映画🎞『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』ドキュメンタリー

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『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』
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2020
監督     高橋栄樹
出演     欅坂46

⁡繊細さは若さであり、破滅的であるのも若さの象徴のようで、熱烈で美しく見えたりするもの。
自己愛が強くて当然な年齢で、それでこそ無防備で突き抜けられたりするのも若さあってのもの。
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歳を重ねると、繊細なままに生き抜いてはいけないと気づくときがくるもので、若いって良いなぁなんて観てしまいました。

⁡とは言え、大人の思惑だとか、若者のこころを商業化していくことの大きさに、目を見張るものがあります。
ピカピカの光線や、音、カメラワーク、ヘアメイク、その仕事に従事する人たちを想像するとカッコいいなと痺れます。裏で創り上げる大人達の必死さを感じとれる作品でもあります。

大人たちは青春の瑞々しさを放ってはおけない。もしかしたら若者達は踊らされてしまっているのかもしれないけれど、その経験は若者には無駄じゃないはずです。大きな事をやれば、それなりに歪みが生じるのも当たり前。
綺麗な子たちが、泣いてばかりな２時間ちょっとはなかなか苦行で疲れましたが、"欅坂46" がどうというより
大人たちの"仕事"を感じられたドキュメンタリーでした。

芸能界、商業音楽ですから、斜めから言いだせば色々あるでしょう。ですが、大人は大人で必死です。大人は手の届かなくなった輝きを取り戻そうとし、彼女たちはありったけの輝きを今かと吐き出す。彼女たちの中からは、もしかしたら逆の立場で創る側に立つ者もいずれはあるかもしれません。
こうやって、制作物、成果を撮り残し、収めていくのはどの過程でも大切なことだと思います。
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あ、そういう視点で作られたドキュメンタリーではありませんよ。わたし個人の視点、感想です。

映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』公式サイト

今月は駆け足の2月。皆さんお疲れさまでした。身体には十分気をつけて🌱

🌝声、発声、機能を考える
ボイス・ボーカルレッスン／東京都 
音楽療法(医療行為は行わない)の観点からオーラルフレイル、口腔機能、老化防止を意識した呼吸法、発声のレッスンも行います。