見出し画像

【つぶやき】いつまで頑張れば良いのか

大学を出て働き始めたら、
毎月きちんとお金を貯めていくと決めていた。
というか溜まっていくと思っていた。

が、大学卒業時期はリーマンショック、
そして東北の震災。

正社員ではなくアルバイト生活。
実家暮らしだから衣食住に困っていないだけで
お金は思っていたような推移では貯まらない。

そんな時に頭に
「純金積立コツコツ」という歌が流れた。

それで始めたの金の積立。

正社員になったあとも
今のままでは目標の20代でマイホームは
叶わないのではないか!?と思っていた時に
「女性のためのマネーセミナー」に参加し、
良いファイナンシャルプランナーさんと出会って
運用を始めた。

その次の年にマイホーム購入。

ローン以外にも団信や固定資産税など
万単位でお金が出ていく。

なんとか積立は休むことなく続け、
少額ながらNISAもはじめて、
本当に微々たる運用を頑張っている状態だ。

少し前にnoteにも綴った蓄電池の話。

付けたいなという思いはあったが、
これ以上万単位で月々の支払いは無理だなと思った。
父から貸そうか?と言われたが返せる自信が無い。

何よりそんなこと母に知られたら
何を言い出すか分からない。
また傷つくのは自分だ。

ファイナンシャルプランナーさんのところで
10年運用すれば元本割れは無いと聞いていて、
そろそろ10年。

プラスにはなっていたが、
ファイナンシャルプランナーさんに
将来のために貯めておいた方が良いと思うが
いくら引き出したいのか聞かれた。

一部補助金が出るとはいえ、
200万円も使いたいとは言えなかった。

今回は諦めた。

最初はグイグイ押してきた営業マンも
・手取りが20万円前後しかない
・転職二年目でローンが通るか分からない
・婚活中でこの家に住んでくれる男性と出会えるか分からない
・独身のままでも相続人がいないのでどこかで家を手放すと思う
などの話をしたら、
さすがに引いたのかまたの機会にとなった。

ここまで恥晒さないといけないのか…。

入社2.3年目の営業マンの方が
給与良かったんじゃないかな。

今の会社は入社1年目は給与が安いと聞いてた。
が、会社に借金があったりで
2年目以降も笑けるくらいの安月給。

私だけが評価が低いのかと思ったが、
30年勤める50代の職人さんも
はずかしくて人に言えないと言っていた。

たしかに職務給と年齢給の表を見れば
大体のみんなの月給がわかる。
はい、とても低い。

結婚相談所にいた頃に
年収1000万以上の人って
何者なのか検索したことがある。笑

自営の社長か役員(2代目、3代目)、
もしくは弁護士だった。

この物価高、1000万クラスの人は
さほど辛くはないのだろうか?

会社のママさんも子どもに
「お金ない」と言い過ぎてるかもとは言ってたが、

最近人身事故が多いねと話になり、
「みんな生活苦なんじゃないですか?」と言ったら
「え?そうなの?」という話になり、
これが正社員共稼ぎの強みかと思った。

ちなみに先程の職人さんは独身。

そういえば以前部長がママさんが
「なんで自殺なんてするんだろうな?
考えらない。」って話してて、
平和でよろしくてと思ったりした。

私は生きるって辛いなって思い。
なんのために生きるのも答えられない。
生きづらいなと感じる。
ただ死ぬ勇気がないから今生きているだけで、
明日このまま目が覚めなければ、
私にだけ奇跡的に隕石落ちないかと
願う気持ちがいつも心の片隅にある。
(実際は実行出来る勇気はないので。)

部長やママさんは家族もいるし、
まだ子どもも学生だし、
見てるとこれが強さの原動力に見える。

以前おじさん仲人に結婚すれば
家賃やローンや光熱費の基本料金は2分割だし、
金銭的なメリットは多いと言われたことがあった。

なんだかその話を思い出した。

友人たちも子ども手当の話をしてるのを聞くと
独身はなんの恩恵もないななんて感じる。

好きでやってる事と言われればそれまでだが、
出産祝い、誕生日、入学卒業、会う時の手土産と
友人キッズたちへの出費もかさむ。

働けど働けど暮らし楽にならず。
いつまでこんな生活が続くのだろうか。

婚活も同じ。
いつまで頑張ればいいのか。

婚活も何かに参加すればお金がかかる。
ご馳走してくれる男性もいるが、
最近は割り勘も多い。
気を使って手土産を持っていったり、
交際費の出費は大きい。

結婚すれば少しは暮らしも楽になるのだろう。

ただ先日友人たちと話してたのだが、
既婚者男性から見ても
大体真のイケメン、出来男は20代で売れていく。
仕事多忙君もパートナーがいて30代半ばには
結ばれていく。
40代以降は何かしら独身の理由があったり、
癖強だったり。。
に見えるらしい。

男性から見たら女性も同じだろうなのだろうけど、
なかなか厳しい戦い。

結婚出来てもまた新たな問題は生まれるのだろう。
それを一緒に乗り越えられる相手出ないと余計に。

何を取ってもイバラの道。

自分の未来も日本の未来も見えなさすぎる。

今日も一日が始まる。

※見出し写真はクリエイター画像より
山根あきらさんの写真を使わせて頂きました。
なんだかんだ平和日本の明るさに潜む大きな暗さ、
明るく振舞ってしまうけど自分の不安の印象な画像。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?