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意思は尊重されるべきなのか

こんばんは。
ちっちょ@OIです。

今日の午前中、私が日頃からお世話になっている相談支援事業所の相談員さんが、上司の方と共に自宅に来て下さいました。


そう、アノ件で。


という事で今日は、先日お話ししたこの話の続きをしようと思います。

相談員さんというのは、私が障害者として地域で自立生活を送る為に、ヘルパーさんを利用しながら生活する上で力になってくれる、いわばヘルパー事業所との仲介人のような存在。

私たち障害当事者にとってはとても大事な存在なのですが、そんな相談員さんが「相談員を辞める」そして、人手が足りないからと相談支援事業所を移行する方針と聞いたのです。

/(^o^)\ナンテコッタイ な事態です。

事業所を移行するに当たっては、今の事業所が行き先を見つけ引継ぎも行うという対応を取るのは当然な訳ですが、私自身としては事業所を移行する事そのものに大きな不安があるのです。


◇組織が変われば「人」も変わる。

私は「類は友を呼ぶ」という言葉は強く信じている所があって、やはり組織内部にはそれなりに似たような価値観の人が揃っているものだと思っています。

それは別に趣味とかそういう価値観のレベルの話ではなく、少なくとも「利用者に対する態度や誠意のレベル」に関しては、同じ組織の中ではそのレベルが近い人同士が揃っている場合が多いのではないかと思っています。

これまでも事業所の中で人事異動などの理由により人が交代となった時はありましたが、利用者に対する態度や誠意の向け方に関しては前任者との乖離はありませんでした。


これが事業所の移行となると、どうでしょう?

当然、相談支援員として果たすべき業務、ミッションはどの事業所においても一定のレベルは保障されているものと思いますが・・・。

ヘルパー事業所さんから色々とお話しを伺う限りですと、相談支援事業所にも良し悪しがあるとの事です。

組織自体がそういうスタンスである場合、内部で人の入れ替えがあったとしても、良い相談員さんに変えてもらえる可能性は皆無に等しいです。

そしていずれ私自身がその対応に不満を持ち「事業所を変えたい」と思ったら、今度は自分で事業所を探さなければならなくなるし、下手をすれば事業所を見つけられずにセルフプランで生活しなければならなくなるかも知れないのです。

因みにセルフプランとは、言葉通り自らヘルパーを探して生活をしつつ、公費の申請の書類についても全て自分で作成すると言った生活方式です。

それだけはどうしても避けたいので、私としては相談支援事業所を変えるという事は、それなりに大きなリスクを感じています。


◇今の事業所に残してもらうという打開策

相談支援事業所側の事情を理解した上で、それでも「そちらの事業所に残してほしい」と訴える為の打開策は、私には一つだけありました。


それは、半セルフプランのような形でもいいと食い下がる事。


実は、今の相談員さんの前の相談員さん(3代目は、3代目・・・というか尾上松也によく似ていた・・・)は、ヘルパーさんが不足して事業所を探さなければならないという事態の時に、事業所探しをほぼほぼ私に任せきりにしていたのです(笑)

相談員さん、それでは責任放棄では・・・?

と思うかも知れませんが、相談員さんを介して事業所探しをしていると、間が入る分レスポンスが遅れがちになったりとデメリットな面もあったので、私が自ら事業所探しをする事についてはメリットも感じつつ、やっていたんですよね。

何故そういう状況でも相談員さん(3代目)に不満を持たなかったと言うと、何かあると電話の向こうで私の話をちゃんと聞いてくれるし、若いのにすごく的確にアドバイスや提案をしてくれたし、事業所さんとの間に入って仲介もしてくれていたからだと思います。


だから、以前の3代目さんの時のように半セルフのような形であれば、人員が足りないという所でも何とか受け入れるキャパを捻出してもらえるのではないかと考えたのです。


◇意思は尊重されるべきか

正直、相談員(4代目)さんが上司の方を連れてお越しになられる時点で、上司の方は説得要員であるだろうからこちらが何を言おうと「事業所は変わって下さい」になると踏んでいました。

ところが、実際に今日上司の方とお会いした所「ちっちょサンの意思をお伺いして・・・」とお話しがあったです。

「え、言っていいの?😅」となりつつも、上司の方に対して先ほどのような主張を切々とお話しさせて頂きました。

但し、付け加えてこのようにもお話しをしました。

当然、相談員さん一人当たりが受け入れられる利用者の人数が決まっている事も理解しています。
だから、いくらそちらの負担を軽くするという前提でも、私を受け入れるという判断をした場合、別の利用者さんを外に出すという判断になるかも知れませんよね。

そうなるのであれば、私は食い下がりません。

別の利用者さんを追い出してまで、私を残して欲しいとは言いません。

それが私の出来る精一杯の「誠意」ですね。

上司の方からは「今日お伺いしたお話しを持ち帰って、再度検討します」
と言われました・・・。

今日の話し合いをキッカケに、これまでの話が覆って「うちで継続して受け入れます」となったら、それはそれで私は少し別の利用者さんが心配になってしまうかも知れません。

内部でどんなジャッジが下されたとしても、利用者側は知る由も無いですからねぇ。

はてさて、どうなる事やら。

また11月下旬以降に、続報をお知らせしたいと思います!


今日も読んで頂き、ありがとうございました!

明日もどうぞよろしくお願いします🍀✨

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