医療コーチング事始め〜言語聴覚士が考えるコーチング〜未来を描く
(この文章は好きな人はすぐに読めるし、嫌いな人はすぐに読むのをやめるので結果的にすぐ読めます)
言語聴覚士がコーチングについてのアウトプットをするページです。
風が気持ちいいと感じる日が増えてきましたね。
○○の秋がやってきますが、私はそろそろダイエットを始めようかと思っています。
具体的には食事の時間に気をつけることと、糖分摂取を控えることと、定期的にスポーツをすることです。
半年計画くらいで頑張りたいと思います。
コーチングでは、理想の未来について話してもらいます。
「何でも叶うとしたら、どうしたい?」
などということを聞くことがあります。
最近セッションの練習をしていて思ったのは、よほどポジティブな人でない限りは、
そういう問いに答えられる人が少ないということです。
多くの人が悩んでしまったり、
何も思いつかなかったり、
諦めてしまったりしています。
多くの人が過去から現在までの自分に縛られている。
だからこそコーチングの力が必要です。
コーチングのプロセスの中で、そのような状態を客観視できるようなワークや質問をしたり、理想的な場面を特定したり、誰と何をしているか考えたりなど、少しずつ未来を描くお手伝いをしていきます。
ある意味クライアント側の訓練も必要なのかもしれません。
何度もセッションを受けていると、未来を描きやすくなる人が増えてきます。
自分自身もそうでした。
現在の状態から動けない人のためにコーチングはあります。
動けない人が、まず未来の方に顔を向けてみることができるようになるだけでも、
コーチングの効果があるということになるのではないでしょうか。
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