片田 知足(かただちたる)

【フード ブランド マエストロ】として、持ち味を活かしたカタチを倶(とも)に描きだす。…

片田 知足(かただちたる)

【フード ブランド マエストロ】として、持ち味を活かしたカタチを倶(とも)に描きだす。食を中心に生活や文化に対する深い理解と、生活者の心に響くストーリーテリングを駆使し、企業や商品の魅力を最大化することで成果を得ることに貢献してまいります。

最近の記事

  • 固定された記事

【フード ブランド マエストロ】という仕事

こんにちは、フード・ブランド・マエストロの 片田知足(かただちたる)です。 「本当に美味しい価値のある“豊かな食”をお届けしたい!」 そのために「食」をあつかう人に提供したい 私のブランディングという仕事について書いてゆきます。 ****** 基本姿勢 【フード・ブランド・ マエストロ】として、 持ち味を活かしたカタチを倶(とも)に描きだします。 一方行のご提案ではなく、対話を深めて、持ち味を引出し、カタチにし、成果を得る。という仕事をしてゆきたいと考えております。

    • ブランディングに魔法をかけるペルソナの設定

      さて、今回はペルソナ設定のプロセスについて詳しくみてゆきます。 まずこの作業に入る前に3C分析とSTP分析をしておくことが定石です。これらの分析の中で、Customers(市場・顧客)Targeting(ターゲティング)がある程度あぶり出されているところからスタートします。 自社の強みはなにか? 価値が評価され、商売が成り立つ市場がどこなのか? 「美味しいもの」を提供する相手が誰なのか? はずせない価値は何なのか? など 分析結果を横に置いて作業にかかりましょう! で

      • ブランドの行き先を問うSTP分析

        STP分析とは、 Segmentation(セグメンテーション) Targeting(ターゲティング) Positioning(ポジショニング) の3つの工程からなるフィリップ・コトラーが提唱した マーケティングのフレームワークです。 STP分析を通じて、市場や顧客の状況を把握し、ブランドをどの方向で調整してゆくべきかを明確にします。 幅広いターゲットに対して同じような製品を提供する、無差別型マーケティングは、よほどの資金力のある企業でも通用する領域はないのでは無いのでは

        • 応用範囲が広い、3C分析で導き出されるものとは?

          3C(サンシー)分析とは、企業や組織が自身の競争環境を評価するためのフレームワークです。食のブランドを構築する際の通過儀礼みたいなもので、その都度、新たな発見がありワクワクします。 この分析は、 市場・顧客(Customers) 競合(Competitors) 自社(Company)の3つの要素 に焦点を当てています。3C分析を通じて、企業は市場や業界の状況を理解し、適切なブランディングを策定する手助けになります。 「美味しいものをつくる」が最も重要ですが、口だけを満足

        • 固定された記事

        【フード ブランド マエストロ】という仕事

          片田知足とは?「実り多き」をつくる、新たなチャレンジ!

          こんにちは、フード・ブランド・マエストロの 片田知足(かただちたる)です。 自己紹介をする際に自分がやりたいことを一発で説明し、共感していただき、将来に向けて前向きに取り組んでいる人たちと出会える願いをこめて、ビジネスネームを名乗ることにいたしました。 では、名前の由来や考えをご紹介してまいります。 よろしくお願いいたします。 ****** 実り多きをつくる 片田という名字の方です。コンセプトとして、本業と新風を吹き込むような新たな取り組みを両立させてともに「実り多

          片田知足とは?「実り多き」をつくる、新たなチャレンジ!