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どうして私たちは人を信じることができるのだろう
ある映画を観て、人は何をもってはなから人のことを信じるのかなと考えさせられた。人が信じているものは、案外脆くて確証などなくて間違いだらけなのではないか、と。
そして「怒り」というものは、「信じる」ということ、信じたうえで「期待する」ということがあるからこそ成り立つ感情なのかもしれないとも思う。
分かり合えなかった時に怒るのは、あの人ならきっと分かってくれると信じていたからだったりするし。
じゃ
誰かに大事にされている人がいちばん幸せでいちばん偉いって風潮で自分の価値を貶めたくない。
私はあなたを大事に思ってる。でも私に大事に思われているということだけで、あなたはあなたの価値を判断しないで。たとえあなたを大事に思う私が居なくなったとしても、あなたの価値は変わらないから。あなたには価値があり続けるから。
人に大事にされることは喜びだけど、大事にされるから価値があるってわけではないと思う。だってそれって大事にされてないものはこれからも大事にしなくてもいいっていう呪いでしょ?誰があな