』 ▽ cofumiさんの『あなたの詩作品を読ませて』 よろしくお願いします。
『混濁』 偏頭痛の片隅でわたしの本音が目を開ける 窓の向こうはぜんぶ嘘 改竄された文字列の秩序の陰の混沌と かき混ぜられたスープのように私の思考は溶けてゆく 目を閉じれば億千万の銀河の狭間に落下する シャボンの斜面を滑り降り宇宙の果てまで超高速 意識は無限の雲の中 わたしは偽りの夢の中 cofumiさんの企画に参加します☆
吸血虫 小刻みに体を震わしてお前が私の腕に止まった。 別にそれ程うっとうしくもなかったので お前のしたい様にすればよいと、 私はお前が私の血液を吸う様を見ていた。 お前が私の血液を吸ってふくれてゆく。 お前がそうして私の体内の血液を吸ってふくれてゆく。 私の精神が私の血液と共に、お前の方へと流れて お前の横で私の体は老人のようにしゅうしゅうとしぼんでしまう。 そういう光景を見ていながら、 お前も私もそれを止められなかったのは、 じりじりと夜がせまっていたからだろうか。
なななななんと~!! 書家・彩雪さんが私の俳句を書にしてくださいました。 私、自分で自分のメモが読めなくなるほどに乱筆大王なので、こんなにも美しい書にしてもらえるなんて夢のようです。 彩雪さん、ありがとうございます。 浮かれております。
PJさんとにゃんくしーさんの合同企画『春とギター』に参加します。 募集要項は下記をご参照ください。 『素材の部』 (1) 楽曲化OKの春をテーマにした詩・作詞の投稿 です。 1分30秒以内のサビフレーズになるような歌詞を考えてみました。 それは暖かい日差しの中 踏み出す足元に芽吹く命 溶けてゆく君の声にも宿る ほんの少しの痛みをわけて くぐもる歌声も色にのせてゆける タイトルもいるのかな? その場合は『春の行方』としておきます。 こちらの歌詞にメロディをつけてくれ