20代が人材会社へ登録する時に大切な3つのこと
わたしは人材会社で仕事をしている。
前にも話したように、人材会社へ登録するのは、お勧めしない。
しかし、転職では避けては通れない道であり、
転職=人材会社へ登録 とつながることだろう。
非正規雇用、正規雇用、どちらも営業担当をしており、
総じて20代で人材会社へ登録にする人には、決めていて欲しいことが3つある。
【①】転職する気はあるのか、ないのか。
情報収集の段階であれば、「現段階では情報収集です」と正直に伝えるのが良い。
情報収集の段階で「今転職したいです」と伝えてしまうと、
いらない求人・あまり興味のない求人が多くくる。
連絡怠ったりすると登録情報にキズがついてしまうため、
情報収集の段階で「転職したいです」ということは、お勧めしない。
【②】何を一番大事に働きたいか
年収・勤務地・仕事内容・環境・福利厚生・会社制度・人・業種・・・
上記以外にもポイントがたくさんある。
年収であれば、「今○○なので、これ以上でお願いします。」
仕事内容であれば、「今○○に興味があるので、○○の分野でお願いします。」
などと言い切ることが大事。
【③】今までの経験を言語化すること
これが一番大事。怠ってはいけないこと。
人材会社へ経験を話して、自分にあった仕事をもらおうなんて、
そんな甘い社会じゃない。
自分はどこで力を発揮できると思うのか、
何をしている時が一番楽しいのか、没頭していたのか、書き出すこと。
結論、自分の言葉でアウトプットできるかどうか、なのだ。
以上3点が登録時に事前に考えて聞いて欲しいことである。
迷った時、悩んだ時、助けてくれるに違いない。
chii
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?