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ワーホリ中に訪れたAUS図書館 #1

はじめに

Hi guys! How are you doing?

Today, let me talk the library
that I visited during Working Holiday!


こんにちは!

前回は、マルチポテンシャライトの
ワークモデルを用いて病棟看護師時代の
軌跡を辿ってみました👇🏻



さて、INFJは本がすきな方が多いと思います。

私も本がすきでワーホリ中は現地の
図書館によくお世話になっていました。


そこで今回は、ワーホリ中に訪れた
オーストラリアの図書館をご紹介します。



・MBTIとINFJについて知りたい方はこちら!🗽



・About me! 自己紹介はこちら!💁


バッパーでのファーム生活

広大な国土を誇るオーストラリア。

その国土はなんと
日本の約20倍もあります。

しかも人口は日本の1/5!

私は2017年にワーホリでAUSに入国し
4か所のファーム (農場) を巡りました。

正確な移動距離は不明ですが
かなり移動していると思われます。


当時は20代後半。

記念すべき最初のファーム地は
クイーンズランド州 (QLD) の
とある田舎町。

バッパー (バックパッカーズホステル、
いわゆる安宿のこと) で他人との
共同生活が始まります。

連れはなし。

あえて一人で乗り込みました。

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廊下にはよく洗濯物が干してありました。

ここのバッパーは施設を改装したような
最低限のシンプルな作りでしたね。

(※バッパーにも様々なタイプがあります!
今まで一人旅で利用したバッパーの多くは
明るく清潔で快適な空間でした!✈️)

眠れない二段ベッドの上段

バッパーは複数人のドミトリー
(相部屋) が基本です。

ペアの個室もありましたが
レント (家賃) が高くなるので
節約したい人には不向き。

大半は結果的に
ドミトリーを
選んでいました。


私のドミトリーは5人部屋でした。

(二段ベッド×2+シングルベッド×1)

入口付近の二段ベッドの
上段がパーソナルスペース。

何かと便利な下段が良かったですが
到着時は生憎埋まっていました。

はしごの登り下りが面倒なことからも
個人的に上段はちょっと不利だと思います。



ファームの朝は早い。

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早朝4時台には準備のために起床する日々。

だから私はできるだけ早めに就寝したかった。

疲れた身体を睡眠でリカバーして
翌朝の仕事に備えておきたかったのです。

が、そんな思いとは裏腹に、

現実は安眠とはほど遠いものでした…


パーリーピーポーが
本領を発揮するのは夜。

特に週末は騒々しい音楽と笑い声。

そのため、中々眠れず、
眠りの浅い日々が続きました。

そして二段ベッドの上段問題
事態をさらに深刻化させます。

どういうことかと言うと、

私の上段ベッドと
天井の照明との
位置が近すぎて

とにかく
眩しかったのです!

(ベッドの配置も悪かった!)


ルームメイトは
社交的な若者たちで

パーリーピーポーと
夜を楽しみたい派。

私がいくら
部屋の電気を消しても、

彼女らが部屋に戻ってくると
当たり前のようにまた電気を点ける…🤦


私はイライラしていました。

疲れてるのに
眠れないなんて

冗談じゃない!🤷

(上段だけに!)


アイマスクをして
なんとか凌いでいましたが

照明のまばゆい光がストレスフル
だったことは鮮明に覚えています。

あれは辛かったです。

HSPなので余計に。

みなさんも二段ベッドには
くれぐれもご注意を!

カオスなドミトリー

ワーホリ中はスーツケースと
リュック、ワンショルダー
バッグで移動していました。

必要最低限の
小物たちと暮らす
ミニマリストでしたね。

(ドライヤーは持たない派で
知り合いができたらたまに
借りるスタイルでした笑)

私は整理整頓や収納は
得意な方だと思っています。

空間のデッドスペースは
なるべく有効活用したい。

テトリスもすきです。

基本的に大雑把な人間ですが
物が散乱している雑然とした
状態は気になって落ち着かない。


ドミトリーのベッドは
その人の居住スペース。

ここに性格が
大いに出ます…


おそらく潔癖で
きれいずきな方は
耐えられないでしょう。

パーソナルスペースの
範囲であれば使い方は
個人の自由ですし

散らかしてる人を批判
するつもりはないです。


ただ…衝撃を受けたんですよね。

こういう感覚って
人によって全然違う
から。

それが不思議で
おもしろいところです。

(一緒に住みたいか
どうかはまた別の話!)


私はやっぱり、
整然としている状態が
すきだし、落ち着きます。

部屋やデスクが散らかっていると
集中できないしそわそわしてしまう。

片付けたくて仕方ない。

みなさんはどうでしょうか?

とにかく一人になりたいINFJ

ここのバッパーは
古いし汚いし暑いという

割と劣悪な環境でした。

ドミトリーにエアコンはなく
ほこりだらけの扇風機が
1台置いてあるだけ。

しかも部屋には窓もない。

そこまで潔癖ではない私でさえ
ギリギリのレベルでした。

(そういえば扇風機のほこりが
いやすぎて、一人で掃除して
きれいにしたこともあったな)

特に、人々が使った後の
キッチンはひどかった…

使う気が失せます。

調理器具は早い者勝ちです。


いいところはというと、

ファームの採れたて野菜が
食べられることでしょうか。

料理は苦手ですが、なんだかんだ
日本にいるときより頑張ってました!


バッパーはいつも周りに
誰かしら人がいたので

正直、心があまり
休まりませんでした。

(卓球台があったのは良かったです!🏓)

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過酷な肉体労働、寝不足、

ほぼプライバシーのない

不衛生な環境...


日に日に心が

荒んでいった私ですが、

とうとうあのオアシスを見つけます。



そう…図書館です!🏝

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図書館という名のオアシス

静かで清潔。それぞれが本を読んだり、
勉強をしたり自分の世界に浸れる。

備えつけのPCでネット検索でき、
海外では命綱free wifiも使える空間。


図書館はまさにオアシスでした!

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外観のガラス張りデザインが美しい!

早速、利用カードを作ることにしました。

これで晴れて本やDVDをレンタルできます!


こちらは図書館の漫画と折り紙手裏剣です。

(バッパーを去るときに
仲良くなった人へプレゼント
したいと思い、作りました!)

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こちらは町の様子です。

いい天気ですね。

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こちらはカルチャーショック!

スーパーから離れた道端に
カートが置き去りになってました!🛒

これは誰か回収してくれるのだろうか?

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まとめ

図書館は田舎の小さな町にも大抵あります。

他人との共同生活で
心身共に消耗したとき、

孤独な私の心の拠り所でした。

各地の図書館の存在
私がどれだけ救われていたことか…

ありがとう図書館と
フレンドリーピーポー!🙏🏻

おわりに

いかがだったでしょうか?

今回は写真を使ってご紹介してみました!

ここでの生活でアジアンだけでなく、
ヨーロピアンなど多国籍な人々と
関わることができました。

色々ありましたが文化の違い
触れることができ楽しかったです!

ワーホリっぽい
貴重な経験になりました。

とはいえ、もう一度、
あの場所に住もうとは
思いませんけどね!(笑)


ちなみにこの土地には

1か月弱で見切りをつけ

新天地へと旅立ちました!

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今回使用した写真は、

ワーホリ当時愛用していた
iPhone5Sで撮ったものです📱


気が向いたら、

各地のファームでの模様も
お伝えできたらと思います🧑‍🌾

お読みいただきありがとうございました!🇦🇺🦘

Thank you for your time!

(To be continued…✈️)









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