梅仕事2024 約9kgの梅を仕込みました 自分とこの山に自然の梅がある方に分けていただけました 自然の梅 有難いです 梅干し 梅塩はちみつ漬 梅カリカリ紫蘇漬 梅ビネガー 梅スパイスシロップ 梅黒酢漬 毎年このラインナップで落ち着きそうです 枇杷と同時期に梅がやってきたもんだから 台所がわさわさになって大忙し 大きさや色づきを分けながら、洗ったり”なりくち”を取ったり シロップ類は計量して瓶に 順次仕込んでいきます 梅干しは、仕込みに三段階 塩漬け
おっきすぎるズッキーニでした 育ち過ぎておっき過ぎる故に、お値段はとても安く売られてました(;^_^ おっきくて安いのを買い求めに行ったわけではないけど… ズッキーニを買おうと思っていたらそれしかなかった おっきいので、一度には使いきれなかったよ、、 やっぱりちょっと間の抜けた風味だったので それをカバーする調理法として油をつかうことに 片栗粉と小麦粉をうっすらまぶしてフライパンで油多めの揚げ焼き ズッキーニのスティックフライ 簡単調理でパクパクいくらでもいけそうな
自分で 枇杷もぎとり~ 枇杷仕事 三つの仕込みもの 6月の中頃のことでしたが 今年も枇杷もぎに誘っていただきました ご縁あって、昨年に続き 敷地内にでっかい枇杷の木があるお宅へ 画像ではわかりにくいかもしれないですが、 木がデカ過ぎて 上のほうは全く届きません ので、採れる範囲の下の方だけ脚立にのって必死に上向いて採ります それでもめっちゃいっぱい採れました~ 実を採るときは、ついつい欲張って いつまでも採り続けてしまうのだけど、持ち帰れば大量の仕事が待っている(;
先日は畑に生えてる野蕗をお揚げさんと煮ましたが 畑にはまだまだ蕗がありまして… 今度は蕗の葉っぱも捨てずに活用レシピです 蕗の葉っぱは、茎の部分を茹でたお湯で、つでに茹でておき 一晩以上水につけておきます 一晩経つと、水が緑色にしっかり灰汁が出てます、、 よく水で洗って細かく刻みます 今回は出し殻の昆布も一緒に佃煮にしますよ 葉っぱは大きいので、縦にも横にも包丁を入れてね 昆布は千切りに フライパンで水分を軽く飛ばしておいた方が、日持ちがします 水分が飛んだら 酒
のびる (野蒜) 知ってますか? 都会暮らしの方にはわからないかも… 春先から、里山の草地に毎年生えてる 葱のような、分葱のような、韮のような、らっきょうのような、 香りと辛味の風味が春らしい野草と言っていいのかな? 春先はこれを引っこ抜いて、茹でて酢味噌和えにしたり それこそ、ねぎやにらなどのように薬味に使ったり パスタに入れたりして楽しみます 野蒜のもう一つの楽しみ方 5月初旬頃~ 花茎のてっぺんにむかごが出来てきて これを食すのを毎年楽しみにしてる 少し時期
敷地内、うちの小さな畑の端っこに 野蕗 いっぱい生えてます まだ寒い2月の終わりごろには ふきのとうも楽しみましたよ 「とったどー!!」 |下処理の仕方 普通の蕗と同じで 蕗が入る大きい鍋に湯を沸かし 塩で板ずりして 塩がついたまま2~3分茹でる 水にとって冷やして、皮を剥く 全部持ってすーっと剥ける気持ちよさ 皮を剥いたら、使うまで水に浸けておきます 葉っぱも茹でて灰汁抜きをしてから、細かく刻んで佃煮にしても美味しいです 今回は王道に、油揚げと煮ました
春キャベツ 新玉ねぎ 春人参 春大根 新じゃが この時期には食欲と料理欲がそそられるものが並ぶ これらをどうやって美味しく食べようか(≧∇≦)/ 今日のお題は 春キャベツ 春の野菜たち やわらかい 色味が優しい 甘みが強い 灰汁が少ない これらの特徴をどうやって活かして料理しようかなと考える ワンパターンになりたくないな…と思いつつも、 定番の美味しさってあるから、シーズンに必ずや作るものもある 今日作ったのは \春キャベツと鶏むね肉のガーリック煮込み/ |材料春キ
山野草以外にも、春の食べる楽しみはいくつかある 海藻や貝類 こちらは、薬膳的にも デトックスするこの時季の体を助けてくれるものだから 積極的に食べたい 体にいいから食べなきゃーっ てことではなくて 美味しいから、食べたいから、食べる 最近よく売場に並んでるのはこちら “めかぶ” そのままよく洗って 茎の部分とくるくるしたひだのような部分を分ける くるくるは、ぬめぬめしていて扱いにくいのだけど 茹でるとさらにぬめぬめで滑るので 千切りやみじん切りにしてから茹でるといい
4月に入り、あたたかくなってくると、私の住む地域では、山菜や野草がちょっと散歩しながら採れたりします ”山菜”と”野草”はどう区別すればいいのかわからない 別に区別しなくてもいいのか… わかんないけど 河原に何十メートルも桜の連なる絶好の花見場が車で5分のところにあって 夫が連れ出してくれました 連なる桜の木に視線をやりながら 視界の先にイタドリの葉っぱ見つけちゃいました それからはもう、花見よりイタドリになっちゃって(笑) ”イタドリおばさん”出現しちゃいました イ
庭の枇杷の木 今年は去年と違って実をつけている 剪定をしたのがよかったのかな。 でもね、ちっちゃくて酸っぱいの(-_-;) どうしようかな、、はちみつに漬ける?ビネガードリンク漬ける?…と考えてたら、 ベンガル料理の達人である先輩料理家さんのSNSで、びわをアチャールにした、と私にピンポイントの投稿。 アチャールは、インド料理や南アジア料理のお漬物、副菜のようなもので、カレーなどに添えられています。 キャベツや玉ねぎなどでは作ったことがあるんだけど、 素材によって作り方
どくだみの季節 独特の香りが嫌いな人もいると思うけど、たくさんの効能があり“十薬”と呼ばれてます 毎年、日本酒に漬けて”どくだみチンキ”を作り、化粧水作ったり、虫刺されに塗ったり。 本当は、日本酒よりもアルコール度数の高い焼酎なんかで作った方が成分が抽出されやすいのだと思うけど、お肌がアルコールに弱めなのと、日本酒は飲むのも好きで自分に馴染むので。 SNSで野草のプロがたくさんいらっしゃるグループで、 「“どくだみジェノベーゼ”かなり美味い」との情報が。 普通のジェノ
山菜・野草を摘みに行っては、料理して食べて、 店では、山菜ごはん、野草や春食材をたくさん使ったお弁当も販売しました。 野草はまだ初心者なのですが、自然の恵みにパワーをいただき感謝する季節を過ごしております。 この時期、緑緑してきて、たくさん増えてきた“よもぎ” 料理やお菓子に使ったり よもぎエキス作ったり お風呂に入れたり 香りも好きだし、色も好き。効能も高いよもぎにもパワーいただいてる。 敷地内に増えて鬱蒼としてきたよもぎを整備しがてらたくさん摘んで、 ずっとやりたいと
顔に吹き出物が少し出ている… これは自然の症状。 この時期は、冬にため込んだ老廃物を解毒している表れなので、体は正直だ、と思って喜んでおく(^_^;) 私の住む地域には、ありがたいことに、デトックスを助けてくれる芽吹きの食材、苦みの食材がちょっと探しに行けば手に入るものもある。 わらび ぜんまい 山蕗 のびる 少し前だったら、 つくし フキノトウ 今は筍も掘りにいける。 有機農家さんから届く菜花も、飽きないように食べ方を考えるくらい食べているから、 体が解毒に動いて
昔の踏み台をゲットしました。 私の住む場所はまだ、市で粗大ごみを無料で捨てることが出来て、自分のいらないものを捨てに行った時、 こんな出会いがあって楽しかったりします。 “けたつ”とも呼ばれるらしいこの踏み台は 大工の棟梁が弟子に作らせて新築の施主に贈るもので、この台形の寸法を出すのが大工仕事の基本なのだそう…。 いつごろのものかな? 踏み台、、だけど、足を置くとこ狭くない?? 古壁に漆喰を塗った床の間に置いて、庭の花を飾ってみました。 この踏み台もボロくなってて、誰
今日は2021年3月20日春分の日。 曇ってて、ぽかぽか陽気でもなくて、むしろちょっと寒いなーくらいな日ですが… 春分の日、節目でもあり、何かをスタートするのに良い日かと思いまして、noteに記事を書き始める日にしました。 "note"って、いろんな意味を持ってて、”メモ” とか ”記録” とか”手紙” ”一筆” ”覚書” ”音” ”通知” …とか、まだ他にも… 使う人によって、表現や感覚はそれぞれだから、いろんな意味を持つ”note”って、いいですね。 それぞれの no