遅くなってごめんなさい🙇アメリカのChristmas🎁& New Year 🎉
皆さんこんにちは、Chicoです!!10年に1度の大寒波(?)が日本を襲ったとか…🥶皆さんお変わりありませんか?私が留学しているバージニア州はとても寒く、毎年雪が沢山降る地域なのですが今年はなぜか雪が降っていない😅まだ冬のど真ん中てすが今のところクリスマスあたりが1番冷え込みました。マイナス10度が連日続くような感じでホストファミリーの家のワンちゃん達も凍えるくらいの寒さでした🥶ということで、今回の記事ではアメリカではクリスマスをどのように過ごしたのか、そして新年はどのように迎えたのかを紹介しようと思います。1月ももう終わりなのにクリスマスの記事!?というのは🤫でお願いします😂
アメリカのクリスマス&新年は「家族」と過ごす大切な行事になります。特にクリスマスはアメリカの皆さん大好きで早い人はハロウィンが終わってすぐの11月の上旬から飾りつけなどの準備を始めます。身長よりも高いクリスマスツリーはもちろん、家の周りをLEDライトでぐるりと囲んだり、素敵な置き物をおいたりどの家も本当に華やかになります。アメリカはキリスト教を信じている人が多いので「降誕場面」(Nativity Scene)と言ってイエス・キリストが生まれたシーンを表した置き物を庭に置く人も多いです。これは日本では見ない光景でした。そしてアメリカではクリスマスプレゼントを家族皆で交換するのが一大イベントです!!プレゼントは1人1つなんていうルールはありません😂1人1人にプレゼントを用意するので結果として山のようにプレゼントをもらえるんです🎁丁寧にラッピングしたプレゼントはクリスマスイブまでクリスマスツリーの下に置いておきます。クリスマス当日までどんどんプレゼントが増えていくツリーの前を通るたびにワクワクしていました💗プレゼントを選ぶクリスマスショッピングはとても楽しかったです。どのお店もクリスマス一色!!そして何よりのお楽しみは24日のクリスマスイブに綺麗にラッピングされたプレゼントを開封する瞬間!!一斉にプレゼントをオープンしてお互いに感謝を伝え合います。私も素敵なプレゼントを沢山いただきました。後で写真をのせますね☺️ここで面白いアメリカ情報💡アメリカではプレゼントと一緒に買ったときのレシートを入れておく人が多いです。これはプレゼントが気に入らなかった時、またはサイズが合わなかった時などに返却できるようにするため。さすが合理主義の国アメリカ🇺🇸レシートさえあれば使っていても大抵のものは返却できちゃうんです。日本ではもらった贈り物を返すなんて考えもしませんよね😂レシートまで渡しちゃうのは面白い文化だなと思いました(笑)あっ、もちろんレシートを渡さない人もいますよ!!!
そしてクリスマスディナーを語らずしてアメリカのクリスマスは語れない!!!前日から沢山の料理を家族総出で作ります。「スイートポテト」、「ターキー🍗」、「マッシュポテト」などが良くクリスマスシーズンに食べられるメニューです✨私はホストファミリーと一緒に「コーンプディング」というコーンを使った料理と「マックアンドチーズ」を作りました!!これがまた美味しいんです😍夕飯を食べる前には皆で手を繋いで神様にお祈りをしました。そして1人ずつ「What makes you Joyful 」(何があなたを幸せな気持ちにさせてくれるか)というテーマで話をしました。そして私のホストグランマはイギリス人なのでイギリスのクリスマスの伝統である「クラッカー」を経験しました!!その名の通り、引っ張ったらパーンといい音がして、中からかわいいおもちゃやペンなどが出てきます。そして紙でできた王冠👑が入っていて、金色の王冠をゲットした1人が来年ラッキーな人になると言うわけです✨また、中にはお題が書かれた紙が入っていてジェスチャーゲームなどをして盛り上がります!!私のホストファミリーはアメフト🏈の大ファンではないのであまり見ませんでしたが、クリスマスの日には大きな試合もやっているそうですよ✨他にも説明したいことがありすぎてありすぎて…まとめると…本場のクリスマス最高!!
さて、最後にいよいよ年明けの過ごし方です✨アメリカでは11月下旬頃のセンクスギビングからクリスマスまで盛り上がりがずーっと続いてきた分、大晦日&新年は意外と静かで落ち着いていました。アメリカは「逃走中」や「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」のような家族向けの年末テレビ番組が沢山ある訳ではありません。そもそもアメリカではNetflixやアマゾンプライムを利用して各々好きな番組や映画を見るのが主流です。だからクイズ番組やドッキリ番組などは地上波ではほとんどやっていません。もちろんお正月恒例のお笑い番組もありませんでした😂だから年越しとお正月は日本の方が特別感があると思います。しかし、紅白のような歌番組は沢山ありました!!今年1年活躍した歌手がニューヨークやロサンゼルスなどの都市で熱唱します。ここはさすがアメリカ✨歌番組の盛り上がり方はすごかったです。司会者、観客ともにお酒をガブガブ飲んでお祭り騒ぎをしてベロンベロンになっていました😂ホストファミリーの話によると昨年は司会者の人がお酒を飲みすぎてもはや呂律が回っていなかったそうです😂それが許されるからすごい!!紅白歌合戦ではありえない光景ですね😅カウントダウンはやはり全国共通の行事!!一斉に笛?のようなピロピロを吹いてHappy New Year 🎉を迎えました🙌🙌生まれ育った国とは違う場所で迎えた初めての新年。きっと一生忘れないと思います。本当に昨年は人生が変わったと言っても過言ではない1年になりました。良く頑張った、自分😉!!ちなみにアメリカは広いので都市によって時差があるので国内が一斉に年明けを迎えるわけではありません。だからニューヨークを始めとして次々に年が明けていきます。歌番組でもまずはNYでハッピーニューイヤー!!と花火があがったらさっと次の都市に切り替わってまた別の都市で2回目のハッピーニューイヤー!!とカウントダウンが続いていく感じで新鮮で面白かったです😂最後にアメリカのお正月は切り替えが早い!!!正月三が日という概念はなく、学校は1月3日から始まりました😅去年は2日から学校スタートだったそうです(笑)お正月に食べるおせち料理のような伝統料理は特にありませんでした。正直に言うと少し日本の正月が恋しくなりましたが、いつもとはまた違った素敵な正月を経験させてもらいました🥰
さて今回も長くなってしまったのでここらへんで締めくくります。クリスマス、お正月はお世話になっているホストファミリーや家族、友達に感謝の気持ちを伝える機会が多かったということで私が新しく習った「どういたしまして」の言い方集で締めたいと思います。どういたしましては「You're welcome」だけではないんです!!良くアメリカで聞くのは「No problem」「Of course」「My pleasure」「Anytime」「No worries」「You're most welcome」などですかね☺️アメリカではありがとうの後にどういたしましてと言わないと無視した感じになってしまい失礼に値します。くしゃみしたあとに「Bless You」 と言わないのも失礼になるので注意!!このように「どういたしまして」の言い換え方が沢山あるのは素敵だなと思います💗どれもカジュアルに使える「どういたしまして」となるのでぜひぜひ使ってみてください😉それでは今日はこの辺で!!いつも読んでくださりありがとうございます!!Bye 〜👋
※写真まだまだ沢山あるので別の記事で載せますね!!次は「ここがヤバいよアメリカの高校」というテーマの記事です。かなり強烈なエピソードばかりですのでお楽しみに!!
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