匠の創作活動
技術、才能 前語り
思想、情熱 至極当然
創る、創るを 重ね合い
道なき道は 道を模る
我が眼前に 姿現す
姿のままに 描くのみ
作品こそが 匠の所以
飽くなき野心 求める美
【現代語訳】
芸術家の方々への敬意を表した作品
(芸術活動をする上で、)
技巧の程度も才能の有無も議論以前の問題だよ、
あるに決まってるだろ!なきゃ何もできないよ!
個人の思想があるとか、情熱を持つとか、そんなの当たり前だろ!芸術家だぞ!
そしてひたすら、何度も何度も創作を繰り返す。何度でも何度でも。そうすることでのみ僕等の進む道なき道には、だんだんと道ができていく。
そうやってようやく創作の場では、創ろうとするものの姿が目の前に現れる。後はただその姿を描くだけ。
匠なんて、作品を見れば分かることさ。僕等は飽きることのない野心を持って今日を生きる。美しきモノをこれからもずっと追い求めて生きる。
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