ふたむら

文学少女じゃいられない

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最近の記事

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一体いつまで暑いのでしょうか!? 秋はどこなのでしょうか!!? とはいえ夜中は寒すぎて、毛布をかぶっていても震えながら寝る毎日を過ごしております。 私と言えばなんだかいてもたってもいられずかと言って何かすることもできず、そわそわする日々を送っています。 感情が怒涛の日々を抜けて今こころがひじょーーーーーに落ち着いてしまっているのですが、なぜだか色んな欲求ごと抜け落ちてしまったかのようで抜け殻になってしまった。 まあでもなんだかんだずっと忙しかったし、良いことなのでしょう。

    • あふれてる

      光ってすごいなあとよく思う。 ずいぶん昔の話だけれどすごく悲しいことがあって、日々がもうどうしようもなくなってしまった。文字通り死んだ目をしているのが自分でもわかって、精神ってこうやって死んでいくんだなあ、もうきっと元通りにはなれないなあ、とか思いながら毎日なんとかやり過ごしていた。 精神も目も死んでいるけどお風呂は入らないといけないし、歯も磨かないといけないし、眠らないと生きていけない。 散々気持ちを擦り倒した一日の終わりに最後の気力を振り絞ってコンタクトを外してたら、

      • 最近のこと

        やっほー。私です。 最近の私はというと東映オンデマンドに加入しまして、映画「極道の妻たち」シリーズにどハマりしております。 まじで毎日観てる。 何が良いって、とにかく画が綺麗で迫力がある。ひとコマひとコマが絵画。色彩とかひとつひとつの小道具、着物の着こなし。意思が明確な所作。 本当に見ていて飽きることがない。始めからエンドロールまで様式美が詰まっていて最高です。一ミリもぬかりがないのよ。 最近は特に日本文化に今までにないくらい惹かれているので、より見ていて楽しい。まあもち

        • 愛なんて

          「愛」なんて言葉はまじで抽象的すぎて、意味を考え出したらあまりにも壮大できりがなくて取り扱いきれないけれど、だけどやっぱりそれがすべてだ。 私はそう本気で信じてる、だから生きられる。 新井英樹さんの「人は感動するために生まれてきた」という言葉が大好きです。

          さむいね

          なんだかなあ、どんなときでも自分が主役でないと気が済まない人っていうのはいるもんなんだなと思った。 人が痛いとき苦しいときに他人がしてあげられることなんてたかが知れてると思う。何かしてあげたくても。 だからせめて、その人の痛さ苦しさをそのときだけは最優先事項にする。っていうのが数少ない「できること」なんじゃないだろうか、と私は思ってしまうんだけどな。 人の痛みになれないことが悲しくて仕方ない。人の悲しみになれないことが悔しくて仕方ない。 でも仕方ない、それはもうどうやった

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          君の夜は最後まで優しくあったんだろうか。 悲しくて寂しい。こんなに悲しくて寂しいことが今すごく怖い。 だけど忘れてしまうくらいならずっとこの気持ちのままでいい。 到底言葉になんかできないようなことばかりだ。 ムカつくこともたくさんあったけど、ありがとうしか言いたくないなぁ。 ありがとう。 またいつか一緒にお酒飲もうね。

          ロマンポルノ・ナウ 「手」

          おはようございます。 祝日ということで9時ごろにゆっくり起床し、ソファに沈みながらコーヒーとスコーンでぼんやりと昨日の余韻に浸っておりました。 とはいえ寝たのは明け方なので、それにしては早起きです。いい映画観た翌日って無駄に早く目が覚めちゃったりするよね。 観てきました、映画「手」。 日活ロマンポルノが50周年ということで(半世紀!すごいね!)、その周年プロジェクトとして今回「ロマンポルノ・ナウ」と銘打って発表された新作三作品のうちの第一弾。 ポスターがめちゃくちゃ可

          ロマンポルノ・ナウ 「手」

          「SPUNK~スパンク!~」について 雑記

          楽しみで仕方なかった新井英樹さんの新連載。コミックビーム6月号からいよいよ始まった。 これを書いてる今すでに4話目が目前なのでだいぶ今さら感はあるけれど、文字に留めておきたい気持ちが湧いてきたのでやっぱり書く。 SMが題材、しかも大好きな新井英樹さんということで心待ちにしてたの。 SPUNK~スパンク!~は主人公栗田夏菜の幼少期から始まる。 1ページ目から夏菜の「かかってこいよ」と「すき!!!」が溢れている。 怪獣が好き、ゾンビが好き、ジブリならクシャナが好き、流血ヒーロー

          「SPUNK~スパンク!~」について 雑記

          花に嵐のたとえも

          頭の中が多動を極めている。 放っておくとすぐ思考の追いかけっこが始まって永遠に終わらないので、無理やり人の文章を読んで鎮めたりしている。 思考強制終了のお薬がほしい。 まあそれにはお酒とか音楽とか運動とかがね。あたるんでしょうけどね。 寝る前とか地獄ですよ。 最近たまにホストのYouTubeチャンネルを見ている。 ホストとかまったく興味がないというか、私とは全然交わらない世界だなあと思って生きてきたのでなぜ突然見始めたのか覚えていない。 と、思ったけど今思い出した。起業家さ

          花に嵐のたとえも

          ひとりごと

          夏風邪をひいてしまいました。 かれこれ一週間くらい治らない。 最初はコロナか……? と焦って抗原検査に行ってきたのですが、陰性だったしな。ずっと一緒にいた人とかも別になんともないみたいだし。完全にクーラー病みたいです。 全快ではないので当然パフォーマンスは落ちるのですが、鼻声が面白くてしばらくこのままでいいかなとか思ったりする。なんかすごい間抜けな声なので、優しい人っぽい感じが出せている気がします(ほんとか?) 愛されたい愛されたい、と思いながら生きるのって、バンカーに

          ひとりごと

          こだわることにこだわらない

          人生のタイミングってなんでこんなにうまいこといくようになってるんだろう、っていつも思う。本当に不思議。 あとちょっとずれてたらこの人と出会ってなかったなあとか、この日ここに行かなかったらこれ実現しなかったよねとか。起こることが全部人生に必要なことばっかりなんだよなあ。 だし、そのいっこいっこも今までのちいさな積み重ねが引き起こしたことだったりするし。全部意味がある。全部無駄じゃない。 昔は悲しいことがあると自分が削れるような気持ちがしてすごくしんどかったんだけど、今は全部が

          こだわることにこだわらない

          ようこそ

          と言われた夜。新しい自分が生まれたあのわくわくを忘れたくない。 二週間くらい前だったか、ソファに寝転がって読んだSPUNK!7月号。「切実と滑稽の世界へようこそ」という台詞に気持ちが躍った瞬間が回想シーンみたいによぎった。あ、これ知ってる、って思った。 こんな風に人生がつながっていく瞬間がいつも面白くて仕方ない。 生きるのめっちゃ面白い。楽しくて仕方ない。 いつだって今が一番いいよ、いつだって今が一番綺麗だし、いつだって今が一番楽しいの。 焦ることは大事だって絶対忘れた

          好きなお菓子はタルトです

          なんの打算もなく一緒にいられる人たちと飲むお酒ってなんであんなに美味しいんでしょう。 自分が考えていることって意外とだれかに需要あったりするよね、だから躊躇せずに口にしていきたいよね、みたいな話ができて居心地よかった。 アウトプットとか堅苦しく考えずに思ったままを出したい。 昔は力の入れ方ばかり学ぼうとしていたなあと思う。今は逆。力の抜き方とか、いかに力を抜けるかのほうが大事だし優先してるの。 私はこの脳内の多動っぷりを鎮めるために本を読んだり文字を打ったりしているんだと

          好きなお菓子はタルトです

          愛とかまじで

          なんなんかわからん。わからんけど、「あなたが笑うと胸が苦しくなるなぁ」と思ったらそれは愛っぽい。気がする。 生きて笑ってくれてたらいいんだよ。優しい気持ちでいてくれてたらそれでいい。 舞城王太郎の「好き好き大好き超愛してる」という小説があって。ずいぶん前に友達に借りて読んだ本です。タイトルはめちゃくちゃふざけてるけど。 どんな話だったかぜんっぜん思い出せないのだけど、書き出しの文だけは覚えてる。「愛とは、祈りだ」だった。たぶんね。違ったらごめん。 手を差し出す前に心の

          愛とかまじで

          なんか言いたいことがあった気がするんだけど

          おはようございます。 昨日は美味しい日本酒と美味しいお料理をたらふく堪能した上にコーヒーとデザートでしっかり〆てきたのですが、日付が変わる前に帰宅しましたわよ。えらい。 今日はまあまあ早起きしてお部屋の掃除して朝ごはんのスコーン焼いて、延々とリンパマッサージをしていたところ。どう考えてもえらい。 最近力の抜き方をどんどん習得出来てる気がするのでとても心が健全です。 無理して笑ったりしない。変に気を遣いすぎたりしない。手に入れようとしなくて大丈夫。 別にどっちでも私の人生そ

          なんか言いたいことがあった気がするんだけど

          今日の日記

          ナツいね!! ふわしのぶChannelを聴きながら書いてます。楽しい~。 上司に「最近露骨に元気がなくてスミマセン」って言ったら「そう!? いやそれは全然感じてなかった」と言われました。 で、なんかそんなもんなんだよなあと妙に納得してしまった。 いつも自分が勝手に気を遣ってたり頑張ってたりすることって、別に相手にとってはなんでもないことだったりするんだよな~。自分の勝手な頑張りって、特段伝わってほしいように伝わってなかったりする。 だったら別にちょっと無理して頑張るのとか

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