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【フード ブランド マエストロ】という仕事

こんにちは、フード・ブランド・マエストロ
片田知足(かただちたる)です。

「本当に美味しい価値のある“豊かな食”をお届けしたい!」
そのために「食」をあつかう人に提供したい
私のブランディングという仕事について書いてゆきます。

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基本姿勢


【フード・ブランド・ マエストロ】として、
持ち味を活かしたカタチを倶(とも)に描きだします。

一方行のご提案ではなく、対話を深めて、持ち味を引出し、カタチにし、成果を得る。という仕事をしてゆきたいと考えております。
倶(とも)にという言葉の「具」には、連れ添うこと、相手役などの意味があります。経営に関わる人と倶(とも)にあるために、「対話」というコミュニケーションに焦点をあて伴走してまいります。


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仕事概要


食を中心に、それを取りまく生活や文化に対する深い観察眼と、生活者の心に響くストーリーテリングを駆使して、企業や商品の魅力を最大化します。

事業企画や新規事業計画、商品企画、ブランディングそれぞれのフェーズで必要なマーケティングや戦略策定をして、どのように魅力を伝え、売ってゆくか?を一気通貫させることにより、成果を上げることが可能になります。

そして、戦略を考えてゆくときに、マーケティングの分析とクライアント様がお持ちの強み観察することで、最強のコンセプトをつくりだすことができます。その、アイデアから、カタチをつくり、発信するまでを一気通貫で計画してゆくことで、リソースを押さえて、より突破力のあるアウトプットをクリエイトしてゆくことができます。

既存事業を成長させ、新たに何をしてゆくべきか?
マーケティング、事業企画、商品企画、ブランディングの見える化。
戦略策定、アイデアだしから構築、そしてアウトプットまで。
2本目の柱づくり、事業承継などの検討。

などでお役に立ちたいと考えています。


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主な経歴

日本中いろいろな企業様にお世話になりました。

美大を卒業後、大手印刷会社に長年勤務。
ディレクターとして、大手、地方の企業の2,000件を超える商品開発やブランディングに関わる仕事に従事。30代後半に組織連携がとれずに一人で頑張りすぎ、ミッドライフクライシスを経験。運良くそのタイミングで北海道への転勤。

人と人、人と地域、人と自然、人と地球がどのように関わってゆくかを問い、愛すべき人や商品を大切に育ててゆく仕事のやり方を摸索。

知人が主催するファーマーズイベントに参画


50代に入り自社事業の社会課題解決を推進する戦略立案等を経験し、現在セカンドライフに向けた複業を始めました。

また、美大講師などでの後輩の育成(10年以上)。学生や若者たちへのファシリテーションや1on1も得意。プライベートでは自らの手を動かし、そこから生まれてくる作品をとおして「なぜ、人はつくるのか?」根源的な問い、解りにくい現代アートの世界を解りやすく伝えることにも力を注いでいます。


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野望・挑戦



大手企業の仕事もたくさん経験して参りましたが、コモデティー化する市場の中で、差別化ではなく「強み」がしっかりと表現されているブランディングをすることで、消費の2極化を乗り越えてゆくことが可能になります。

  1. 買い手にとって、最高の価値を届けること。

  2. それを支えてくれる、ステークホルダーに対して
    価値を共感してもらえるようにすること。

  3. 自然や伝統や文化を大切にし、リソースを最大限に活かした
    持続可能な価値づくりをすること。

  4. そして経済に貢献してゆくこと。

以上がブランディングの王道ではないでしょうか?
表面的なデザインを整えることも大切ですが、その時にコア要素がインプットされ表現に結びついていることが前提になります。

フード・ブランド・マエストロの活動では、そのインプットに一気通貫で貢献してまいります。簡単ではないですが、KPIまで落とし込み、じっくりと取り組んでゆくことで必ず成果に結びついてゆくはずです。

道徳なき経済は罪悪であり
経済なき道徳は寝言である

二宮尊徳、内村鑑三、渋沢栄一、、、などなど事業のことを学んでゆくと、「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。」という意味合いがよくでてきます。ESG経営(環境、社会、企業統治)、CSV経営(Creating Shared Value、共有価値の創造)、三方よし→六方よしなど、根本的に事業とは何かを考えてゆくと、このような言葉に収斂されてゆくのでしょう。

中でも「寝言である。」という響きが大好きです。
「それらを通して、未来ではなく、今、いかに経済を回すのか?」
その問いが最も重要なのだと日々痛感しております。


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というわけで、今後、取り組んでゆきたい仕事についてまとめてみました。

みなさまの、
「本当に美味しい価値のある“豊かな食”をお届けしたい!」というお仕事に
チタルのチカラを掛け合わせてみては、いかがでしょうか?

きっといい「味わい」がでてくるかもしれませんよ!

では、よろしくお願いいたします。


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