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フリーター卒業しました!

今日の記事でお伝えしたいことはもうタイトル通り!

本日、10月1日付けでフリーターから正社員になりました。

本当は、ヨーロッパのどこかの国に、ワーホリなりインターンなり就職なり(要はどんな理由でもいい笑)したかったけどこんな世の中で自由に移動できなくなってしまったので、ちょっとその計画は延期。


正社員になるのがわたしの最終目標ではなく、あくまで、海外に出る資金集めと社会経験のための就職なので、誰に需要があるか分からないけど、一応ここまでのいきさつをまとめておきます。


3月 卒業

3月に4年間在学した大学を卒業。

3年生の秋から1年弱留学していたのもあり(というのを言い訳に)、就活をしなかったのでこの時点での進路は未定。

(しいて言うなら、2月に外資系エアラインを一社だけ受験しました。この時はCAさんになりたかったので。まぁ、あっけなく落ちちゃったので、逆に未練もなく諦めがつきました。)


4月 低迷期のはじまり

フリーター生活開始。

noteのアカウント開設&毎日投稿開始

3月からコロナの影響で減っていたバイトがいよいよ0に。


5月 新習慣

放っておくとなにも進展しない自粛生活が怖くなり、昔買ったペン字の練習帳と、ドイツ語の勉強を日課に。

この頃はまだ、近い将来海外にいけることを諦めていなかったので、どういう形で渡航できるか模索してました。同時に、海外では経験がものを言うので、新卒で日本を離れるより、働いた経験があった方が就職に有利ということで、そのために日本で就職するかも悩んでいました。


6・7月 もどかしさ

特に明記することもないくらい、ずーっと悩んでいた毎日でした。

元から頻繁に友だちと会うタイプでもないし、バイトもないから生活リズムが崩れて、変な時間に寝起きしていたのもあって、(今思い返すと)少し病んでました。

周りが就職して、リモートながら新社会人として進んでいる中、自分はなにも進展してなくて。わたしはなにができるのか、自立できるんだろうか 、と自信喪失していました。

でも根っこではずっと変わらず海外進出が目標で、夢で。(今も)

その現実と理想のギャップで頭でっかちになって、どうにもこうにもならなかったのがもどかしくて、辛かったです。


8月 吹っ切れる

身動きが取れない中で、悩み続けていたことが辛くなっていた原因だったので、少しでも動いてみようと思って、じぶんジカンさんのノートを注文しました。自分が本当にしたいことを見つけるための「自己分析ノート」と、どう働きたいかという「働き方ノート」を通して、少し、道が開けた感じがしました。


また、この月に、ドイツでオペア(住み込みのベビーシッターのようなもの)ができそうな話があって、思いがけず海外に行けそうだったんですが(こちらがその時書いたnote)、ドイツにまだ入国できないことが分かったため、この話は白紙に戻りました。

結構これが大きなきっかけだった気がしていて。

ずーっと言っているように、わたしの目指す道は常に、「海外で生活すること」です。だから、この話を聞いた時、まずはそのチャンスにワクワクして、深く考えるよりもまず、嬉しさが勝ちました。

その後、冷静に考えると、まだ日本でやりたいこともあるし、コロナの影響で今後どうなるかも分からないし、なにより、今のわたしの状態で出国しても、思い描くような生活ができる自信がありませんでした。なので、ドイツに行けなくて残念だったけど、実はほっとしている自分に気がつきました。


9月 決心

そんな本心に気づいたので、世の中が落ち着いて、わたし自身も準備をしっかり整えてから、海外に行くのが一番だという結論に至りました。

導き出したこの答えは、当然のものかもしれませんが、わたしとしては、「気持ちが先走りすぎていたことに気がつけて、心と体の向きがやっとそろった」という感じ。なので、すっきりとした気持ちで日本での就職に方向転換できました。

とはいえ、日本の就活スタイルが嫌いなのと、ずっと続けているバイトの職種も会社も好きなので、就活することなく、アルバイトから社員にしてもらうという形で就職することになりました。


10月 はじまり

ということで、社員になりたいという話をしてから約1ヶ月で、晴れて、元アルバイト先の社員に!



まとめると

全く誰の参考になるんだか、っていうくらいの独自路線ですが、誰かの参考とかに、もし!なるなら!いいかなって感じで書きました。あとは自分のための記録として残しておきたかったから。

「みんなと同じ」が嫌だったり、わたしと同じように日本の就活スタイルがどうも性に合わなかったり(これについては今度、別でnoteを書こうかと思います)、就活や未来が見えなくて悩んでいたり・・・そんな人たちに、「そんな生き方もあるんだ」とか、「仲間がいるんだ」とか、「こんな変な人がいるなら自分の人生は断然いいじゃん!」とか思ってもらって、なにかしら力になれたら幸いです。




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