映画🎞『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(2018)

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『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(2018)
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：104分
監督
御法川修
脚本
大谷洋介
原作
歌川たいじ
出演者
仲野太賀
タイジ
吉田羊
光子
森崎ウィン
白石隼也
秋月三佳
小山春朋
斉藤陽一郎
おかやまはじめ
木野花
主題歌／挿入歌
ゴスペラーズ
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小説家・漫画家の歌川たいじさんによる同名コミックエッセイを映画化。
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子は親を選べないとはよく言うけれど、親が必ずしも親になるとも限らず、当たり前のように母に母性が生まれると世の中が決めてかかっているのも私には疑問に感じたりします。
胎内に宿った瞬間、腹から飛び出た瞬間に母性です！
なんて当たり前の精神構造なわけがない、人間そんなにロボコンなわけがない。と私は思っています。
その環境や状況が母性を作り上げ、そこに向える精神状態であるなら母として芽吹いていくのだと思います。そういった環境や状況でなければ母性はうまれないものではないでしょうか。
私は子をもった経験はないのでたんに想像でしかありませんが、世の中、女性を責めすぎ、プレッシャーをかけ過ぎだと思っています。完璧な母親像を求め過ぎではないでしょうか。
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辛くて辛くて、悲しくて悲しくて、嬉しくて嬉しくて、涙がたくさんでました。
子の視点からの作品ですが、女性として母の視点が私には気になります。母の過去、環境、状況から彼女にも背負わされたもの、葛藤が大きくのしかかっていたのでしょう。嫌いではないんです。きっと子を憎み嫌ったわけではなかったんです。環境や状況がそうさせていたんです。
何にしても、子を産む、育てるとは私には想像を絶すること。世の中のお母さんたちがもっと生きやすい世の中になるといいなと私は願います。
そして原作者たいじさんが今もしあわせだといいですね。
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🎹歯科医院にて歯科助手を務めた経験を活かし、口腔機能を使い健康寿命を伸ばす発声や歌と健康を意識したレッスンもおこなっています🦷
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