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コラム

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#カメラ

スマホでホタルは撮れません & フラッシュ厳禁!ホタルを撮影するには

スマホでホタルは撮れません & フラッシュ厳禁!ホタルを撮影するには

ぱぱっと取り急ぎ。
あ、言いたいことがTLで見えるように先に書いておきます。

ホタル撮影時に、フラッシュは絶対使用しないでください!

ということで、本題です!

ホタルのシーズンになりました:)
今年もこちらの名所では、結構な数のホタルが夜になるとまたたき始めました。
もちろん観光に来る方も大勢いて賑やかになりますし、そのホタルが舞う風景を写真に収めたいと思う方も沢山いらっしゃいます。

今回

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シグマのQuattroシリーズの誤解のいくつか

シグマのQuattroシリーズの誤解のいくつか

sd Quattroが発売されシグマのカメラが最近話題になってますが、ネットの情報を見てるとちょっとコレ違うなーってのがありまして、その中で自分が説明できそうな所を書き連ねてみます。

3900万画素の意味sd Quattroの説明文には「APS-Cサイズながら、3,900万画素相当の驚異的な高画質」との謳い文句が踊っています。さてこの「3900万画素」とは?

ここでよく誤解されているのが「Fo

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環境による写真の等倍鑑賞(100%表示)の違いについて

「等倍鑑賞」

この単語、多分初めて聞いた方も多いと思います。カメラや写真についてあれこれ検索していくとこの単語が出てきます。

どうやら写真を拡大して細かい所を鑑賞する行為なのですが、なぜ「等倍」なのかと言いますと、デジカメで撮った写真というのは機種にもよりますが5000x4000ピクセルくらいあるんですね。しかしPCのモニタはそこまで大きくありません。
なので写真全体が写ってる写真は必然的に「

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Sigma sd Quattroのサンプル画像とPCのモニタと

Sigma sd Quattroのサンプル画像とPCのモニタと

シグマの新しいカメラ、sd Quattroの発売日と価格が発表になりました。

一般的なカメラセンサーとは違い、Foveonという解像度が2倍と謳われる画期的なセンサーを搭載したカメラ。ASP-Cサイズでありながらも8万9千円という驚きの安さです。ちょっとこれは本気だしてきてますねシグマさん。。。!

さてそんな中実はこのsd Quattro(というかFoveonセンサー)のサンプル写真について、

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AEロックのススメ

すんません先達の域には程遠い身ですが、こんなタイトルつけてしまいました。。

さてさて、まずこちらの写真を御覧ください。

こんな感じで写真を撮ったのですが、鳥居が暗く写ってしまいました。

そういう訳でもう一枚。。

今度は鳥居が明るく写っていい感じになりました。

こんな感じで、写真を撮るときに明るさを調整する方法に「露出補正」というのがあります。

上の二枚の写真の左側にあるウインドウですが

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キットレンズでオリオン座〜オリオン大星雲を撮ってみる

最近天体写真を撮る為に色々調べてまして、望遠レンズを使うならどれがいいかの候補も探してたんですが、キヤノンのカメラ本体とセット販売されるいわゆる「キットレンズ」の評判がかなり良いんですよね。。
そのレンズの名前は「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」です。

で、自分のカメラがそのキットレンズセットで購入したカメラでして、その望遠レンズを持っているんです。

そういえばこの望遠で

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星空撮影の機材チェック

星空撮影の機材チェック

私のnoteを御覧頂いてる方はご存知だと思いますが、たまに星空を撮影しています。

で、そろそろステップアップをしたいなぁと思って色々必要なものをチェックしてるんですが、これが非常にややこしい。。。汗

というわけで、初心者ながら表にして整理してみました。今同じ考えの方いましたら参考にしてみてください。また詳しい方いましたらご教示いただければ幸いです!

それぞれに細かい前提や条件があるのですがそ

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カメラ小道具

あまり需要ないと思いますがとりあえずw。

カメラの三脚に「ゴリラポッド」というのがあります。

コレ(写真は本家サイトからお借りします)。

http://jobyjapan.jp/gorillapod/slrzoom/index.html

足がクネクネしてて、手すりなどに巻きつける事で色々な場所にカメラを固定できる便利な三脚:)

バッグにも入る大きさなので旅行にも気軽に持って行けます。

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