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コーチングの学びなどをアウトプットします。本業は言語聴覚士。自分自身が迷走しこれまで多…

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コーチングの学びなどをアウトプットします。本業は言語聴覚士。自分自身が迷走しこれまで多くの転職や失敗をしてきました。自分のように自信が持てないけど前に進みたい人をサポートしていきたいです。★お問い合わせ→tmcf2020@gmail.com

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  • 転職マニア

    結局、私にとって働くってどういうことだろう。履歴書が埋まるくらいの転職を繰り返してきた自己肯定感の低かった私のこれまでの仕事を振り返るとともに、自分にとって働くとは何か、仕事感について考えてみる場所とします。

最近の記事

医療コーチング事始め~言語聴覚士が考えるコーチング~相手を信じる

(この文章は好きな人はすぐに読めるし、嫌いな人はすぐに読むのをやめるので結果的にすぐ読めます) 言語聴覚士がコーチングについてのアウトプットをするページです。 最近コーチングセッションを受ける機会が多くなっています。 コーチといっても色々なタイプの人がいますね。 やっぱり、人間だもの。 コーチにも相性とか、まったくないわけではない気がします。 今日勉強していて改めて気を付けなければならないと思ったのは、 「クライアントがやりたいと思っていることができると信じる。

    • 異動して。

      都会の店舗に異動となり、また1時間以上満員電車に揺られることとなった。 しかし都会の店は活気があり、刺激的で楽しかった。 フラッグショップ的なその店で店長をやることになり戸惑ったが楽しみでもあった。 前任の店長は異動したくなかったらしく、私を良く思っておらず嫌なことを言ってきた。 嫌味や含みのある言われ方に鈍感な自分はあまり気づかなかったが、あとから他のスタッフに言われて気づいた。 そんなにこの店が好きな人がいるというのに、自分なんかが店長になってしまって申し訳ない

      • 名ばかり店長

        婦人服店は首都圏にいくつか店があり、雑誌にもよく掲載される個性的な服が好きな若い子が集まる店だった。 そのブランドの新規の店でオープニングスタッフとして採用され、そこで店長をやるよう言われたが、アパレルの世界と雑貨店はまるで勝手が違うためどうしたらいいかわからなかった。 幸い、オープニングスタッフとして入社した同期の仲間にアパレル経験者がいてたくさん助けてもらった。 ディスプレイの仕方や在庫管理など、知らないことをたくさん教えてもらった。 同期ということで上下関係もなく

        • 医療コーチング事始め〜言語聴覚士が考えるコーチング〜本当はどうしたい?という質問

          (この文章は好きな人はすぐに読めるし、嫌いな人はすぐに読むのをやめるので結果的にすぐ読めます) 言語聴覚士がコーチングについてのアウトプットをするページです。 今回は自分が体験した患者さんとのやりとりにりついて書きます。 以前のことです。 構音訓練で関わっている、あるがん患者さんのところに行くと、訓練もそこそこに、いつもその人の心情を色々と聞くことが多く、その人もそれを望んでいるようでした。 内容はその人の苦痛や病気に対する不安、家族への思い、家族が面会できない現状へ

        医療コーチング事始め~言語聴覚士が考えるコーチング~相手を信じる

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          6本

        記事

          正社員になりたくて。

          このままでいいわけがないと思っていた。 まず、甘えていたのかもしれないが、片道1時間以上の通勤が辛かった。 親は事あるごとに、 お前は何をやっているんだと言った。 申し訳ないな、早くお金を稼いで返さないとなと思った。 どんな仕事をしているのか、 どんな人と働いているのか、 楽しくやっているのか、困ったことがないか、 そんなことは聞かれもしなかったし、こちらからも言わなかった。 ただがっかりされていることが苦痛で、 正社員で働けるところを探した。 しかし、第二新卒であ

          正社員になりたくて。

          医療コーチング事始め〜言語聴覚士が考えるコーチング〜正解を言わなくてもいい

          (この文章は好きな人はすぐに読めるし、嫌いな人はすぐに読むのをやめるので結果的にすぐ読めます) 言語聴覚士がコーチングについてのアウトプットをするページです。 コーチングを良く知らない人にセッション練習を手伝ってもらうと、こちらが色々質問することを嫌がる人がいます。 先日も練習に付き合ってくれた人が、こちらの質問に対し1人で喋りまくって「でも結局自分でなんとかするしかないですから」と自己解決して終わってしまったことがありました。 実際のセッションでもよくあると思います

          医療コーチング事始め〜言語聴覚士が考えるコーチング〜正解を言わなくてもいい

          医療コーチング事始め〜言語聴覚士が考えるコーチング〜未来を描く

          (この文章は好きな人はすぐに読めるし、嫌いな人はすぐに読むのをやめるので結果的にすぐ読めます) 言語聴覚士がコーチングについてのアウトプットをするページです。 風が気持ちいいと感じる日が増えてきましたね。 ○○の秋がやってきますが、私はそろそろダイエットを始めようかと思っています。 具体的には食事の時間に気をつけることと、糖分摂取を控えることと、定期的にスポーツをすることです。 半年計画くらいで頑張りたいと思います。 コーチングでは、理想の未来について話してもらい

          医療コーチング事始め〜言語聴覚士が考えるコーチング〜未来を描く

          最初の仕事。

          「いっぱい働いてくれるの。じゃあ○○店に行ってもらえる?」 就活に失敗した私は、結局大学時代にアルバイトをしていた雑貨店で働くこととなった。 すなわち、フリーターとなった。 就職しなかった私を、親は嘆いた。 単なるフリーターになるのが嫌で、親に合わせる顔がなくて、通信教育を始めてみたりと迷走した。 私は失敗した。 私は何にもなれなかった。 そんな思いから抜け出せなかった。 就職できなかったからたくさん働かせてくださいとバイト先に言ったら新しくできる店に行って欲しい

          最初の仕事。

          初めての就活。

          もうずいぶんと前だ。 大学4年生だった私は、唯一の親友とも別のゼミになってしまい、バイト中心の生活を送っていた。 正直大学生活にあまり面白味を感じていなかったので、バイトに明け暮れていた。 気づくと周りのクラスメイト達が、 みんな就活に勤しんでいた。 「就職センター」なる場所へこぞって向かうクラスメイト達を見て焦った。 「え、就活って何をどうするの?」 「就職ってしなければならないの?」 それで初めて親友に「就活どうしてる?」と聞いたら、一緒に就職センター行こうっ

          初めての就活。

          転職中毒。

          「随分と色々なご経験をされていますね」 「こういう人はすぐ辞めるだろうから、○○さん(上司の名前)気をつけて」 これは、私が最後に就職した職場の責任者に面と向かって言われた言葉です。 自分でもわかっています。 履歴書の職歴欄がほぼ埋まるくらいの職歴。 もちろん広い世の中だから、このような人はたくさんいるでしょう。 でも、自分の周りにはいなかった。 恥ずかしいことだと思わざるを得なかった。 自分でもわかっています。 私は転職中毒に陥っていたのだと思います。 たぶん今も

          転職中毒。