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19. 「頭が痛い・胃が痛い」は瞬間自律神経失調症

頭痛と胃痛ではなくて、「頭が痛いよ」「胃が痛くなるわ」という表現の話です。

原始的で何より大事な脳の働きは「生命の維持」。恐怖を感じることは生きながらえるための大事な機能です。

魚でも敵を見ると瞬時に神経が筋肉に伝えてビュッと逃げる。

闘争逃走反応という、戦うか逃げるかを判断するところは脳の扁桃体という場所で、この扁桃体メが全ての不安や恐怖や悩みの元なのでございます!


逃げるが最優先で足の方に血液を集中させるものですから、頭も内臓も上半身の体温も冷える。すなわち頭も胃腸も機能が低下する。


恐怖を感じると顔から血の気が引く。
事故をおこしかけたらヒヤッとする。
気持ち悪いものには身の毛がよだつ。
お化け屋敷はゾッとする。

頭は真っ白、言葉思いつかない、口から出てこない。

学校行くのイヤってお腹痛くなったり、緊張のあまり吐き気がするのも、そのせいだったのね。


「頭が痛い」(感じ)とか、「胃が痛い」(感じ)というのは実際ビミョーにそうなるのを感じてたわけです。

そういえば、社長室に入る前に深呼吸して肩ぐるぐる手をぶらぶらしてから行く人がいたな(笑) 怖くて緊張してたのね。血流よくするの正解!


社長さんと社員さんは、理性で抑制してリラックスしてください。
恐怖の緊張下では頭悪くなってますよ。


実は私が精神的に強くなったのも、悩みが大幅に減少したのも、扁桃体を抑える前頭葉訓練を続けたからなのです。

この話は超長くなってしまうので少しずつ披露していくことにします。


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おまけ)恐怖の最上級は「固まる」です。足がすくむってやつです。

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