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ちまこのエッセイ

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エッセイをまとめました。 よかったら読んでください。
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2020年8月の記事一覧

ずっと忘れないために

ずっと忘れないために

8年前に亡くなった祖母の遺骨をどう残そうかと母と考えて調べていた夜。8年経った今も実感が湧かない。

お墓は買えないというのもあり、その選択肢はなく、「ソウルジュエリー」の存在を知った。
リングにしようと思った。

私の祖母は指輪が好きな人で、いつもお洒落だった。
身だしなみには厳しかったし、「ちゃんと整えておかないと、将来困るよ」とよく言われた。
そのお陰なのか、今は美容が好きだ。

そして料理

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眠れない。そんな夜は、今日だけじゃなくてここ最近そんな感じなのが辛い。色々考えてしまうねぇ、自己嫌悪に陥るからなるべく自分のこと認めてあげたいよ。

最近嬉しかったことは、筋トレを続けてていて身体が少しずつ変わったこと。
コンプレックスを受け入れたい…。
頑張ってるよね、私。

詩の中で、一人称は僕が多いんだけど、これは直感で決めてたりもしてる。
でも、いちばんは私の心の中にひと欠片くらいは残っている「少年」のような気質がそうさせているのだと思う。

他人と比較したくないのに、そうしてしまうことがある。そもそも比べられるわけないのに。

ほんとに語彙力ないと感じる時なんてもう沢山あるし、想いが伝わらなくて泣きじゃくる夜もあるので、とにかく今日も人間です。

色々あるね、でも独りじゃないよ。

そんな夜に詩を書いた。

自分の意見を主張したい方なので色々と話をしたりすると、過去に人から「人に合わせたことなさそう」とよく言われることがあった。

今はわざとそうしてる所もあるのかもしれないけれど、「万人に好かれなきゃ死ぬ」と思っていた過去はまさに、「カラスは白い」と言えるくらいに自分を消していた。

思考が常に忙しい脳をしているから、ある一定のラインを超えるとバグってしまって、あら大変ってなる。

そして喜怒哀楽の温度差が激しいから、泣いたり笑ったりも忙しい。

なんで泣いてんだろうって思う時もあるけど、夢を見て目覚めたら泣いてて、「あ。生きてる」って思う朝はほっとするんだ。