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#おすすめ本
王様が教えてくれること
一番最初の本として何を選ぼうかと考えた時、やっぱりずっと変わらず好きな本にしようと選んだのが、『ちいさなちいさな王様』です。
ドイツの作家、アクセル・ハッケ作 那須田淳/木本栄共訳のこの本に出会ったのは、小学生の頃。当時の私は図書館で手当たり次第に綺麗な本を借りることに躍起になっていました。そんな中で出会ったのが『ちいさなちいさな王様』でした。コーヒーカップの横で威厳たっぷりのちいさな王様が新聞
はてしない物語の先に
本との出会い、本がその人の性格までも変えてしまう。主人公バスチアンは冴えない男の子。そんなバスチアンが一冊の本との出会いによって、めまぐるしく変化していきます。これは本の中のはてしない、はてしない冒険物語です。
この本に出会ったきっかけは、元々読もうと思っていた、ミヒャエル・エンデの作品『モモ』を探していて、気になって一緒に購入しました。本をネットで買う時には、できるだけ内容を知りすぎないように