ストレス・マネジメントと、ビジネスの成功の関係
最近、様々な人のビジネスの仕方を見ていて思うこと。集客ができない、と言って悩んでいる人を見ていて思うこと。売上が上がらない、と言って悩んでいる人を見ていて思うこと。次のステージに上がりたい、と言っているのに一向に成果が上がらない人。
一方で、一見、世の中がまるでストップしたかのように見えたこの2年間でも、順調に集客ができていた人。自分の顧客層が、給料カットやリストラにあっている中でも、それでも売上を伸ばし、順調に自分のビジネスを続けることができてきた人。こんな状況でも、自分のビジネスのステージアップを経験し、過去最高の売り上げを達成することができた人。そんな人も、実際にいるわけです。
実際に、このように両極端に違う人達を見ていて明らかなのは、まず、目の前の大変なことから＜逃げた＞か＜やりきった＞かどうか。そして、もうひとつ。もしかしたら、これが一番大きいな要因かな？と思うこと。それは、お客様に＜本当のこと＞を言っているか？それとも、嫌われる、良い人だと思われたいから、＜きれいごと＞しか言っていないか？です。
まず最初のパターンの人達は、その場ではお客様に＜いい顔＞をして、お客様がいなくなると、途端に＜さすがに、本人には言えないけど・・・＞と、必ずと言っていいほど、言いますね。なぜ、本当にそう思っているのなら、なぜ本人に言わないの？と私は聞いてしまいます。自分が＜悪者＞になるのが、それだけ嫌なのでしょうか。それでは、クライアントが変化するわけも、気付いて実績や結果を出すわけもないのですから、自分のビジネスだって行き詰まるのは、当然のことです。
一方、後者のパターンの人達は、NOを言うことを恐れません。もちろん、本心ではドキドキしていると思います。でも、本当にクライアントのことを思い、自分のビジネスを守るためにも、NOをきちんと言っているように思います。そして、クライアントに対して＜本音＞で付き合っている。だから、フィードバックも、甘やかすような、おままごとのようなことはしませんし、＜お金をいただいている＞という責任のもと、自分の仕事に対するコミットと、お客様への信用・信頼へのコミットが揺るぐことがない、と見ていて思います。そして、そういう人達は、自分で自立して集客もきちんとできていますし、誰かの力を借りて集客をしたりせずとも、売り上げを順調に伸ばして結果を出しています。それだけ自分でコミットしているのですから、当然の実績だよね、と見ていて思います。どなたかの参考になれば、幸いです。
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